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デミ・ムーア、華やかな3つのルックでカンヌ国際映画祭2026に降臨

  • 2026.5.14
Getty Images

2026年カンヌ国際映画祭がいよいよ開幕。審査員を務めるデミ・ムーアが、早くもパルム・ドール(最高賞)にふさわしい荘厳な輝きを放っている。

映画祭の前夜、フレンチ・リヴィエラの街に降り立った彼女は、全身グッチの装いでディナーへ向かい、周囲の視線を釘付けにした。2026年プレフォール コレクションからセレクトしたバターカラーが美しいハイネックのボンバージャケットを主役に、白Tシャツ&スラックスを合わせた、洗練されたレイヤードスタイルを披露した。

デミ・ムーアが、第79回カンヌ国際映画祭に先立ち開催されたディナーに出席。 Arnold Jerocki / Getty Images

旅の初日を飾るこのルックに添えたのは、同じくグッチのショルダーバッグ「ボルセット」。そこに、スタッズ付きのパンプスと、オーバーサイズのサングラス、ゴールドのフープピアスを合わせ、完璧なエアポートスタイルに仕上げた。

その後、デミはスタイリストのブラッド・ゴレスキーとタッグを組み、映画祭にふさわしいモードなスタイルへとギアを上げた。審査員フォトコールに出席した彼女は、ジャックムスによるポルカドットのパーティドレスで登場。

メゾンの2026年秋冬コレクションから選ばれたこの一着は、原色使いのポルカドットが印象的なデザインで、弾けるように立体的なポンポンがあしらわれた遊び心溢れるドレスだ。ランウェイのスタイリングそのままに、デミはこの構築的なドレスに同柄のバッグ「ヴァレリー」を合わせた。

足元にはドレスのカラーに合わせたジャックムスの白いリボンパンプスをオン。目元にはモーゲンタール フレデリックス(Morgenthal Frederics)のクリーム色のサングラスを選び、南仏の強い日差しをエレガントに遮った。

ジャックムスをまとい、フォトコールに出席。 Amy Sussman / Getty Images
ジャックムス 2026年秋冬プレタポルテ・コレクション、ルック69。 Courtesy of Jacquemus / LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

しかし、彼女が最もまばゆいルックを披露したのは、開会式のレッドカーペットだった。再びジャックムスをまとって登場したが、こちらはパールのように輝くスパンコールが美しいカスタムメイドドレス。ウエストからマーメイドラインへと続くパネル使いが流麗で、まさにプリンセスのような佇まいだった。

コーデの仕上げに選んだのは、ショパールのハイジュエリー。圧巻の5連ダイヤモンドネックレスに加え、お揃いのリングとフラワーモチーフのピアスをまとい、ロイヤルファミリーのような気品を漂わせて。

Stephane Cardinale - Corbis / Getty Images

今年の審査委員会には、審査員長のパク・チャヌクをはじめ、クロエ・ジャオ、ステラン・スカルスガルド、ルース・ネッガ、ローラ・ワンデル、ディエゴ・セスペデス、イザック・ド・バンコレ、ポール・ラヴァーティといった豪華な面々が名を連ねている。

レッドカーペットで、出品作における芸術と政治の交差について問われたデミは、次のように答えた。「芸術の本質は表現にあると思います。もし私たちが自分自身を検閲し始めてしまったら、創造性の核を閉ざすことになってしまう。真実や答えを見つけ出せるのは、まさにその創造性の中心にある場所なのですから」

審査員としての仕事、そしてそれに付随するアウトフィット。デミ・ムーアはその両方に対して、極めて真摯に向き合っている。

Translation: Harper's BAZAAR JP From Harper's BAZAAR.com

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