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「トイレに行きたい」妻の緊急事態を20分も放置した夫。返ってきた『まさかの言い分』に愕然

  • 2026.5.23

レジャー施設で子どもを見ていたとき、どうしてもその場を離れたくなった筆者。夫に電話をかけて来てほしいと伝えたはずなのに、なかなか来てくれません。待ち続けた末に返ってきた一言に、思わず言葉を失ってしまい──。今回は、筆者が体験した出来事です。

画像: 「トイレに行きたい」妻の緊急事態を20分も放置した夫。返ってきた『まさかの言い分』に愕然

一刻を争うピンチ! 夫に電話をかけたけれど

わが家には子どもが2人いて、遊び場では夫と私でそれぞれ1人ずつ見ることが多いです。ある日、大きなレジャー施設へ出かけた時も、自然と別れて子どもに付き添っていました。

しばらくすると、どうしてもトイレに行きたくなった私。しかし、当時はまだ目を離すとどこかへ行ってしまう年齢で、その場を離れるのは難しい状況でした。

夫に電話をかけ、「今トイレのそばにいるから、少しRくん見ててもらえる?」と伝えると「ああ」と一言だけ、返ってきました。

(すぐ、来てくれるといいな)そう思って待っていたのです。

待っても来ない

ところが、5分、10分経っても夫は現れません。
(もしかしたら、娘がごねているのかもしれない)そう考え気長に待っていたものの、しびれを切らし、もう一度電話をかけることに。

すると「さっきから同じ場所にいるよ」とまさかの発言。
「え!? ずっと待ってたんだよ、トイレのそばに来てよ」

返事はまた「ああ」とだけ。

結局、夫が来るまでに20分近くかかりました。その間、ずっと我慢していたため苛立ちと焦りがピークだった私は(いや、普通困っているのがわかったら来るよね?!)と心の中でつぶやきながらトイレに駆け込んだのでした。

返ってきた一言に、力が抜けた

そのあと、思わず聞きました。
「来てって言わなきゃ、来ないの?」

すると彼は、少し間をおいてこう言います。
「うん、『こっちに来て』とは言われてないからね」

反論するでもなく、言い訳をするでもなく、ただ事実として返されたその言葉に、ふっと力が抜けました。

「普通」は人によって違う?

来てくれるはずだと考えていたのは、「自分の中の普通」だったのかもしれません。
一方で夫は、「言葉にされたリクエストされたことを、そのままやる」という受け取り方をしていたのだと思います。

同じ状況でも、前提が違えば行動も変わる。その当たり前のことに、改めて気づかされました。

それ以来、「普通わかるよね」と期待するのではなく、「これをしてほしい」と具体的に伝えるようにしています。
すれ違いを減らすためにも、言葉にすることの大切さを少しずつ意識するようになりました。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:大空琉菜
受付職を経て、出産を機に「子どもをそばで見守りながら働ける仕事」を模索しライターに転身。 暮らしや思考の整理に関するKindle書籍を4冊出版し、Amazon新着ランキング累計21部門で1位に輝く実績を持つ。 取材や自身の経験をもとに、読者に「自分にもできそう」と前向きになれる記事を執筆。 得意分野は、片づけ、ライフスタイル、子育て、メンタルケアなど。Xでも情報発信中。

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