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やっと目が覚めた!自分を大切にしてくれない彼氏はもう必要ない【私は彼氏のパシリ】

  • 2026.5.5

社会人2年目のエミさんは、大学4年生の彼氏レイさんと同棲中。レイさんの誰とでも仲良くできる人懐っこいところに惹かれたエミさんでしたが、送迎要員として夜中に呼び出されたり、女友達と2人きりで長距離ドライブに行ったり、相談もなく元カノを紹介されたりするなど、レイさんの自由気ままな振る舞いに自分の存在を考えるようになります。不満を抱えながらも、レイさんの行動を結局許しているエミさんでしたが、自分は結婚に執着しているだけなのかもしれないと思い始めるのでした。そんな時、レイさんから「今日ヒナんち泊っていい?」という誤送信メッセージが届きます。呆然としていると、レイさんからすぐに「泊まるけど何もないから!」と言い訳の電話が。しまいには自分の名前さえ間違えられ、限界を感じたエミさんは電話を切ってしまいました。その後もレイさんは必死に謝ってきますが、エミさんにはもう何を言っても響かない様子。するとレイさんが突然「俺を殴って許してほしい」と言い出したので、エミさんは渋々ながらもレイさんに一発お見舞いしました。

自分を大切にしない彼氏とはもうこれっきり

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これまで雑に扱われてきたこと、浮気されたこと、そして元カノと名前を呼び間違えられたことを思い出しながら、レイの顔めがけて思いきり拳を振りぬいた私。思いきり殴ったことで、胸に溜まっていたモヤモヤはすっかり晴れていきました。そして同時に、私はこれまでこんなにも幼くて頼りない人と付き合っていたのかと、胸の奥で何かがすっと冷めるのを感じました。

ひとしきり泣いて落ち着いたのか、レイは涙を滲ませながら「これで怒ってない?許してくれる?」と聞いてきました。私は少し困ったように微笑んで「うん」と答えると、レイはほっとした表情で「よかった」とつぶやきました。

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「怒ってないし、許すっていうか・・・もういいかなって」そう伝えると、期待していた答えとは違ったのか、レイは一瞬間を置いて「え?」と目を丸くしました。

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「なんかスッキリしちゃった!今までのモヤモヤ」伸びをしながらそう言うと、私はレイをまっすぐ見つめて「別れよ」ときっぱり告げました。しかしレイは受け入れられないのか「でも、俺はエミが・・・」と、なおも食い下がってきます。

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私は食い下がるレイに向かって、「違うでしょ?レイはなんでも言うことを聞いてくれる人がいなくなるのが惜しいだけでしょ?」と言いました。レイは私の言葉を慌てて否定しますが、もう答えは出ています。固まってしまったこの意思には、もうどんな言葉も届きません。

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私は胸の前で腕を組み、息を整えてから言いました。「とりあえず、もう家には来ないで。荷物は着払いで実家に送るから!」そう告げた私の顔には、我ながら驚くほどすがすがしい笑顔が浮かんでいました。

ついに目を覚ましたエミさん。別れると決断するまでに時間はかかりましたが、浮気され、さらには元カノと名前を呼び間違えられたことで、ようやく現実と向き合えたのでしょう。これからは、レイさんのように人を軽んじる相手に振り回されることなく、エミさん自身を大切にしてくれる人と一緒になってほしいですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ

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