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鉢で楽しむ【ヤマアジサイ】(ピンク・白)名品6種。趣がさらに増す仕立て方とは?

  • 2026.5.19

鉢で楽しむ【ヤマアジサイ】(ピンク・白)名品6種。趣がさらに増す仕立て方とは?

日本の山で自生しているヤマアジサイは、2000種は超えるといわれ、まだ発見されていないものもあるそう。毎年、神奈川県鎌倉市で開催されている「日本の自生アジサイ展」(2026年は5月19〜24日)では、発見されたばかりの新しいヤマアジサイも展示されており、多くのヤマアジサイファンをひきつけています。ここではピンクとホワイトのヤマアジサイをご紹介します。

鉢仕立てのヤマアジサイ(ピンク、ホワイト)

木沢の光(きざわのひかり)

八重咲きの花と黒い軸が特徴で、20年ほど前から名品といわれている。気流が複雑で湿度も高くヤマアジサイの生育に好環境の徳島県剣山周辺で採取された。

写楽(しゃらく)

愛媛県仁淀川上流で発見。貴重な絞りの花のヤマアジサイとして人気。

山の神(やまのかみ)てまり

四国の自生種。手まり咲きで花の存在感がある。枝の伸びを生かす仕立ても楽しい。

満点星(まんてんぼし)

大分県産で手まり状に咲く。名前のとおり、星がちりばめられたように咲く装飾花もかわいらしい。

伊予小紋(いよこもん)

ガクがなく、両性花のみが小さくモコモコと咲く個性的で「和」を感じさせるヤマアジサイ。愛媛県の自生種。

六甲山自生(ろっこうさんじせい)

兵庫県の六甲山地はヤマアジサイの生育環境に適しているといわれ、沢沿いなどに多くのヤマアジサイが自生している。

思考を凝らした仕立て方

「日本の自生アジサイ展」では、鎌倉アジサイ同好会の会員が仕立てたヤマアジサイの鉢植えを多数展示しています。「器に入れるとヤマアジサイの趣が増します。こうでなくてはいけないというルールはないので、山の景色を再現したり、枝を切って1輪飾ったりなど、楽しみ方はいろいろです」(鎌倉アジサイ同好会 前川英吉さん)

日本の自生アジサイ展

約250種、約350鉢の自生アジサイの鉢植えを展示。そのほか、鎌倉アジサイ同好会の会員が講師を務める無料講習会、会員が育苗した苗の販売会も開催。※苗は早期に売り切れる場合ありますのでご了承ください。挿し穂の頒布も(投げ銭方式)。
〈日程〉5月19日(火)~ 24日(日)
〈時間〉9:00~16:30 ※最終日は16:00まで
〈場所〉神奈川県鎌倉市「日比谷花壇 大船フラワーセンター」第一展示場
〈ホームページ〉鎌倉アジサイ同好会
https://kamakuraajisai.site/

撮影/柴田和宣

※この記事は『園芸ガイド』2026年夏号の記事を、WEB用に再編集したものです。

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