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「実は、指名手配されてる」小学6年生の娘が母から告げられた“父親の正体”…幼少期の【壮絶な過去】にスタジオ”絶句”

  • 2026.5.9
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(C)テレビ朝日

テレビ朝日のポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さんがさまざまな分野の文化人ゲストを招き、その人生や本性に迫る番組。

2026年4月28日の配信回には、『夜明けまでバス停で』で日本映画脚本賞を受賞した脚本家・梶原阿貴さんが登場。指名手配中だった実父との生活と、その正体を知ったいきさつについて語りました。

トイレを流さず、電気もつけないお父さん…幼少期にあった謎ルールの数々

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(C)テレビ朝日

梶原さんが幼少期を過ごした家には、独特のルールがいくつも存在しました。中でも印象的だったのが「他の家族が帰宅するまで、お父さんはトイレを流さない」というもの。「お父さんはいない設定」のため、お母さんや梶原さんがいない時間帯に水の音がするのは確かに不自然です。気配がバレないようにするための工夫だったのでしょう。

電気の扱いも徹底していました。家族が帰ってくるまで、家の中は真っ暗。梶原さんが帰宅して電気をつけながら奥へ進むと、1番奥の部屋にお父さんがいる…という光景が日常だったのだとか。映画のワンシーンのような暮らしです。

お父さんは家の中で何をしていたかというと、「読書と筋トレ」でした。家の中にトレーニングルームがあり、器具がずらりと並んでいたのだそう。「いざという時のためなのかは謎なんですけど…」と梶原さんは振り返ります。

さらに、通学路にも謎ルールが。家の近くにある交番の前を通ってはいけないと言われ、毎日遠回りをして学校へ通っていました。交番に貼られたお父さんの指名手配書を見せないようにするためだったようです。

小学6年生で知った、お父さんの「正体」

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(C)テレビ朝日

お父さんの「正体」が明かされたのは、梶原さんが小学6年生の時。お母さんがスクラップしていた当時の新聞記事をテーブルに並べて、「実はうちのお父さん、爆弾犯なんです」と打ち明けたのです。

ここで気になるのが、なぜそもそもお母さんが「指名手配犯」と結婚したのかということ。実は、お母さんはお父さんからプロポーズされたあとに「実は僕、指名手配されてるんだよね」と告白されたのだそう。

普通なら「指名手配犯と結婚なんて無理です」と断りそうな場面ですが、お母さんは非常に面食いで、お父さんがイケメンだったため「そっか、じゃあ頑張ろう」と受け入れてしまったのだとか。なんとも独特な決断ですね。

さて、衝撃の事実を告げられた梶原さんですが、その反応は意外なものでした。ショックを受けるよりも、これまでの謎ルールの理由がスッキリ理解できたほうが大きかったといいます。また、それまで教えてもらえなかったお父さんの名前がわかったことも嬉しかったのだそう。

「家に誰も連れてきちゃいけない」「住所を絶対に言っちゃいけない」「交番の前を通っちゃいけない」「お父さんの名前を教えてもらえない」…これまで「なぜダメなのか」がわからなかった数々のルールが、すべて「お父さんが指名手配犯だから」の一言で繋がったのです。長年のもやもやが晴れた瞬間でした。

「俳優だったんだ!」爆弾犯より惹かれたお父さんのもう一つの顔

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(C)テレビ朝日

新聞には、お父さんが「爆弾犯」であることだけでなく、「元俳優」だった経歴も書かれていました。

実はこちらの事実の方が、当時の梶原さんに大きなインパクトを与えたといいます。「俳優だったんだ!すごいテレビとか出てたんだね!」と、梶原さんは「爆弾犯」よりも「俳優」のほうに強く反応してしまったのだそう。

「私の中では『爆弾犯』が1番薄くて…」と振り返る梶原さん。家の近所には暴力団の事務所があり、発砲事件も起きるような土地柄だったため、「爆弾犯」という言葉のインパクトが他の子よりも薄かったのかもしれません。

それよりも、「テレビに出ていた俳優」というキラキラした肩書きのほうに、子どもらしい好奇心が向かったのですね。後に梶原さん自身も女優としてデビューし、脚本家として活躍することを思うと、この時の感性こそが彼女の人生を方向づけていたのかもしれません。

「衝撃の事実」より「華やかな経歴」に目が向く独特の視点。これこそ、後の文化人・梶原阿貴さんの原点と言えそうです。

「爆弾犯の娘」が小6で見せた、独特の感受性

普通の子どもなら絶望してしまいそうな事実を、梶原さんはまったく違う角度から受け止めていました。「爆弾犯」というワードよりも「俳優」という言葉のほうに胸を躍らせた小学6年生。その感性は、現在の脚本家・梶原阿貴さんに確かに繋がっています。

過酷な事実を独自の視点で消化していく力は、もしかするとこの頃から備わっていたのかもしれません。「謎ルールの正体がスッキリした」という反応も含めて、梶原さんの強さが垣間見える幼少期のエピソードでした。


アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜【テレビ朝日】
【爆弾犯の娘】衝撃の実話。指名手配の父と過ごした小学生時代ー。脚本家・梶原阿貴の壮絶なる人生 #113

[配信日時]2026年4月28日
[出演者]平子祐希(アルコ&ピース)、酒井健太(アルコ&ピース)、梶原阿貴
[番組URL]https://www.youtube.com/watch?v=Z1wGvRJHH4g

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