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孫の名前を勝手に決めた義母→その後、夫が放った“無神経な一言”にあ然…【しまうま劇場】

  • 2026.5.15

子どもの名前を考える時間は、両親にとって特別なもの。生まれてくる我が子のために、何ヶ月もかけて名前の候補を考えた経験のある方もいるのではないでしょうか?しかし、もしその大切な決定を、誰かに勝手にされてしまったら…?

日常に隠れた学びや未来へのヒントを学べるショートドラマを配信する「しまうま劇場」の『名前、勝手に決められてました』は、そんな「子どもの名づけをめぐる衝突」をテーマとしたドラマです。

【名前、勝手に決められてました】じじばばのお節介、どこまで許せる? #ショートドラマ

「江夏くん、いい名前ー!」勝手に赤ちゃんの名前を決めてしまった義母

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@shimaumagekijou

ある日、ゆみはリビングで生まれたばかりの我が子を抱いていました。隣には夫の慶太の姿。そんな2人のところへ、義母がニコニコしながらやって来ます。義母の手には、「江夏」と大きく書かれた紙が。

「江夏(えなつ)くん!あ~良い名前~!」

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しかし、ゆみはその名前を初めて聞きました。驚いた表情で問いかけます。

「えっ、江夏って誰が決めたんですか?」

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義母は、当然のように答えました。

「昨日慶太にも言っておいたんだけど、私の『江』と、夏生まれの『夏』を組み合わせて、江夏!」

なんと、義母は自分の名前から1文字取って、孫の名前を決めてしまっていたのです…!夫の慶太には事前に伝えていたという事実が、ゆみをさらに困惑させました。

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ゆみは納得がいかず、慶太を問い詰めるように見つめます。

「えっ、どういうこと?」

慶太は、気まずそうに目を逸らしながら答えました。

「なんか、それでいいかなって…」

「いやっ、私聞いてないんだけど!」

10ヶ月もお腹の中で育ててきた我が子の名前を、自分の知らないところで勝手に決められていたのです。ゆみが動揺するのも無理はありません。

「別に勝手じゃないだろ」夫の反論

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場面は変わり、ダイニング。テーブルについたゆみは、思いつめた表情で夫に話しかけました。

「10ヶ月もお腹で育てて、産むときも死ぬほど痛かったのに…名前まで勝手に決められるなんて…」

ゆみの声には、悔しさと悲しみが滲んでいます。妊娠中から名前を考えていたゆみにとって、勝手に決められていたことは大きなショックだったはずです。

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しかし慶太は、「別に勝手じゃないだろ」と反論するように答えました。

「母さんも江夏って名前気に入ってるし、母さんも疲れてるお前が悩むの大変かと思って、代わりにって…」

慶太としては、義母の気遣いだと思っているようです。確かに、産後で疲れているゆみの負担を減らしたいという思いがあったのかもしれません。しかし、本人に相談しないまま名前を決めてしまうのは、ゆみにとって受け入れがたいことでした。

ノートに残された「太陽」という名前

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リビングのソファで、ゆみは赤ちゃんにミルクをあげていました。手前のローテーブルには、名前の候補がびっしり書かれたノートが開かれています。そして、その中の「太陽(たいよう)」という名前には、赤い丸が…!

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ゆみは、ノートをじっと見つめながら、静かに涙を流していました。本当はずっと、お腹の赤ちゃんを「太陽」と名づけたかったのです。

彼女はこらえきれない様子で、ノートのページをぐしゃぐしゃと丸めてしまいました。

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そこへ、慶太がやって来ました。

「どうした?なんで泣いてんの?」

ゆみは無言のまま赤ちゃんを抱いて立ち上がり、丸めたページを投げつけて慶太の横を通り過ぎていきます。

「もういい」

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ゆみが部屋を出ていき、慶太は1人立ち尽くすしかありませんでした。

夫が思い出した、妻の本当の願い

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夜の道。仕事後に役所に寄って出生届をもらってきた慶太は、1人でトボトボと歩いていました。出かける前、傷ついた顔をしていた妻のことが気がかりなのです。

そんなとき、ポケットからくしゃくしゃになったノートの切れ端が落ちました。

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慶太は、その紙をじっと見つめます。すると、妊娠中のある日のことが、ふいに蘇ってきました。

ソファに座って、嬉しそうにお腹を撫でていたゆみ。彼女は明るい笑顔で慶太に話しかけました。

「明るい子に育ってほしいから、名前は太陽がいいな!」

「いいね〜」

あの時、慶太も笑顔で同意していました。それなのに、慶太はいつの間にかゆみの願いを置き去りにし、母親の意見を優先していました。

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ゆみの本当の気持ちを思い出した慶太は、ハッとして家に向かって走り出しました。

「この子は江夏じゃない」妻の決意

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その頃、家ではゆみが階段を降りながらスマホを見ていました。画面に映っていたのは、義母のSNSアカウント。赤ちゃんを抱く義母の写真とともに、こんな投稿がされていたのです。

『江夏くん誕生 名付け親になっちゃいました!』

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ゆみはスマホを持つ手を、ぎゅっと強く握りしめました。

「この子は江夏じゃない…!」

そう呟くゆみの瞳には、強い決意が宿っていました。もう、この子を「江夏」のままにしておくわけにはいきません。

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玄関で、ゆみは赤ちゃんを抱いて出かける準備をしていました。その時、慶太が「ただいま」と急いでドアを開けて帰ってきます。

「どいてよ」

ゆみの声は冷たく、もう慶太を見ようともしません。

「ごめんゆみ…」

慶太の謝罪も無視して、ゆみは通り過ぎようとしました。

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その時、慶太がはっきりとこう叫んだのです。

「太陽!」

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その名前に、ゆみの足はピタリと止まりました。慶太は、ゆみの本当の願いを思い出してくれたのです。

「ごめん。俺…ゆみの気持ち考えれてなかった。母さんの孫じゃなくて、俺たちの子供なのに」

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慶太の言葉を聞いて、ゆみは赤ちゃんの顔を見つめました。そして、ホッとしたような、嬉しそうな笑みを浮かべるのでした。

名前は、両親が想いを込めて贈る最初のプレゼント

赤ちゃんの名前を勝手に決められてしまったゆみに、視聴者からはさまざまな声が寄せられました。「赤ちゃんの名前は、夫婦で決めるもの」「お父さんが最後に気づいてくれて良かった」といった意見が多く見られます。中には「うちも義母に勝手に名前をつけられてしまった」という、似た経験を持つ方からの共感の声も。

子どもの名前は、両親が想いを込めて贈る最初のプレゼント。それを夫婦以外の誰かが決めてしまうのは、たとえ善意であっても少し違いますよね。

『名前、勝手に決められてました』は、家族の絆と「名付けの決定権は誰にあるのか」を考えさせられる作品でした。

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