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【第34話】NHK朝ドラ『風、薫る』直美(上坂樹里)のしたたかな処世術に「立派な才能」と感心の声

  • 2026.5.14
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女優の見上愛さん(25)が一ノ瀬りん、上坂樹里さん(20)が大家直美というヒロインをそれぞれ演じるNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~土曜午前8時)の第34話が14日放送され、直美のしたたかな処世術が描かれた展開に視聴者から感心や称賛の声を中心に様々な反応が寄せられました。

「正しいことを正しく言うだけじゃ人は動かない」

この日の放送で、直美は助教授の藤田邦夫(坂口涼太郎さん)に取り入り、担当する丸山忠蔵(若林時英さん)の薬の塗布を1日3回に増やしてもらったり、別の患者の希望を通したりしていました。

上手におだてながら藤田を制御する直美にりんは「またウソですか?」と呆れますが、直美は「大事なのは患者のためでしょ? 正しいことを正しく言うだけじゃ人は動かない。私なりに考えた結果」と言い張りました。

「なかなかどうして」

日曜、りんが「瑞穂屋」を訪ねると、槇村太一(林裕太さん)の小説をほめる書評が載った雑誌が置かれていました。槇村の頼みで置いているといいます。りんは店員の柳川文(内田慈さん)に「シマケンさんのは?」と尋ねますが、文はシマケンが小説家志望であることを知りませんでした。

そこに社長の清水卯三郎(坂東彌十郎さん)と勝海舟(片岡鶴太郎さん)がやってきました。卯三郎は勝に、りんが帝都医科大付属病院で看護の実習をしていると紹介。卯三郎は、仕事について聞きますが、りんは「なかなかどうして」と渋い顔をして帰っていきました。

りんの家の玄関を修理するシマケン

りんが家に帰ると、シマケンこと島田健次郎(Aぇ! group・佐野晶哉さん)が母の美津(水野美紀さん)に頼まれて玄関の修理をしていました。浜松で料理屋をしているという島田家は、母が女将、祖母が大女将として店を仕切り、姉も3人いるといいます。女性に指図されるのは慣れているというシマケンは、すっかり一ノ瀬家になじんでいました。

シマケンは槇村に差をつけられ、内心焦っていました。そんなシマケンの様子に気付いて、おでこに手を当てて「何か無理はしてませんか?」と心配するりん。シマケンは素直な気持ちを打ち明け、もやもやしてたくさんの「とんび」を飛ばしたことを吐露しました。それに対し、りんも「私も」と続き、「もやもやしてたのが、私だけじゃなかったんだなとなんだか励まされて」と笑顔を見せました。

「カレー」で少し元気になるりんとシマケン

シマケンも、後ろ向きな励まされ方だなと言って笑いました。その後、りんとシマケンは最近洋食に凝っているという美津が作った「カレー」をほお張りました。見た目は微妙で味はなぜか苦く、おいしくはなかったですが、りんは少し元気が出たようで、シマケンも笑顔になりました。

SNSの反応

『風、薫る』第34話の放送に対し、X上では、直美と藤田先生、りんとシマケンの2つのシーンに様々な反響が寄せられています。

■ 直美の世渡り上手な手腕への「感心・称賛」:直美が経験を活かして藤田先生をコントロールする姿に、「直美はあざとい面はあるが世渡り上手なのは仕事を円滑に進める上で立派な才能だ」「苦労人だから人を見分ける目がある」と、その洞察力や見事な処世術を高く評価する声が上がっています。

■ 騙される藤田先生に「面白い・ユーモア」の反応:直美の「銅像を建てたい」という作り話に対し、「気難しい藤田先生が直美の笑顔にコロッとだまされるのがちょっと可愛い!」「手の上で転がされてる」と、意外と純粋で単純な先生の様子を視聴者も大いに面白がっています。

■ やりすぎや今後の展開への「心配・懸念」:一方で、「悪意で人を傷つける嘘じゃないしね〜ただやり過ぎるとそこは心配」と直美のやり過ぎを危惧する声や「藤田先生 直美に好意を持ち始めてませんか?」と恋愛感情の芽生えを予測する声も見られました。

■ りんとシマケンのやり取りに「微笑ましい・ほのぼの」の声: りんがシマケンのおでこで熱を測るシーンには、「ぼのぼのシーンでしたね」「シマケンさんがりんさんを見つめる目にキュンでした」と癒やされる人が続出。天然なりんの発言に「これもまたシマケンをドキッとさせる一言」といった声や、シマケンの不調に対し「お医者さんでも草津の湯でも治らない病かな??」と恋の病を推測して楽しんでいます。

ライターコメント

直美の「正しいことを正しく言うだけじゃ人は動かない」というセリフ、苦労人だからこその説得力があってハッとさせられましたね。あざとく見えても、一番の目的が「患者のため」であるところに彼女の強い信念が感じられました。一方で、りんとシマケンがお互いのモヤモヤを共有し合い、苦い「カレー」で少しだけ元気を取り戻すシーンには、思わずほっこり癒やされました。全く違うアプローチで医療に向き合う二人のヒロインが、これからどう成長し、どう交わっていくのか。これからの展開がますます楽しみになってきました!

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