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家計にまで干渉してくる義母。「通帳を見せろ」と言われ、【ある方法】で撃退!

  • 2026.5.20

家族だからといって、土足で踏み込んでいい領域はありません。特にお金に関することは、もっともデリケートな問題です。近い関係だとしても、不用意に踏み込まないように気をつけたいものです。今回は、筆者の友人の体験談をお届けします。

画像: 家計にまで干渉してくる義母。「通帳を見せろ」と言われ、【ある方法】で撃退!

積み重なっていた小さな違和感

結婚当初から、義母の振る舞いには「あれ?」と首をかしげることが何度もありました。

外食に行けば、レジ前で必ず「あら、お財布忘れちゃった」ととぼけ、支払いはすべて私たち。
旅行に行けば「友達に自慢したいから」と、身の丈に合わない高価なお土産を指定してきます。

私たちは共働きで必死に働いていますが、義母にとってその収入は、自分のための打ち出の小槌のように見えているのではないかと感じるほどでした。

感謝も何もない、あまりにも身勝手な振る舞いが続き、私の心には徐々に不信感が積もっていきました。

踏み込みすぎた提案

そんなある日、義母がこんなことを言ってきたのです。

「共働きだからって無駄遣いしてるんじゃない? 私が通帳を預かって、しっかり管理してあげるわよ。これでも昔、実家の経理を手伝っていたんだから。ちょっと通帳を見せて!」

「管理」という言葉を使っていますが、そこには「いくら貯金があるか把握し、自分のためにもっと引き出させよう」という本音が透けて見えるように感じられました。

まるでこちらの財布を当てにしているような物言いに、ついに私の我慢も限界を迎えてしまったのです。

義母に見せたのは……

私はその場では「お気遣いありがとうございます。検討しますね」とだけ伝え、後日、一冊の「ダミー家計簿」を作成しました。

そこには、住宅ローンの繰り上げ返済計画や子供の将来の学費などが、あえて現実よりも厳しく見えるように記してありました。

そして次に会ったとき、私は深刻な顔で義母にその家計簿を差し出したのです。

「お義母さん、実は今のままだと毎月大赤字なんです……。管理してくださるなら、足りない分の月5万円、お義母さんから援助していただけませんか? 経理に詳しいお義母さんなら、どうにかできますよね?」

家族でも踏み込ませない勇気

本当に義母が経理に詳しければ、その家計簿の内容が不自然だということに、すぐ気付くことができたでしょう。
しかし、義母の顔は目に見えて引きつり、完全に私の言葉を信じているようでした。

「援助」という言葉が出た瞬間、あんなに熱心だった管理の申し出はどこへやら。
「……あ、あら。うちはうちで手一杯だから」
と、逃げるように話題を逸らして帰ってしまったのです。

それ以降、義母がお金の話をしてくることはなくなりました。

これまで波風を立てたくなくて我慢してきましたが、踏み込ませないためには、こちらの線引きをきちんと示すことも必要なのだと感じた出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

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