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FW島田芽依が涙「何よりも悔しかった」、三菱重工浦和レッズレディースがシーズンを2位で終える

  • 2026.5.16

[2025/26 SOMPO WEリーグ第22節(最終節)、三菱重工浦和レッズレディース 0-1 ジェフ千葉レディース、5月16日、千葉・フクダ電子アリーナ]

今季2位が確定していた浦和Lは、シーズン最終節の千葉L戦を0-1で落とした。

この試合で先発フル出場したFW島田芽依は、試合後に涙を流した。

「最終節でも、チームとしてやるべきことは変えずに入ろうとしました。前半は前から守備に行っていたなかで、はがされる場面が多かったと思います。後半は相手を引き込みながら、サイドに誘導してボールを奪えたところは良かった。だけど最後に失点してしまいました。負けてはいけないので、来シーズンの課題が出たと思います」

千葉Lのビルドアップに苦戦した浦和Lは、なかなか主導権を握れなかった。それでもロングボールなどからチャンスを作り、島田にもシュートチャンスが生まれたものの、ゴールネットを揺らせなかった。

後半になると、浦和Lが攻勢を強めてカウンターなどから相手ゴール前に侵入するも、千葉Lの体を張ったブロックに手を焼いた。

ゲームが動いたのは後半48分。ロングボールの処理でエラーが起きたところを、千葉Lの選手に狙われた。飛び出していたGK池田咲紀子も相手に交わされ、最後は無人のゴールに決められた。

「最後はしっかりと勝って終わりたかった」

浦和Lはそのまま0-1で敗戦。試合終了後の整列を終えると、島田はユニフォームで顔を覆った。

「負けたことが何よりも悔しかったです。常にチームが勝つために、自分が得点を取りたいというモチベーションでやってきました。自分自身がチャンスを決め切れていれば、勝てた試合だったと思います。個人としてしっかりと反省して、次に生かしたいです」

島田は今季15得点でシーズンを終え、得点ランキング2位となった。得点王には今季16ゴールを奪ったINAC神戸レオネッサのMF吉田莉胡が輝いた。

得点王の座を逃す形となったが、何よりもチームを勝利に導けなかったことが悔しいと話す。島田はこの悔しさを来シーズンにぶつけると誓った。

「今シーズンに得点を取れたのは、自分の力だけではありません。周りがいてこそのゴールが多かったんです。本当にみんなに感謝しています。だからこそ、チャンスをしっかりと決め切るところは自分に足りないと思うので、もう一度練習したい」

浦和Lのストライカーが力強い言葉とともに、涙を拭った。

取材・文=浅野凜太郎

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