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【2026夏ボブ】髪が細い人に!おすすめの3スタイルをプロが解説

  • 2026.5.18
Edward Berthelot / Getty Images

髪が細いけれど、この夏こそバッサリ切ってボブヘアに挑戦したい!――そう思っている人たちにとって、うれしい知らせがある。それは、どんな髪質でも、洗練されたボブのスタイルを叶えるための選択肢は、いくつかあるということ。

ただ、残念ながらすべてのタイプのボブが、細い髪に適しているわけではない。髪にボリュームがある人とはまったく別のアプローチが必要なことは確か。そのため、ヘアスタイルを変えてボブにしたいなら、重要になるのはプロの視点とテクニック。

ロンドンのヘアサロン、「テイラー テイラー」のクリエイティブディレクター、ルーク・ソーヤー氏とセッションスタイリストのアビゲイル・コンスタンザ氏がこの夏に向け、髪の細い人たちにすすめる3つのタイプのボブとは、どのようなものだろうか? ヘアサロンでオーダーする際のポイントとともに、ご紹介する。

【1】立体的なボックスボブ

リリー・コリンズ Chad Salvador / Getty Images

すっきりとした印象のこのスタイルなら、細い髪にもぴったりだという。また、リリー・コリンズやキャリー・マリガンがすでに取り入れているこのボブは、夏の定番として人気の「スナップボブ」にも通じるところがある。

ソーヤー氏はこのスタイルについて、「あごの長さにそろえた、非常にすっきりとしたライン、そして構造的かつ明確なシルエットといえば、正確なカットがとても重要なこのスタイルです。また、タイムレスなこのボブからは、フランスの精神も感じられます」と説明している(シャープな毛先が特徴の、映画『アメリ』の主人公を想像してみて!)。

「直毛から、少しウェーブがかかった髪質の人、そして卵形、スクエア、ハート形の顔立ちに、とてもよく合います。まさに、自信や強さを表現するパワーカットです」

「きちんと調整すれば、どの髪質の人にもよく合うスタイルですが、自己表現のための大胆さを求めるなら、かなりシャープな毛先のラインが必要になります」

レスリー・ビブ Arnold Jerocki / Getty Images

なおスタイリングは、ラウンドブラシか質の高いヘアアイロンを使用するのが最適だという。

「洗練された質感のある仕上がりにしたいなら、ラウンドブラシを使ってブローすることによって、ツヤを出すことです」

また、毛先に少しセラムをつけ、必要な場合にはストレートアイロンも使用すれば、「非常にシャープな印象」に仕上げることができるという。

そのほかソーヤー氏は、「自然なスタイリングができるスプレーを使い、軽く揉み込むようにすれば、無造作な感じに仕上げることもできます」と話している。

キャリー・マリガン Olivia Wong / Getty Images

いっぽう、このスタイルにカットしたいとき、サロンでは「すっきりとしたラインにしたいこと、入れるレイヤーは最低限に抑えたいことを明確に伝えること」がポイントだという。

「骨格を生かした立体的なボブにするためには、長さをしっかりあごのラインに合わせてもらいましょう。また、前髪については必ず相談することです。かなり短いマイクロフリンジにする勇気があれば、まったく違ったルックにすることもできます」

【2】エアリーボブ

ローラ・ハリアー Karwai Tang / Getty Images

ドラマティックでシャープな印象よりも柔らかさを求めるなら、おすすめは繊細なレイヤーの入ったボブ。ソーヤー氏は、切りっぱなしのブラントボブとは異なり、レイヤーが入ったエアリーなボブには「柔らかさとふんわりとした質感、動きがある」と話している。また、このスタイルはボブのシェイプを損なうことなく、夏らしい軽さをもたらしてくれるという。

「レイヤーの入ったボブは70年代風のムードが漂いますが、そのレイヤーをシームレスに入れ、エアリーな質感を与えれば、モダンなシルエットに仕上げることができます」

「特にこのルックをおすすめしたいのは、動きのあるスタイルにしたい人、普通から細い髪までの人たちです。また、もともとウェーブやカールがかかった髪の人たちにとっては、まさにゲームチェンジャーとなるルックでしょう」

そのほか、特によく似合うのは丸顔や面長の人であるものの、レイヤーの入れ方を調節することで、ほぼすべて人に適したスタイルに仕上げることができるという。

ローズ・バーン Gilbert Flores / Getty Images

いっぽう、スタイリングの仕方は、その人の髪質によってかなり変わってくるとのこと。

「カールクリームをつけ、ヘアディフューザーを使って乾かすのもいいでしょう。ビーチで過ごした後のようなふんわりとした質感を出したいなら、ソルトスプレーを使用した後、自然乾燥させることもできます」

「自然乾燥させても、意図的に作ったスタイルに見えるのがこのカットのすばらしいところです。スタイル性の高さを求めつつ、手間はあまりかけたくないという人にとっては理想的です」

また、あごから鎖骨までの長さでこのスタイルにしたいとき、サロンでは「レイヤーははっきり見えないように、または内側に柔らかく入れるように」依頼するのがポイントだという。

「ボリュームではなく、動きが欲しいのだということをしっかり伝えてください。まるで寝起きのまま何もしていないような感じに見せるのは、肩の力が抜けた雰囲気です」

【3】前髪ありのフレンチボブ

エラ・パーネル Don Arnold / Getty Images

より短くカットしたレイヤー入りのボブは、常にシックなスタイル。フレンチボブをはじめとするそうしたスタイルの魅力は、まだまだ衰えることがなさそうだ。タイムレスなこのカットは、わずかにウェーブがかかった細い髪にぴったり。

コンスタンザ氏は、この夏にフレンチボブを取り入れるなら、前髪はボトルネックフリンジにするのがおすすめだと話している。「パリ風のクラシックなクールさ」があるこのスタイルは、「手間がかからず、個性を感じさせるものでもあります」と話している。

また、ヘアサロンでは長さとレイヤーに関する希望を具体的に伝えることが重要だとして、次のように述べている。

「あごの長さのボブで、レイヤーは最小限にしたいということ、毛先には束感や動きを持たせ、前髪は両サイドの髪と自然になじむボトルネックバングスにしたいと伝えてください」

サブリナ・エルバ Ben Montgomery / Getty Images

スタイリングについては、「根元に少しムースをつけ、ヘアディフューザーを使用して乾かせば、自然なウェーブを作ることができます。また、セラムを使ってツヤのある仕上がりにすることもできます」とのこと。

また、スタイリング方法に迷ったときには、少量のテクスチャースプレーや軽い仕上がりにできるムースをもみ込むだけでも、簡単にまとめることができる。

From ELLE UK

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