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【アポ電被害】電気工事を装い…家族構成や不在時間を聞き出す巧妙なやりとり

  • 2026.5.22


「近所で工事があります」という電話。家族構成を教えるのは危険です
出典:イチオシ | 「近所で工事があります」という電話。家族構成を教えるのは危険です


プロフィール

  • 当時の年代:30代
  • 性別:その他
  • 当時お住まいの都道府県:埼玉県
  • 当時の職業:パート・アルバイト

【わたしのイチオシ対策】迷惑電話対策機器(アポ電・点検商法)

自身やご家族が体験した詐欺電話やスマホ詐欺と効果的だったモノやサービスについてアンケートで募集し、【わたしのイチオシ対策】として紹介します。

今回は、電気工事の打ち合わせを装って、家族の人数や在宅状況などの個人情報を聞き出そうとする電話を受けた30代の方の体験談をお届けします。


Q1.どのような詐欺に巻き込まれたのですか?

A. 電話による詐欺です。


Q2.詐欺被害に遭った際について、詳細に教えてください。

A. 相手はまず、家族に関する情報を聞き出そうとしてきました。あたかも知っている人物であるかのように振る舞い、家族の人数や年齢といったプライベートな情報を探る意図が見えました。次に、話は一転して電気工事に関するものになりました。


具体的な内容としては、自宅の電気設備に関する点検や、何らかの工事が必要であるとの説明です。そのための打ち合わせの予定を取り付けようとしてきました。具体的な日時を提示したり、担当者名を名乗ったりして、信用させようとする話術でした。しかし、聞いているうちに不自然な点や、必要以上に個人情報を聞き出そうとする点に気づき、すぐに電話を切断しました。


Q3.どんなきっかけで、信じそうになりましたか?

A. 電気の工事なのかと信じ込んでいました。


Q4.相手はどんな言葉や方法で信じさせようとしましたか?

A. 「普段家に家族がいないときを教えてください」とか「お子様いますか?」など丁寧な言葉で信じさせようとしてきました。


Q5.怪しいと気づいたのはどんな瞬間でしたか?

A. 電話の内容があまりにも不自然でした。特に、家族構成や詳細な打ち合わせの予定を急に聞き出そうとする点に強い不信感を抱いたため、私は相手に個人情報を教えることなく、すぐに電話を切断しました。


Q6.最終的にどのように対処・解決しましたか?

A. その後、念のため、契約している電力会社や地元の電気工事業者に連絡を取り、自宅周辺で予定されている電気工事や点検の事実があるかを確認しましたが、そのような事実は一切ないことが判明しました。これにより、先の電話が詐欺であると確信しました。


Q7.その後、再発防止のために行ったことはありますか?

A. 迷惑電話対策アプリ・機器を導入しました。



■編集部解説

迷惑電話対策機器(防犯機能付き電話機など)は、電話が鳴る前に「通話内容を録音します」とアナウンスを流したり、着信拒否リストを活用して不審な電話を遮断したりする機能を持っています。犯人は自分の声が録音されることを嫌うため、設置するだけで高い抑止効果が期待できます。


Q8.同じような被害を防ぐために、他の人へ伝えたいことがあれば教えてください。

A. 留守電にして、相手の名前などを聞いてから電話に出るなど習慣づけたほうがよいと思います。


■編集部まとめ

工事や点検を口実に、資産状況や家族構成を探る「アポ電」は、強盗などの深刻な犯罪につながる恐れがあります。本当に工事が必要な場合、通常は事前にハガキや封書での案内があるはずです。電話口で家族の情報を話さず、不審に感じたら即座に切断しましょう。常に留守番電話設定にし、相手を確認してから出る習慣をつけることが最も有効な自衛策となります。


※本文Q&Aのアンサー部分の回答者コメントは原文に準拠しています

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