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「33年ぶり最高値」のNBAプレーオフ視聴率、実は昨季より減っている可能性も?

  • 2026.5.4

NBAが2026年プレーオフの平均視聴者数が391万人と、33年ぶりの最高記録を達成したと発表した。1993年はマイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズが3連覇を果たした年であり、その時代に匹敵する熱狂が戻ってきたとして大きな話題を呼んでいる。レブロン・ジェームズ、ビクター・ウェンバンヤマ、シェイ・ギルジャス=アレグザンダー(SGA)といったスターが牽引した結果として、NBA側はこの数字を大々的にアピールした。

NBA公式の主張:391万人で「ジョーダン時代以来」

NBAの発表によると、今季プレーオフの平均視聴者数は391万人に達し、1993年以降で最高の数字であるという。同発表では、レギュラーシーズンを通じてウェンバンヤマやSGA、ドンチッチといった世代を代表するスターの台頭が視聴者を呼び戻した要因として示唆されており、リーグが長年直面してきた視聴率低迷からの「復活」を印象づける内容となっている。

OutKickが真っ向反論!「昨季より少ない可能性も」

しかし米スポーツメディア『OutKick』は、この「33年ぶり」という主張に真っ向から反論している。同メディアは反論の根拠として2点を挙げている。まず放映面では、昨季は有料チャンネルTNTが中心だったが今季は地上波NBCに移行しており、地上波の方が構造的に視聴者数が多く出やすい。次に測定面では、ニールセンが2025年9月に導入した新方式「Big Data + Panel」がライブスポーツ視聴数を約8%押し上げる効果を持つとされ、今季プレーオフはこの新方式で計測された最初のシーズンにあたる。同メディアはこれら2点を踏まえ、NBAの発表の信頼性に疑問を呈している。

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