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【最新映画ランキング】『プラダ』『マリオ』『コナン』が上位独占!湊かなえ原作『未来』など新作5本も初登場

  • 2026.5.15

今週(2026年5月8日~5月10日)の映画動員ランキングは、20年ぶりの続編としてゴールデンウィークに公開された『プラダを着た悪魔2』が、週末3日間で動員34万5000人、興収5億5000万円をあげて先週2位から1位に浮上。2位には2週連続首位を守ってきた『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』、3位には『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』が続き、コナンの累計興収はついに114億円を突破。さらに5位から9位までは新作5本が一気にランクインし、ゴールデンウィーク明けの興行は混戦模様となった。今週末にどの作品を観るか迷っている人は、最新のTOP10を参考にしてみてほしい。

10位:『人はなぜラブレターを書くのか』(公開日:2026年4月17日)

『人はなぜラブレターを書くのか』
『人はなぜラブレターを書くのか』

『舟を編む』の石井裕也監督が綾瀬はるかさんを主演に迎えた最新作が、前週の7位から10位へとランクダウン。それでも公開4週目を迎えてなお根強く支持を集め、ロングランヒットの兆しを見せている。2000年3月に発生した地下鉄脱線事故で亡くなった当時高校生の青年のもとに、20年の時を超えて一通のラブレターが届くという奇跡のような実話を物語の原点としている。2024年、定食屋を営む寺田ナズナ(綾瀬はるか)は、24年前にひそかな恋心を寄せていた高校生・富久信介に宛てて手紙をしたためる。ナズナの夫・良一を妻夫木聡さん、信介の父・隆治を佐藤浩市さんが演じた。主題歌はOfficial髭男dismの『エルダーフラワー』。

9位:『未来』(公開日:2026年5月8日)

『未来』
『未来』

ベストセラー作家・湊かなえさんの集大成と評された同名小説を、『ラーゲリより愛を込めて』『護られなかった者たちへ』の瀬々敬久監督が映画化したミステリードラマが初登場9位にランクイン。複雑な家庭環境で育ちながらも祖母の期待に応えて教師になる夢をかなえた篠宮真唯子。ある日、彼女の教え子である佐伯章子のもとに、「20年後のわたし」と名乗る人物から手紙が届く。父を亡くした悲しみ、心を閉ざした母、母の恋人からの暴力、そしていじめ。深い絶望のなかで章子は唯一の友人・亜里沙とともに「親を殺す」という禁断の計画を企てていく。そんな章子を救おうとする真唯子役を黒島結菜さん、章子役を山﨑七海さん、章子の両親を松坂桃李さんと北川景子さんが演じる。

8位:『映画 ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ Bloom Garden Party』(公開日:2026年5月8日)

『映画 ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ Bloom Garden Party』
『映画 ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ Bloom Garden Party』

女子高校生がスクールアイドルとして夢を追いかける姿を描く『ラブライブ!』シリーズの第5作が3Dアニメーション映画として登場し、初登場8位にランクイン。舞台は、石川県金沢市から奥まった場所、蓮の花の咲く湖のかたわらに建つ全寮制の女子高校・私立蓮ノ空女学院。スクールアイドルクラブの日野下花帆たちは1年がかりで追い続けてきたステージ「Bloom Garden Party」の開催をついに迎える。それは、もうすぐ卒業する103期生が、蓮ノ空女学院の生徒として仲間たちと過ごす最後の1日でもあった。監督は『幻日のヨハネ SUNSHINE in the MIRROR』でCGディレクターを務めた黒﨑豪さん、脚本はライトノベル『冴えない彼女の育てかた』で知られる丸戸史明さんが手がけた。

7位:『グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション』(公開日:2026年5月8日)

『グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション』
『グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション』

華麗なイリュージョンで巨大な敵に立ち向かうマジシャン集団の活躍を描く『グランド・イリュージョン』シリーズ第3作が初登場7位に入った。10年ぶりに姿を現したスーパーイリュージョニスト集団「フォー・ホースメン」が新たに狙うのは、ダイヤモンドビジネスの裏で武器商人や犯罪者の資金洗浄を行うヴァンダーバーグ社。一族に伝わる史上最高価値のハートのダイヤを盗み出すべく、新世代マジシャンたちも加わり世界を股にかけた強奪劇が始まる。ジェシー・アイゼンバーグ、ウッディ・ハレルソンらオリジナルメンバーに加え、ジャスティス・スミス、ドミニク・セッサ、アリアナ・グリーンブラットら新世代キャストが集結。敵役「ダイヤの女王」にはロザムンド・パイクが扮し、伝説のマジシャン役にはモーガン・フリーマンが続投する。監督は『ヴェノム』『ゾンビランド』のルーベン・フライシャー。

6位:『ひつじ探偵団』(公開日:2026年5月8日)

『ひつじ探偵団』
『ひつじ探偵団』

大好きな飼い主を殺された羊たちが犯人を見つけ出すべく、奮闘する姿を描いた異色のミステリーが初登場6位にランクイン。舞台はイギリスののどかな田舎町。羊飼いのジョージは毎晩、愛する羊たちに探偵小説を読み聞かせるのが日課となっていた。実は羊たちは物語を理解しており、その時間を心待ちにしていた。そんなある日、ジョージが死体となって発見される。羊たちはこれを事故とは信じず、最も賢いリーダーのリリーを先頭に犯人捜しを開始。手がかりを追ううちに、ジョージには巨額の遺産があったことが判明していく。被害者ジョージ役をヒュー・ジャックマンが演じ、エマ・トンプソン、ニコラス・ガリツィン、ニコラス・ブラウンが共演。監督は『ミニオンズ』シリーズのカイル・バルダ。

5位:『劇場版 魔法科高校の劣等生 四葉継承編』(公開日:2026年5月8日)

『劇場版 魔法科高校の劣等生 四葉継承編』
『劇場版 魔法科高校の劣等生 四葉継承編』

佐島勤さんの同名ライトノベルを原作とするTVアニメ『魔法科高校の劣等生』シリーズの劇場版が、原作屈指の人気を誇るエピソードを映像化して初登場5位にランクイン。魔法が現実の技術として確立されてから約1世紀が経った2096年。魔法師の名門・四葉家に生まれながらも魔法師として致命的な欠陥を抱える司波達也と、類まれな才能を持つ完璧な妹・深雪は、高校2年生の冬を迎えようとしていた。元旦に四葉本家で開かれる「慶春会」への招待状が届き、四葉家の当主・真夜と分家の当主たちが一堂に会するこの集いで次期当主が指名されることに。そこで告げられたのは衝撃的な真実だった。達也役の中村悠一さん、深雪役の早見沙織さんらに加え、新発田家の長男・勝成役で小野大輔さん、津久葉家の長女・夕歌役で茅野愛衣さんが新たに参加した。

4位:『SAKAMOTO DAYS』(公開日:2026年4月29日)

『SAKAMOTO DAYS』
『SAKAMOTO DAYS』

集英社「週刊少年ジャンプ」連載の鈴木祐斗さんによる大ヒットコミックを、Snow Manの目黒蓮さん主演で実写映画化した話題作が、前週から順位を変えず4位をキープ。週末3日間で動員17万2000人、興収2億5600万円を記録し、累計動員は134万人、興収は18億円を突破した。引退して個人商店を営む元・伝説の殺し屋・坂本太郎が、愛する家族と平和な日常を守るため戦いに身を投じる姿をコミカルに描く。推定体重140キロのふくよかな坂本と、本気モードで急激に痩せ細るスマートな坂本という対極の姿を、目黒さんが特殊メイクで演じ分け、本格アクションにも挑戦。相棒・朝倉シン役で高橋文哉さん、坂本の妻・葵役で上戸彩さんが共演する。

3位:『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』(公開日:2026年4月10日)

『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』
『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』

国民的アニメ『名探偵コナン』の劇場版第29作が、週末3日間で動員28万8000人、興収4億4800万円をあげ、3位をキープ。累計動員は774万人、興収は114億円に到達した。舞台は「神奈川モーターサイクルフェスティバル」が開催される横浜・みなとみらい。最新技術を搭載した白バイ「エンジェル」に酷似した黒いバイク「ルシファー」をめぐる事件に、コナンたちが巻き込まれていく。物語の鍵を握るのは、蘭が「風の女神」とたたえた運転テクニックを誇る神奈川県警交通機動隊の萩原千速。弟・萩原研二と松田陣平との切ない記憶が交錯する展開はファン必見だ。通常版はもちろん、IMAXや4DXなどラージフォーマット上映の迫力も高く支持され、何度も劇場に足を運ぶリピーターが続出している。

2位:『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』(公開日:2026年4月24日)

『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』
『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』

世界興収13億ドル超の大ヒットを記録した『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のシリーズ第2作が、2週連続1位の座は譲ったものの依然として強さを見せ、週末3日間で動員34万1000人、興収4億9000万円を記録。累計動員は431万人、興収は59億円を超え、2026年度に公開された洋画作品の記録を塗り替え続けている。双子の配管工マリオとルイージは、キノコ王国で日々みんなの困りごとを解決しながら過ごしていた。そんな2人は新たな相棒・ヨッシーと出会い、ピーチ姫の誕生日パーティーをきっかけに、クッパの息子クッパJr.の邪悪な野望を阻止するため宇宙を舞台にした冒険へと旅立っていく。日本語吹替版でも宮野真守さん、志田有彩さん、畠中祐さん、三宅健太さん、関智一さんが引き続き担当しており、家族で楽しめる1本だ。

1位:『プラダを着た悪魔2』(公開日:2026年5月1日)

『プラダを着た悪魔2』
『プラダを着た悪魔2』

2006年に公開された『プラダを着た悪魔』の20年ぶりとなる続編が、公開2週目でついに1位に浮上。週末3日間で動員34万5000人、興収5億5000万円をあげ、累計動員は早くも173万人、興収26億円を突破した。初週6日間で前作の最終興収17億円を上回るロケットスタートを切り、その勢いは2週目に入っても全く衰えを見せない。

ニューヨークの一流ファッション誌『ランウェイ』のカリスマ編集長として頂点に君臨するミランダのもとに、かつてアシスタントだったアンドレアが特集エディターとして舞い戻る。同僚だったエミリーは今やラグジュアリーブランドの幹部として『ランウェイ』存続の鍵を握る存在となり、それぞれの夢と野望がぶつかり合っていく。ミランダ役のメリル・ストリープ、アンドレア役のアン・ハサウェイ、エミリー役のエミリー・ブラント、ナイジェル役のスタンリー・トゥッチら前作のメンバーが再結集し、監督・脚本も続投。20年の時を経てキャリアを重ねた4人の演技は前作以上に味わい深く、ファッション業界の厳しさと痛快さを描く演出も健在だ。

今週のランキング1位の『プラダを着た悪魔2』は、週末3日間の最終日が母の日と重なり、母娘で劇場を訪れる姿が各地で見られ、かつて前作に夢中になった母親世代と、今、本作に出合う娘世代が同じスクリーンを囲む光景も生まれた。2006年の前作公開から20年、“働く女性のバイブル”として愛され続けてきた本作が、世代を超えた支持を集めたことが、今週の首位獲得の一因となった可能性も大きい。

一方で、5位から9位までを新作5本が一気に占めたのも今週の大きなトピック。アニメシリーズの劇場版、ヒュー・ジャックマン主演の異色ミステリー、新世代メンバーが加わったクライム・エンタメ、3Dアニメで描かれるラブライブ最新章、湊かなえ原作のヒューマンミステリーと、ジャンルも国も対象層も全く違う5本が同時に観客の選択肢に加わったことで、ランキング全体としては多様性が一気に増した格好だ。

ゴールデンウィークを終えても勢いの落ちない大作・続編と、シネコンに新風を吹き込む新作群――。自分の気分に合わせた1本を選んでみては。

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