1. トップ
  2. マンガ
  3. 「あなたの息子、ちょうだい♡」妊娠中の隣人が子どもを誘拐した、身勝手すぎる理由とは?<隣人は略奪妻>

「あなたの息子、ちょうだい♡」妊娠中の隣人が子どもを誘拐した、身勝手すぎる理由とは?<隣人は略奪妻>

  • 2026.5.13

ナツミさんは、娘・イチカちゃんを育てています。お隣に住むママ友・レナさんと息子のハル君とは親しい間柄でした。
しかしある日、レナさんは子どもと一緒に去り、間髪入れずに隣人の再婚相手・ユリアさんが現れたのです。ナツミさんは、略奪婚したことを少しも悪びれないユリアさんの態度に嫌悪感を抱きます。

レナさんは離婚前、元義母と元夫・タダヒコさんからハル君の「言葉の遅れ」を責められ、一方的に離婚と再婚を告げられました。

ユリアさんは、「美人」の幸せを壊して優越感に浸ることを繰り返してきた女性。レナさんからすべてを奪い取り、タダヒコさんとの間に子どもを授かります。しかしユリアさんもまた、おなかの赤ちゃんが「女の子」と判明すると、義母やタダヒコさんから冷遇されるように。

義母から「ハル君が跡取りだから戻って来て」「子どもを産んだら前妻と復縁して、あんたを追い出す」などと言われたユリアさんは、「ハルを自分が育てれば追い出されない」と思い立ちます。

ある日、ナツミさん親子とレナさん親子がショッピングモールのトイレに行ったところ、突如ハル君の姿が見えなくなります。その後、イチカちゃんがハル君に託していたGPS付き人形のおかげで、なんとかハル君を発見! 嫌がるハル君の手を引き、連れ去っていたのはユリアさんでした。

ユリアさんは、「新しいママが迎えに来たわよ♡」と言い出して……!?

妊娠中の隣人が子どもを誘拐した理由

レナさんは、ユリアさんの言葉の真意が理解できず、困惑します。

「私たちにはハルが必要なの。男の子がいるのよ」
「おなかの子が女の子だから、私たちは捨てられるの」

身勝手な言葉を並べ立て、自分の行為を正当化しようとするユリアさん。
そして、「跡取りになる男の子がほしい」というタダヒコさんや義母に家から追い出されないためにも、自分がハル君を育てることにしたのだと言うのです。

「母親はあなたじゃなくてもいいじゃない?」

「私が育ててあげるから、あなたの息子をちょうだい♡」

ユリアさんの理解しがたい身勝手な主張に、レナさんは恐怖を覚えるのでした。

▼夫や義母の期待に応えるため、ハル君の誘拐を企てたというユリアさん。その行動は、あまりに身勝手で、保身しか考えていないように思えます。

誰しも「幸せになりたい」という願望を持っているもの。しかし、条件や体裁だけを取り繕っても、心からの幸せは得られないでしょう。

誰かを犠牲にして成り立つ幸せは存在しません。だからこそ、自分の幸せは自分の足元から見つめ直し、守るべきものを履き違えないことが大切だと気づかされます。本当の意味での「幸せ」を手に入れたいのなら、誰かと比較したり奪おうとしたりせず、今ある幸せ、そして現実にしっかりと目を向けることから始めてほしいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター キナコモチかあさん

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む

クリエイター情報

ベビーカレンダー

ベビーカレンダーは妊娠・出産・育児の情報サイトです。みんなのクチコミや体験談から産婦人科検索、おでかけ情報、離乳食レシピまで。月間利用者1000万人以上。

の記事をもっとみる