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患者「若い声の女性が雑」22歳だからと院長から犯人扱い…直後、先輩たちの“反撃”に「今でも思い出す」

  • 2026.5.19
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photoAC(画像はイメージです)

人は、見た目が年齢とともに変化するように、声にも年齢特有の傾向があると言われています。とはいえ、電話越しの声だけで相手の年齢を正確に判断するのは意外と難しいもの。なんとなく「若そう」「年上っぽい」と感じることはあっても、それはあくまで印象に過ぎません。

shuu(@yru122)さんが、「“声の印象”だけで疑われた自分を救ってくれた先輩たち」についてThreadsに投稿し、「若いってだけで疑われるの、腹立ちますね」「先輩たち最高」と、話題になっています。

いったいどのようなエピソードだったのでしょうか?

話題の投稿が、こちら!

Threadsで見る

投稿者さんが22歳の頃に働いていた歯科医院で、ある日一本のクレーム電話が入ったそう。ただ、その患者さんは対応したスタッフの名前を知らず、伝えられた情報は「電話で若い声の女性の対応が雑だった」という、かなり曖昧なものだけでした。

すると院長は、その“若い声”という印象だけを頼りに、当時若手の投稿者さんを真っ先に疑ったのです。もちろん、クレーム自体を真摯に受け止め、接遇を見直すことは大切です。しかし、十分な根拠もないまま「若い声だったから」という理由だけで特定の人に疑いの目を向けるのは、どこか理不尽さも感じます。

そんな空気に違和感を覚えたのが、職場の先輩たちでした。先輩たちは順番に病院の電話から院長へ連絡し、「今の電話、誰かわかりましたか?」と問いかけ、“声の印象だけで個人を特定することの難しさ”を、実際に体験してもらおうとしたのです。

しかし結果は、院長は、誰からの電話なのか誰一人当てることができず、最後には「みんな若い声だねえ…」と言うしかなかったのでした。投稿者さん自身も、きっと内心ではかなり悔しい思いをしていたはず。それでも、「心の中で眼鏡をぶち壊してやることでなんとか許してあげた」というユーモア混じりの表現で振り返っているあたりに、大人な距離感も感じられます。

さらに印象的なのは、その後の院長の対応。院長はクレームそのものを“ただの文句”として流すのではなく、職場全体の課題として受け止め、電話対応についての勉強会まで開いたそうです。投稿者さんも「クレームはご意見としてきちんと受け取って、その後電話対応含めた勉強会を開いてくれたので、院長先生にも感謝しています」と語っており、単なる“嫌な思い出”として終わらせていないのでした。

後輩を守った先輩たちが素敵すぎる

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

先輩達が後輩を守る為に動いてくれるの素敵
院長、「この声は若くないなー」と思っても言えないから、もう闇に葬るしかないやり方で良いですね
若いってだけで疑われるの、腹立ちますね!
あなたを信じてくれた先輩方、ありがたいし、あなたがそれだけ信頼されてたんですね
先輩たち最高!その先輩たちにそこまで『してあげたい!』と思わせる貴方は普段から誠実で素晴らしい仕事ぶりに違いない!
なにより、勉強会を開いてくれたことに感謝してるという言葉から素敵なひとだなぁと私は思いました!

理不尽な決めつけにモヤモヤしつつも、後輩を守ろうと動いた先輩たちの団結力や、その後きちんと改善へつなげた院長、そして感情的になるだけで終わらせなかった投稿者さん自身の姿勢に、多くの人が温かい印象を抱いたようです。

院長という立場の相手に対して、「それは決めつけでは?」と行動で示すのは、きっと簡単なことではなかったはず。職場の空気によっては、波風を立てないよう黙ってしまう人も少なくありません。

それでも先輩たちが動いたのは、投稿者さんのことを「そんな対応をする人ではない」と普段から信頼していたからこそなのでしょう。ただ庇ったのではなく、“声だけで人を判断することの危うさ”をしっかりと伝えた先輩たちの行動からは、後輩を大切に思う気持ちが伝わってきます。

そして、そうした先輩たちに「助けたい」「守りたい」と思ってもらえたのも、投稿者さん自身が日頃から誠実に仕事へ向き合っていたからなのかもしれません。

取材協力:shuu(@yru122)さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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