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【宇都宮ブレックスvs琉球ゴールデンキングス】Bリーグ観戦記

  • 2026.5.13

皆さん、こんにちは。Bリーグ宇都宮ブレックスファンのフレデリック・トシです。5月3日に宇都宮市の日環アリーナ栃木で、「りそなグループ Bリーグ2025-26 第36節 宇都宮ブレックスvs琉球ゴールデンキングスGAME2」が開催されました。

試合開始前の両チームの成績です。 ブレックスは、通算成績45勝14敗です。前節の名古屋D戦で連勝し、3シーズン連続、5度目のB1東地区優勝を決めました。琉球は、通算成績41勝18敗で、B1西地区4位です。成績はブレックスが優位ですが、琉球はBリーグ屈指の強豪チームです。

ブレックスは、昨シーズンのCS決勝で琉球と対戦し、Bリーグ史に残る死闘を制し、史上最多3度目の優勝に輝きました。今年3月にマカオで開催された、東アジアスーパーリーグ(EASL)2026準決勝では、ブレックスが103-96で勝利しましたが、接戦でした。

昨日行われたGAME1も、第4Q残り9.2秒で、82-82の同点でした。ボールをキープする相手選手を、ブレックス#33 エドワーズ選手、#25 ニュービル選手が、二人掛かりの守備でスチールに成功し、最後は、#33 エドワーズ選手が、値千金のフリースローを決め、83-82で勝利しました。

ブレックスファンにとって、琉球ゴールデンキングスは「永遠のライバル」です。今日は、レギュラーシーズン最終戦です。熱戦が繰り広げられることでしょう。

私は、試合開始2時間前に、日環アリーナに到着しました。宇都宮は晴天に恵まれ、アリーナ入口は、レギュラーシーズン最終戦を待ちきれない多くのバスケットボールファンの熱気に包まれていました。

出典:リビング栃木Web
出典:リビング栃木Web
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アリーナに入場すると、ロビーには、EASL 2026優勝トロフィーと着用ユニホームが展示されていました。

出典:リビング栃木Web
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公式練習前に、ブレックスチアリーダー・ブレクシーによるフラッグパフォーマンスが披露されました。息の合った見事な演技でした。ブレックスは、B1東地区優勝により、CSクォーターファイナル、セミファイナルのホーム開催を勝ち取りました。ブレクシー、ブレックスファンの全力応援は、チームにとって大きな力になるでしょう。

出典:リビング栃木Web

ブレクシーのパフォーマンスの後、ブレックスの選手は、今日の勝利を誓って、コート中央で円陣を組みました。

出典:リビング栃木Web

両チームの選手が、握手を交わし、ジャンプボールで試合が始まりました。

出典:リビング栃木Web

ブレックスは、#25 ニュービル選手が司令塔となって、試合をコントロールしました。

出典:リビング栃木Web

#25 ニュービル選手からパスを受けた、#6 比江島選手は、確実にシュートを決めました。

出典:リビング栃木Web

#25 ニュービル選手は、ゲームをコントロールしながら、相手守備の隙を見つけると、ドライブを仕掛け、見事なダンクを決めました。絶対的エースの貫録を見せました。

出典:リビング栃木Web
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途中出場の#18 鵤選手も、相手守備の隙を狙って、レイアップシュートを決めました。

出典:リビング栃木Web

#34 ジェレット選手は、3Pシュートと2Pシュートを立て続けに決めました。

出典:リビング栃木Web
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ブレックスは、見事な攻撃を続けましたが、琉球も、#45 クーリー選手、#53 カーク選手、#18 脇選手らの活躍で接戦を繰り広げ、43-42で試合前半を終えました。

タイムアウトの時は、ブレクシーが全力応援で、チームと会場を大いに盛り上げました。

出典:リビング栃木Web
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後半に入ると、琉球は、じわりじわりと、攻撃の強度を上げて行きました。#6 比江島選手の見事なシュートがありましたが、第3Qを終えて、スコアは56-65になりました。

出典:リビング栃木Web

第4Q残り5分半で、58-77となり、コロネルHCは、ベンチメンバーを積極的に起用しました。選手の疲労軽減と怪我の防止、そして、若手選手育成のためです。試合残り時間1分半を切ったところで、#13 渡邉選手から#0田臥選手へ、2本連続で見事なパスがあり、#0 田臥選手はこれらを見事ゴールに沈め、この日4得点を挙げました。停滞気味だった会場の雰囲気は、2人のベテラン選手の活躍で、大いに盛り上がりました。

ブレックスは、70-92で敗れましたが、CSクォーターファイナル、セミファイナルのホーム開催に影響はありません。それよりも、この二連戦で、チーム内で怪我をする選手がいなかったことは、CS二連覇を目指す上で、大きな足掛かりとなりました。

CSクォーターファイナル 名古屋D戦に向けて GO! BREX!

レギュラーシーズン終了後、ブレックスは、今月9日から始まる、CSクォーターファイナル 名古屋D戦に向け、メディア向けにチーム練習を公開しました。

出典:リビング栃木Web

練習終了後に、コロネルHCは記者からのインタビューに応じました。

出典:リビング栃木Web

ー 今月9日から始まるCSクォーターファイナル 名古屋D戦の心境は?

これまでに、良いバスケットが出来ることを証明してきたので、しっかりと実践したい。

ー 今シーズンは、ハードスケジュールの中で勝ち抜いてきたが、現在の選手たちの雰囲気は?

3月のEASL2026が終わってからは、ブレックスは、Bリーグの全チームと同じスケジュール、状況となった。ブレックスは、他のBリーグチームとは違う大会を経験しているので、それをCSに生かして行きたい。

ー Bリーグ二連覇に向けて、名古屋D戦のポイントは?

名古屋Dは、色々なことが出来る強いチームである。自分たちの強みを、どれだけ戦いの強度に結びつけることが出来るかが、大切である。

ー Bリーグ二連覇のポイントは?

自分たちが積み上げてきたものを、高い強度で実践する必要がある。低い強度では、優勝することは出来ない。自分たちがこれまでやって来たことを信じて、実践する。

ー Bリーグ二連覇の意気込みは?

昨シーズン優勝したからと言って、今回のCSにアドバンテージがあるわけではない。CSを登山に例えるなら、スタート地点の麓から、優勝地点の山頂までは、他のチームと同じなので、優勝を目指して一歩ずつ歩んで行く。

ー 名古屋Dには、レギュラーシーズンで二連勝した。今回のCSでは、勝利した良いイメージで臨むのか、それとも警戒を強めて臨むのか?

相手チームにケガ人がいるのかもしれないが、CSでは、登録している選手全員が出場することを想定して、対戦準備を行っている。相手に対する危機感は、100%持っている。CSでは、レギュラーシーズンの結果は関係ない。

ー 今シーズンの3Pシュートの試投率と成功率は、対戦相手に警戒されているのにも拘わらず、昨シーズンと同じ位の成績を残し、脅威的であるが、コロネルHCの見解は?

ブレックスの選手たちの力量、スキルの高さと、AC陣が選手たちに伝えるスペーシング等のアドバイスが結果に表れている。

ー ブレックスの選手たちの相手チームに対する対応力が上がっているのでは?

ブレックスの選手は、EASL2026等の国際大会で、普段戦うことのないチームとの対戦を通じて、多くの事を学んできたと思う。また、選手一人一人が、試合を諦めない、チーム一丸となって戦うという、ブレックスメンタリティーを実践していることが、チームの強みである。

以上が、コロネルHCのインタビューでした。

今シーズンのブレックスは、大変なスケジュールの中、選手、コロネルHC、AC陣、ブレックスファンが一体となって、B1東地区優勝を掴み取りました。CSクォーターファイナル、セミファイナルのホーム開催は、ブレックスにとって、大きなアドバンテージになります。また、レギュラーシーズン終盤戦で、大きな怪我をする選手はなく、ベストメンバーに近い状態で、CSに臨む準備が整いつつあります。

CSクォーターファイナル 宇都宮ブレックスvs名古屋D戦。

5月9日に、CSクォーターファイナル 宇都宮ブレックスvs名古屋D GAME1が開催されました。試合は、序盤からブレックスのペースで進み、前半を46-31で折り返しました。しかし、後半は、相手チームの外国人選手の他、#2 齋藤選手、#30 今村選手らの活躍により、逆転を許し、82-89で敗れました。

翌日GAME2も、第1Qは、ブレックスが良い立ち上がりを見せ、17-11とリードしました。第3Qまで一進一退の攻防でしたが、ゲーム終盤は、名古屋Dが試合の主導権を握り、66-75で敗れ、ブレックスはCSクォーターファイナル敗退となりました。

今シーズンのブレックスは、レギュラーシーズンの他に、見事優勝に輝いたEASL 2026に参戦するなどして、とても大変なスケジュールでした。残念ながら、Bリーグ最多4回目の優勝、悲願のBリーグ2連覇は叶いませんでしたが、選手たちが、激戦を戦い抜くその姿は、多くのブレックスファンに、大きな勇気と感動を与えてくれました。

ブレックスファンは、選手並びにスタッフの皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。当分の間は、試合の事は忘れて、十分に身体を休めて欲しいと思います。

来シーズンも、宇都宮ブレックスを全力で応援して、Bリーグ王座を奪還しましょう。GO BREX!!

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