1. トップ
  2. ジェニファー・ローレンス主演『DIE MY LOVE/ダイ・マイ・ラブ』 壊れゆく内面を感じさせる場面写真解禁

ジェニファー・ローレンス主演『DIE MY LOVE/ダイ・マイ・ラブ』 壊れゆく内面を感じさせる場面写真解禁

  • 2026.5.5
映画『DIE MY LOVE/ダイ・マイ・ラブ』場面写真 (C)2025 DIE MY LOVE, LLC. width=
映画『DIE MY LOVE/ダイ・マイ・ラブ』場面写真 (C)2025 DIE MY LOVE, LLC.

ジェニファー・ローレンスが主演を務める映画『DIE MY LOVE/ダイ・マイ・ラブ』が、6月12日より全国公開。場面写真が公開された。

【写真】ジェニファー・ローレンスが怪演 追い詰められていく主人公グレース

本作は、第78回カンヌ国際映画祭コンペティション部門はじめ、第83回ゴールデングローブ賞ドラマ部門主演女優賞にノミネートされ、世界各国の映画賞を席巻した。

本作ではプロデューサーとしても参加するジェニファーが演じたのは、出産をきっかけに孤独や重圧に追い詰められていく主人公グレース。自身の出産時の経験も生かされた役作りと体当たりの怪演で、海外では「ジェニファー・ローレンス、キャリア史上最高の演技」(TIME)と評され大きな話題を集めた。

夫ジャクソン役には、『THE BATMANーザ・バットマンー』(22 年)のロバート・パティンソン。映画界のトップ俳優である二人が、愛と狂気の狭間で揺れる夫婦の姿を鮮烈に体現する。

監督を務めるのは、『少年は残酷な弓を射る』(11年)『ビューティフル・デイ』(17年)で知られる⻤才、リン・ラムジー。唯一無二の大胆な映像表現で観る者をグレースの精神世界へと引きずり込み、またも映画界に新たな衝撃をもたらす。さらにプロデューサーには、巨匠 マーティン・スコセッシも名を連ねている。

作家のグレースは、夫ジャクソンと田舎町に移り、静かな新居での暮らしを始める。穏やかな風景に包まれたその場所は、彼女に安らぎをもたらすはずだった。しかし、出産をきっかけに執筆は滞り、重圧と深い孤独、そして断片的に訪れる幻覚が、日常を少しずつ歪めていく。やがて現実と幻想の境界は揺らぎ、彼女の心は音もなく崩れ落ちる。崩壊の果てにあるのは、愛か――それとも、狂気か。

今回公開されたのは、グレースの壊れゆく内面を感じさせる、合計12点の場面写真。夫・ジャクソンと結ばれ、ほどなくして子どもを授かったグレース。まさに幸せの絶頂にいた2人だったが、出産後、彼女に押し寄せたのは言いようのない不安や苛立ち、そして深い孤独だった。

赤子をあやすグレースから目を背けるように佇むジャクソンの姿や、静かな緊張感の中で見つめ合う2人の姿も。結婚式で幸せそうに寄り添っていた2人とはかけ離れた光景に、すれ違いの気配と深まる溝がにじむ。

“満たされない心”を抱えたグレースの言動は次第に狂気を帯び、彼女を案じるジャクソンや母パム(シシー・スペイセク)の姿も写し出されている。今にも何かに飲み込まれそうな瞳で見つめるグレースの心が砕ける時、その先にあるものとは。

初上映となったカンヌ国際映画祭では上映後、場内が騒然とするなか9分間に及ぶスタンディングオベーションが巻き起こるほどの衝撃を与え、海外ではすでに話題沸騰となっている。

映画『DIE MY LOVE/ダイ・マイ・ラブ』は6月12日より全国公開。

元記事で読む
の記事をもっとみる