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黒川想矢、キム・ジアンと紡ぐ“3ミリ”の恋! 韓国留学生との出会いが17歳の夏を変えていく

  • 2026.5.22
黒川想矢、キム・ジアンと紡ぐ“3ミリ”の恋! 韓国留学生との出会いが17歳の夏を変えていく
(C)2026「3ミリの恋」製作委員会

唐津と釜山を舞台に、国境を越えて惹かれ合う17歳の青春を瑞々しく映し出す

黒川想矢とキム・ジアンがW主演を務める映画『3ミリの恋』が、11月6日より劇場公開されることが決定。あわせて、ティザービジュアルと全辰隆監督・キャスト陣のコメントも到着した。

本作は、日本と韓国の高校生たちを主人公に、両国の関係にも触れながら、歴史や文化、国境を越えて惹かれ合う若者たちの瑞々しい青春を描く物語。

主演を務めるのは、『怪物』(23年)や『国宝』(26年)など話題作への出演が続く若手俳優・黒川想矢。そしてヒロイン役には、韓国で観客動員1000万人を突破し、2024年の最大ヒット作となったホラー映画『破墓/パミョ』(で注目を集めたキム・ジアンが抜擢され、W主演を務める。

監督を務めるのは、在日韓国人3世の全辰隆(チョン・ジニュン)。日本と韓国の歴史的背景を背負う男女を描いた短編『ミヌとりえ』で、山形国際ムービーフェスティバル2022グランプリ、東京インディペンデント映画祭2022準グランプリなどを受賞し、国内外で高い評価を獲得した。

続く短編『国道7号線』でも、第46回青龍映画賞最優秀短編映画賞にノミネートされたほか、第42回釜山国際短編映画祭観客賞、第47回クレルモンフェラン国際短編映画祭「Short Film Market Picks」を受賞。国際的な注目を集める新鋭監督として存在感を高めている。

本作は、そんな全監督にとって初の長編作品であり、商業映画デビュー作となる。

佐賀県唐津市で、釣りに明け暮れながら高校生活を送るタツヒコ(黒川)。夏休み目前のある日、彼のクラスに釜山からの留学生ユンスル(キム)がやってくる。

ユンスルはなぜ、留学先に唐津を選んだのか。ユンスルと過ごす時間の中で、その理由が少しずつ明らかになり、2人は距離を縮めていく。しかし、タツヒコの何気ない言葉がユンスルを傷つけ、翌日、彼女は突然韓国へ帰ってしまう。

そんな中、歴史の教科書に載っていた日本と韓国の地図を見つけたタツヒコは、唐津と釜山の距離を定規で測ってみる。それは、たった“3ミリ”だった。そしてタツヒコは、ある決断を下すことに——。

本作は、2025年7月から8月にかけて佐賀県唐津市と韓国・釜山でロケを敢行。日本から釜山へ向かうフェリー内でも撮影が行われた。さらに、音楽、撮影、照明、録音など主要スタッフには韓国人クリエイターを多数起用し、日本人スタッフと協働しながら、まさに日韓合作と呼ぶべき作品づくりに挑んでいる。

今回解禁されたティザービジュアルを手がけたのは、韓国を代表するデザイン会社のひとつPROPAGANDA。ビジュアルに広がるのは、海岸沿いの斜面に283枚の田んぼが階段状に連なる、佐賀県唐津市の名所・浜野浦の棚田。“恋人の聖地”にも認定された幻想的な景観が印象的に映し出されている。

棚田を見下ろす高台の先には、海を越えてユンスルが暮らす釜山の街並みが広がる。「あの日、世界が変わった」というコピーとともに、留学中の短い出会いがどのような物語へと発展していくのか、想像をかき立てるビジュアルに仕上がっている。

特報映像では、タツヒコとユンスルが出会い、少しずつ心の距離を縮めていく姿や、タツヒコがフェリーで海を渡るシーンなどが、美しい映像とともに映し出される。軽やかさと情緒を併せ持つ音楽が重なり、2人を待ち受ける物語への期待を高める内容となっている。

あわせて、釜山ロケの合間に撮影されたメイキングオフショットも公開。韓国の若者たちに人気の観光地・甘川文化村のカラフルな街並みを背景に、自然な笑顔を見せる2人の姿が収められており、和やかな撮影現場の雰囲気が伝わってくる。

■黒川想矢:タツヒコ役

あの夏、僕たちは忘れられない旅をした。
日本と韓国のあいだには海があり、そして悲しい歴史もある。
そのあいだにあるものは、時に僕たちを引き付け合ったり、また引き離したりもする。
撮影を通して、僕たちは映画の素晴らしさを感じながら、そのキョリについて想いを巡らせた。
17歳の夏、忘れられない様々な想い。ぜひ見届けてほしい。

『3ミリの恋』、お楽しみに。

■キム・ジアン:ユンスル役

女優のキム・ジアンです。初めて脚本を手にした時、韓国の若者たちの姿に重なるユンスルの状況や感情に深く共感し、これまでお見せできなかった一面をお見せできると思い、出演を決意しました。普段から日本の作品に大きな関心を持っていただけに、日韓合作作品に参加できて大変感慨深いものがありました。また、素晴らしい俳優の皆さんと一緒に作品を作ることができ、とても嬉しく、さらに意義深い時間となりました。

撮影中はずっと、初めて挑戦することが多い作品でしたが、ユンスルにとってもすべてが初めてだったのだろう、私のようにこうして順応していったのだろうと思いながら、キャラクターに近づこうと努めました。映画が伝えるメッセージやキャラクターたちの感情を理解し、その流れに沿ってご覧いただければ、より一層楽しんでいただけると思います。私にとって大切な時間だっただけに、映画をご覧になる観客の皆様にとっても、大切な時間になれば幸いです。

<コメント原文>

“배우 김지안입니다. 시나리오를 처음 받았을 때 한국 청소년의 현실을 옮겨놓은 듯 한 윤슬의 상황과 감정이 너무 잘 와닿았고, 지금까지 보여드리지 못한 모습을 보여드릴 수 있을 것 같아 출연을 결심하게 되었습니다.평소 일본 작품에 대한 관심이 컸던 만큼, 한일합작 작품에 참여하게 되어 매우 뜻깊었습니다.또한 좋은 배우분들과 함께 작품을 할 수 있어 너무 좋았고 더욱 의미 있던 시간이었습니다.

촬영을 하는 내내 처음 도전하는 것이 많은 작품이었는데, 윤슬이도 모든 것이 처음이었겠구나, 나처럼 이렇게 적응해 갔겠구나라고 생각하며 캐릭터에 다가가려 했습니다. 영화에서 담고 있는 메시지와 캐릭터들의 감정을 이해하며 따라가면서 보시면 더욱 재미있게 관람하실 수 있으실 것 같습니다. 저한테 소중한 시간이었던 만큼 영화를 보시는 관객분들에게도 소중한 시간이 되었으면 좋겠습니다.”

■監督:全辰隆(チョン・ジニュン)

釜山は私の祖母が住んでいた街です。初めて釜山を訪れたとき、街の活気に圧倒された思い出があります。そして釜山から海を渡った先にある街が佐賀県の唐津です。唐津の歴史や文化を知れば知るほど、韓国との距離の近さを感じました。そんな唐津と釜山を背景に映画を撮りたいという想いが、日韓の俳優・スタッフ、そして多くの方々のご協力のおかげで、『3ミリの恋』という映画になりました。

主演の黒川想矢さんとキム・ジアンさんの2人には感謝の気持ちでいっぱいです。この2人の努力と情熱のおかげで、タツヒコとユンスルというキャラクターに命が吹き込まれました。国境なんて簡単に飛び越えてしまう2人の純真で真っ直ぐな姿に、きっと皆さん勇気をもらえることでしょう。ちなみにタツヒコは太陽、ユンスルは海をイメージしながら映画を作りました。ユンスルという名前の韓国語の意味を知ってから見ると、映画をもっと楽しめるかもしれません。『3ミリの恋』、ぜひ劇場でご覧ください。

■企画・プロデュース:小杉宝

3年前、とある映画祭で、ジニュン監督と出会いました。そこで上映されていた短編『ミヌとりえ』は、美しい映像の中で温かいストーリーが描かれていましたが、鑑賞後はなぜだか心にヒリヒリとした不思議な感覚を抱きました。いつかこの人と日韓を題材にした長編を作ってみたいと思い、昨年の夏にそれが実現し、ステキな合作映画が完成しました。撮影当時、黒川さんとジアンさんは、わずか15歳と16歳。初々しい2人の若者が、言葉や文化を超えてひたむきに演じる姿が、世代を超えて見る人の胸にきっと刺さるのではないかと思います。この年齢だからこそ生まれるリアリティあるお芝居を、ぜひスクリーンで見ていただけると幸いです。他にもまだまだ日韓の豪華なキャストが控えてますので、続報にご期待ください!

『3ミリの恋』は2026年11月6日より全国公開。

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