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自転車で転倒! 動けずにいた私に、通行人は見て見ぬフリ、、、大声を上げた『意外な人物』に震えた

  • 2026.5.18

雨上がり、自転車で濡れた地面を走って滑った経験はありませんか?
今回は、自転車で転倒してしまった筆者の友人が経験した、心温まるエピソードを紹介します。

画像: 自転車で転倒! 動けずにいた私に、通行人は見て見ぬフリ、、、大声を上げた『意外な人物』に震えた

仕事帰り、クタクタの中買い物へ

仕事帰りのある日。クタクタの体にむち打って、先にスーパーへ寄って買い物をしてから、子どもを保育園へ迎えに行こうと考えていました。

その日は日中、雨が降っていたので地面にはあちこち水たまりが。会社を出ると雨はやんでいたので「ラッキー!」と思いながら自転車を走らせました。

まずは会社から近いスーパーへ行き、夕飯の材料を買い込みます。今日はカレーを作ろうと思ったため、玉ねぎやじゃがいもなど重い野菜たちを購入しました。買ったものは、自転車の前かごに積んで保育園へ。

保育園への道中に転倒!

するとその途中、濡れた地面のせいでタイヤが滑ってしまい、自転車ごと転倒してしまったのです。

重い自転車を支えきれず、私は地面に膝を強打。強い痛みのため、とっさに立ち上がることもできません。

前かごに積んでいた玉ねぎやじゃがいもは、一斉にゴロゴロと転がっていってしまいました。その様子を見ながら、痛みに悶えつつただ見ていることしかできない私。

帰宅ラッシュの時間で通行人は多かったものの、誰も足を止めずに通り過ぎて行くだけ。

仕事も忙しくクタクタで「なんでこんな目に……」と思っていました。

声をかけてくれたのは……

そのとき「おばさん、大丈夫?」と声をかけてくれたのは、ランドセルを背負った女の子2人組。

女の子たちはどうやら学校帰りのようで、一人は私に声をかけ、もう一人は転がっていった野菜を拾い集めてくれています。

助けてくれたのがまさかの小学生、驚いていると「すみません! 誰か助けてあげてくれませんか!」と大きな声を出して周りに呼び掛けてくれたのです。

その声に駆け寄ってくる周囲の大人たち。倒れてしまった自転車を起こしたり、転がっていった野菜を拾ったりしてくれました。

周囲に助けを求めた勇気と優しさに感動

なんとか立ち上がれるようになった私は、女の子や手伝ってくれた人たちにひとしきりお礼を言いました。

恥ずかしいなどとためらうことなく、周囲に「助けてあげて」と大きな声を出してくれた女の子。

身も心もクタクタになっていた中での災難でしたが、女の子の勇気と優しさに感動した出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:清水マキ
育児を機にキャリアを転換し、独学からライター講座の添削講師まで登り詰めた実力派。PTAやスポ少での積極的な交流から、ママたちの「ここだけの話」を日々リサーチ。金融記事も手がける確かな知性と、育児に奮闘する親としての等身大な目線を掛け合わせ、大人女性のライフスタイルから切実な悩みまでを鋭く、温かく描き出す。

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