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「頼まれたから子ども作ったのに」人の幸せを奪い捨ててきた女。理不尽な現実を嘆いて<隣人は略奪妻>

  • 2026.5.4

ナツミさんは、4歳の娘・イチカちゃんを育てています。お隣に住むママ友・レナさんと息子のハル君とは親しい間柄でした。
しかしある日、レナさんは子どもと一緒に去り、間髪入れずに隣人の再婚相手・ユリアさんが現れたのです。ナツミさんは、略奪婚したことを少しも悪びれないユリアさんの態度に嫌悪感を抱きます。

あるとき、ナツミさんはレナさん親子と偶然再会。
レナさんは離婚前、元義母と元夫・タダヒコさんからハル君の「言葉の遅れ」を責められ、一方的に離婚と再婚を告げられたそうです。

レナさんの幸せを壊したユリアさんは、学生時代に「美人」な友人の彼氏を色仕掛けで奪うことに快感を覚え、その後も次々とカップルの仲を引き裂いてきました。

そんな中、レナさんと歩くタダヒコさんを見かけて“運命”を感じます。ユリアさんはタダヒコさんを待ち伏せし、人違いを装って声をかけ、交際に持ち込むことに成功。

当時結婚を約束していたタダノヒモオさんに一方的な別れを告げ、レナさんからすべてを奪い取ります。

しかしユリアさんもまた、おなかの赤ちゃんが「女の子」と判明すると、義母やタダヒコさんから冷遇されるように。さらに義母は、レナさんとヨリを戻すようタダヒコさんにアドバイス。タダヒコさんは「ユリアが出産した後ならアリかもな」と答えます。

「子どもの性別だけで元嫁に戻るなんてキショすぎだろ!」
「そんなことで心変わりするなんて許せない!」

自暴自棄になったユリアさんは、マッチングアプリで浮気相手を探しますが、それもうまくいきません……。

お隣からやって来た格好の暇つぶし

夫から冷たくされ、マッチングアプリもうまくいかない状況を悲観するユリアさん。
そんなとき、自宅にナツミさんが訪ねて来ます。

「いいおもちゃが来た♡」

ユリアさんのSNSに娘のイチカちゃんが写り込んでいることを知ったナツミさんは、ユリアさんに削除をお願いしに来たのです。ユリアさんは、イチカちゃんの写真を盾にナツミさんを従わせ、「言うことを聞く人間がいるって、気持ちいい~♡」とご機嫌です。

娘のために必死になるナツミさんを眺めながら、妊娠してからのこれまでを思い返していました。

「子どもの性別が女だとわかってから、義母と夫が豹変しやがった」

「子どもが欲しいと頼むから作ったのに……何この仕打ち!!!」

これからもっと幸せになれると信じて疑わなかったユリアさんは、現実とのギャップに絶望するのでした。

▼不遇な立場に置かれたとき、人はつい「自分だけが被害者だ」と感じてしまうものです。たしかにユリアさんの現状には理不尽さがありますが、今の苦しみは、過去に誰かの幸せを踏みにじってきた積み重ねなのです。

だからこそ、本当に人生を立て直す第一歩は、周囲を責めることではなく、自分の選択と向き合うことなのでしょう。人を傷つけて得た幸せは長続きせず、誠実さの上に築いた関係こそが最後に残る――そんな教訓を感じさせるエピソードです。


著者:マンガ家・イラストレーター キナコモチかあさん

ベビーカレンダー編集部

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