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喧嘩覚悟で隣人に直談判【毎朝5時の騒音】→ 出てきた“まさかの理由”

  • 2026.5.1

毎朝響く謎の物音に悩まされ、苦情寸前で声をかけた先にあったのは思いもよらない事情でした!
戸惑いと緊張のなかで知った意外な背景に、心境が少しずつ変わっていくことに──。
今回は筆者の知人から聞いた、ご近所さんとの心温まるエピソードをご紹介します。

画像: ftnews.jp
ftnews.jp

ベランダに響く謎の音

毎朝同じ時間、隣のベランダから“ガンッ”“ガンッ”と固く鈍い音が響くようになった時期がありました。

最初は洗濯や掃除の音かと思っていたものの、日を追うごとに不規則ながらそれなりに大きい音が気になり、正直ストレスに。

『何で毎朝5時なの?』『このままじゃ音が邪魔して寝不足になっちゃうよ』

大家さんに苦情を入れるべきかかなり迷いましたが、自分の生活も狂いそうになったので、意を決し隣人本人に声をかけてみることにしたのです。

それまで隣人との交流はほとんどなかったこともあり、『ご近所トラブルやこのマンションに居づらくなったら嫌だなあ』との思いもありながら、チャイムを鳴らし事情を説明しました。

音の正体

すると隣の70代夫婦は、驚いた様子で
「本当にごめんなさい」
ときちんと謝罪してくれました。

音の正体は、医師に勧められて始めた下半身のリハビリ運動のための機械だったと判明!

家のなかに置くと物置場になってしまいそうなことが怖く、ベランダで器具を使っていたそう。

元々お2人とも早起きということもあり、毎朝5時から健康を意識してベランダで運動をしていた、とのことでした。

一件落着

「これからは散歩に切り替えます」
「家では音の出ない運動にするね」
と約束してくれ、一件落着!

それ以降、私の通勤時間とお散歩の時間が重なるようになり、顔を合わせる機会が増えた私たち。

自然と挨拶も増え、今では会えば一言二言交わす関係にまでなれました。

伝える勇気

はじめはとにかくご近所トラブルに発展しないかとヒヤヒヤしていた私。

それでも勇気を出して話すことが、むしろ良い関係性を作ることもあるのだと実感した出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にFTNでヒアリングと執筆を行う。

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