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ゾーイ・クラヴィッツ流「90年代ミニマル」春コーデ5選|スリップスカート×サングラスで即完成

  • 2026.4.29
Courtesy of Getty Images.

自然体でクールな雰囲気を漂わせる人がいる。生まれ持ったセンスと、トレンドのサイクルに乗らないという姿勢を持つ人だ。静かな自信にあふれた彼女たちのたたずまいは、思わずお手本にしたくなるほど。かごバッグにプレーリートップ、ブーツカットジーンズを合わせたジェーン・バーキン。シンプルなシャツとトラウザーのユニフォームスタイルがミニマリズムの極致とされるパティ・スミス。そして、「カルバン・クライン」時代の永遠のシンプルさが、今日のワードローブにもインスピレーションを与え続けるキャロリン・ベセット=ケネディ。ダイアナ元妃はどうか? 彼女のオーセンティックなオフスタイルは、何十年経っても絶えず参考にされている。

現代にも、映画からファッション、ソーシャルメディア、そしてファッション業界の重鎮まで、あらゆる分野にスタイルのお手本が存在する。その一人であるゾーイ・クラヴィッツの何が、周囲のノイズを超越し、私たちに影響を与えるのだろうか?

John Phillips / Getty Images

90年代の感性をもつゾーイは、ミニマリズムのフィルターを通して自身のパーソナルな美学を表現している。ワードローブのベースは、パーフェクトなベーシックアイテムで構成され、スリムなサングラスや控えめなレザーバッグなど、洗練されたアクセサリーと組み合わせることが多い。彼女がかっちりとしたアンサンブルを着ている姿を目にすることはまれで、日中はコットンなどの柔らかなテクスチャーを選び、フォーマルなドレスコードの際にはレースをあしらったシルクを好んで着用する。

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もちろん、ゾーイのワードローブの大部分が「ザ・ロウ」と「サンローラン」のアイテムで構成されていることは特筆すべきだ。どちらも非の打ちどころのないクラフトマンシップを提供するブランドであり、彼女のリラクシーなアンサンブルをより洗練されたものに見せる一助となっている。同様に、多くのルックは、彼女のスタイリストであるアンドリュー・ムカマルや、最近ではダニエル・ゴールドバーグと共にキュレーションされたものであり、彼らはゾーイのスタイルに磨きをかける重要な役割を担っている。

しかし、そのルックがいかに並外れていても、決して主張しすぎることはなく、私たち自身のワードローブにあるようなアイテムを巧みに取り入れている。ここからは、春の着こなしとして何度でも再現したい、ゾーイ・クラヴィッツの90年代風ベストルック5選を深掘りしていく。スリップスカートとタンクトップから、テーラードトラウザーとヴィンテージTシャツまで、これらのルックを際立たせるディテールを徹底解剖!

1. スリップスカート&タンクトップ

Edward Berthelot / Getty Images

スパゲティストラップのタンクトップは、2026年春夏に向けてカムバックを果たした90年代のトレンド。腰を落としてはくスリップスカートと合わせることで、さりげなく洗練されたシルエットを生み出している。

2. ブーツカットトラウザー&トレンチコート

XNY/Star Max / Getty Images

ワードローブの定番アイテムであるトレンチコート、シャツ、テーラードトラウザーを組み合わせることで、心地よいほどシンプルで、それゆえに再現しやすいルックが完成する。さらに90年代のムードを高めるなら、トラウザーをストレートジーンズに替えてみては?

3. サマードレス&パンプス

Neil Mockford / Getty Images

ゾーイのファッションを特徴づける要素のひとつは、フェミニンなアイテムにエッジィなひねりを加える着こなしのセンスだ。ここでは、ブラックのレザーバッグとダークなサングラスが、かれんなドレスやバレエパンプスとコントラストを描き、ルックのバランスを見事に整えている。

4. ベースボールTシャツ&スカート

XNY/Star Max / Getty Images

彼女自身はトレンドを追うタイプではないものの、ゾーイがトレンドの火付け役になることは多い。映画『Caught Stealing(原題)』のプレスツアーで彼女がこのベースボールTシャツを着用すると、そのスタイルは瞬く間に注目を集め、現在では多くのショップがこのスタイルを取り入れたアイテムを販売している。ここでは、柄物のスカートが全体のリラクシーな美学を保ちつつ、着こなしのアクセントになっている。夏が本格化したら、バレエシューズをスタイリッシュなビーチサンダルに履き替えてみて。

5. ヴィンテージTシャツ&トラウザー

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ゾーイのワードローブの多くはハイエンドなブランドで構成されているが、彼女はしばしばヴィンテージのロゴTシャツをミックスする。そこにヒールを取り入れることで、洗練されたアイテムとカジュアル寄りの要素が入り交じり、全体にハイ&ローの魅力が生まれている。ローライズのトラウザーは、ゾーイがいかに自然体で90年代の要素をコーデに取り入れているかを示す好例だ。

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