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「なくせないよ」実家の終活で母が拒否。新しい生活を前に浮上した大きな壁<墓じまいできるかな?>

  • 2026.5.14

人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんが、実家と義実家の墓じまいに奔走するマンガ「墓じまいできるかな?」。実家を処分することになった和田さん一家。家の処分は決まったものの、母が頑なに譲らなかった「あるもの」の存在が、平穏な片付けに波乱を巻き起こして……!?

あれは5、6年前のこと、私の実家で突然お墓問題が浮上しました。私の父は早逝しており、私と弟2人が結婚して家を出てからは、母が大きな家に1人暮らし。

結局、子どもは3人とも実家以外の場所に家を建てることになり、紆余曲折の末、母は実家を引き払って私の自宅近くに1人暮らしすることを決意しました。

それに伴って、最初は「仏壇をどうするか?」というところから話が始まりました。

実家の処分で浮上した母と子の「思い」のズレ

弟たちと話し合った結果、仏壇は上の弟が引き継ぎ、母が今までしていた掃除などのお墓の管理は下の弟が引き継ぐ、ということでまとまりました。

この時点では、将来実家のお墓には母も弟たち一家も、子どものいない叔父や叔母も全員入る予定で、みんなで協力して管理していけばいいよね、という考えでした。

しかし、しばらくしてから、上の弟が「やっぱり仏壇は引き取れない。仏壇と墓はセットだから、弟がまとめて見てくれたほうがいいんじゃないか」と言いだし、白紙に……。

将来もめないためにも、兄弟でお墓ははっきり分けるべきだ、という考えに変わったようでした。

そういう考え方があるのはわかるけれど、それなら最初からそう言ってほしかった……。

当時手術して入院中の母に相談するわけにもいかず、下の弟がこれについてどう考えているのかもわからず、実家のお墓に入る予定がない私があれこれ言うわけにもいかず、仏壇&お墓の行方は宙ぶらりんに。うーん、と頭を抱えてしまいました。

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実家を処分し、1人暮らしを始めることを決めた母。身の回りの整理は順調に進むかと思われましたが、最後に立ちはだかったのは「仏壇をどうするか」という大きな壁でした。「仏壇はなくせないよ!」という母の言葉に、戸惑う子どもたち。先祖代々受け継いできたものへの思いと、現実的な暮らしのサイズ。その狭間で揺れ動きながらも、新しい生活へ向けて一歩を踏み出す家族の姿には、誰もがいつか直面する「実家の片付け」のリアルが詰まっています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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