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使用ずみの缶と100均の道具で簡単【ガーデンクラフト】で庭をキュートに演出!

  • 2026.5.9

使用ずみの缶と100均の道具で簡単【ガーデンクラフト】で庭をキュートに演出!

初めてでも気軽に挑戦できる、使い終わったアルミ缶やスチール缶をリメイクした(リメ缶)ガーデンクラフト。道具類も100円ショップで手に入り、エコでお財布にもやさしい。モルタルデコアーティストの原嶋早苗さんに、初めての人に特におすすめしたい、ガーデンクラフトを教えていただきました!

宿根草や球根の植えつけ場所の目印にもなる便利なプランツタグ

ワイヤーをデザイン画に添って曲げていくので、図案はひと筆書きができるものがおすすめ。植物名が長い場合は、プレート部分が広いデザインにするとよいでしょう。たとえ下絵どおりにワイヤーが曲がらなくても大丈夫。不格好な感じがまた味になったりもするものです。ワイヤーの太さも長さも、直物や庭に合うようにどんどんアレンジしてみてください。

ハート型のプランツタグは、ワイヤーをハートにかたどり、頂点にひもを通す輪を作ります。麻ひもを通し、木にくるりと巻きつけたらナチュラルな雰囲気に。文字を日本語にしてもかわいい。リーフ型のプランツタグは、ワイヤーの脚をねじって土に刺して使用。バラに直接つけるときは、古い枝の部分につけます。シュートにつけないほうがバラにストレスにならないようです。

こちらはリーフ部分に端にハトメパンチで穴をあけて麻ひもを通したバージョン。プランツタグは、その植物を育てなくなったら、色を重ねて文字を書き直せば何度も使えるのもポイントです。

取り入れるもので庭の世界観ががらっと変わる!

ほかにも、原嶋さんの庭には、手作りしたガーデンクラフトがたくさん飾ってあり、童話のような世界が広がっています。

「バードフィーダー」は、トタンのように重なっている屋根の部分にアルミ缶を使っています。受け皿の部分はモルタルデコ(発泡スチロールなどに造形用セメントを塗って造形し、塗料でデコレーションしたガーデンクラフト)で。鳥がこない時期は多肉植物などを植えるプランターにしても。

アンティークな雰囲気の「ガーデンプレート」。アルミ缶の板をフェルトなどのやわらかい厚みのある布の上で、太めの先の丸いもので押しながら模様をつけていった後、着色します。

プランツタグを実際に作ってみましょう!

<用意するもの>
(左上から時計回りに)
方眼紙、ボールペン、鉛筆、消しゴム、ワイヤー〈No.18、太さ1.2mmくらい、長さ45cm(刺す長さによって異なる)〉、パレット、つまようじ、プライマー(下塗り塗料)、バケツ、ブルー系アクリル絵の具、アクリル塗料のローアンバーと白、アルミ缶(飲料などの空き缶)、筆、クラフトバサミ、ニッパー、ペンチ

【1】方眼紙にデザイン画を書く。今回は家のデザインで5㎝×5㎝四方内で。

【2】土に刺す部分を10㎝ほど残し、ワイヤーをペンチでデザイン画に添って曲げていく。曲げる角の少し手前をペンチで挟み、そこを軸として手で曲げる。最後まできたら、ワイヤーを2~3回ねじってとめる。

【3】アルミ缶の上部をクラフトバサミで丸く切り取り、次に側面にタテにハサミを入れて、その後下部を丸く切り取って切り開く。このとき、手を切らないように。アルミシートのできあがり。

【4】アルミシートの上に、ワイヤーの家を置く。タテの長さはワイヤーの家に合わせ、ヨコ幅は家から両わきに1㎝くらいずつ出るように切る。アルミシートに、ボールペンでワイヤーの家のタテの長さの印を2カ所つけて、それぞれ線で谷折りにする。

【5】折り曲げたところから5㎜ほど外をハサミで切り落とし、その後、アルミシートの上の角を切り落とす。

【6】ペンチでアルミシートをワイヤーに巻き込むように押さえる。その後、筆でプライマーを全体に塗って乾かす。早めに乾かしたいならドライヤーを使うとよい。

【7】ベースカラーの白のアクリル塗料を全体に塗って乾かす。早めに乾かしたいならドライヤーを使うとよい。二度塗りするときれいに仕上がる。その上から、ローアンバーのアクリル塗料を筆でたたくように着色し、アンティーク感を出す。その後、乾かす。乾いたら、つまようじでブルー系のアクリル絵の具をつけ、植物名を書く。

できあがり!!

監修・制作/原嶋早苗 撮影/原嶋早苗、柴田和宣

※この記事は『園芸ガイド2025冬号』の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

※2025年4月20日に配信した記事を再編集しています。

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