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駅のホームで泣き止まないわが子…母「すみません」エレベーターで同乗した“女性が放った一言”に「心が救われた」

  • 2026.5.9
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

赤ちゃんは周囲から見ると、ただただ愛らしい存在です。しかし実際に親になってみて初めて、その子育ての大変さに気づかされるもの。中でもつらいのが、なかなか泣き止んでくれないときです。どうしていいのか分からないまま、周囲の視線まで気になってしまい、気持ちが追い詰められることもあります。

SNSでは、「駅で泣き止まないわが子に戸惑う中で救われた話」という投稿が、「こういう優しい方に出会うと救われますよね」と、話題となっています。

いったいどのようなエピソードだったのでしょうか?

話題の投稿が、こちら!

電車から降りても爆泣きだったからエレベーターを使う人が誰もいなくなってから乗ろうと思って待機。わたしの様子を見ていたのか、乗ろうとしたおばさまが「大丈夫よ!乗り!」って言ってくださったのでお言葉に甘えて乗ったんだけど、まぁ案の定爆泣きは続いて。
謝ったら「いいのよ!今日は暑いから泣いちゃったのかな?でも赤ちゃんは泣くのが仕事だから、今は仕事してるだけなのよ」って言ってくださって。
色々風当たり強かったりするけど、こういう優しい方もいらっしゃって心が救われた(オチはないです)

赤ちゃんとの電車移動は、それ自体がハードルの高い行動だと感じる人も多いかもしれません。いつ泣き出すか分からない不安の中で乗る時間は、親にとっても気を張り続けるしんどさがある一方で、日常の中ではどうしても避けられない移動でもあります。

投稿者さんのお子さんも、当時3か月の赤ちゃん。ある日の乗車中には、電車の中でもホームに降りてからも「爆泣き」が続いてしまったそうです。どうしても気になってしまうのが周囲の目。仕方のないことだと頭ではわかっていても、「迷惑をかけているのではないか」という気持ちが胸に重くのしかかります。

駅でエレベーターを使おうとした際も、他の利用者がいないタイミングを選ぼうと、少し距離をとって待っていた投稿者さん。その様子や気持ちに気づいてくれたおばさまが「大丈夫よ!乗り!」と優しく声をかけてくれたのでした。

しかし、エレベーターの中でも泣き止まないお子さん。密室に響く泣き声に、投稿者さんも謝ることしかできないような辛い状況が続きました。それでもおばさまは動じることなく、「いいのよ!今日は暑いから泣いちゃったのかな?でも赤ちゃんは泣くのが仕事だから、今はお仕事してるだけなのよ」と、赤ちゃんのありのままの姿をそのまま受け止めるような言葉をかけてくれたのでした。

ただ「気にしないで」と慰めるのではなく、その場の空気と親の緊張感を汲み取って、自然に投稿者さんが安心できる言葉を選んでくれたおばさま。赤ちゃんの泣き声を迷惑ではなく「仕事」と捉え直すことで、張りつめていた気持ちをふっと軽くしてくれる優しさがあり、さりげない思いやりに満ちた対応を受けたのでした。

見知らぬ人の優しさに救われた瞬間

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---心温まる出来事ですね…!「大丈夫よ!乗り!」と言われたときのご心境についてお聞かせください。

駅のホームに響き渡る程大泣きしていたので、声をかけていただいた時は「えっ、乗っていいのかな…」と思ったのが正直なところです。一度お断りしたのですが、再度大丈夫だからと言われ一緒に乗せていただくことにしました。

---やはり、どうしても気を遣ってしまいますよね…。声をかけてくださったご婦人とは、どのようなやり取りがありましたか?その場の空気感や周囲の様子もあわせて教えてください。

エレベーターには既に60代くらいの男性がお一人乗っていらっしゃって、開くボタンを押して待っててくださっていました。乗ってからも子どもは変わらず大泣きしていたので、お二人に「すみません」とお伝えした時にベビーカーを少し覗き込みながらかけてくださった言葉がポストした内容です。

---その場の空気が伝わってきました。まさに救いのひと言でしたね…。そのとき、どのようなお気持ちでしたか?

普段は問題なく電車に乗ることができていたので、電車内でも下車してからもずっと大泣きしていたのは今回が初めてでした。ずっと「どうしよう」と焦っていた中でその言葉を掛けていただいたので、恥ずかしながら泣きそうでした。「ありがとうございます」とお伝えすると「頑張って、気をつけてね」と言って見送ってくださいました。

---その一言は忘れられないですね。無事に乗り切れて良かったです。男性はどのような雰囲気だったのでしょうか?

男性はずっと黙ったままでしたが、降りる時にもボタンを押してくださいました。子どもが泣いてしまって風当たりの強い対応をされたという話も耳にしていたので、たった数秒でしたが、自分にとってとても心が救われたできごとでした。

---無言でも行動に優しさが出ていますね。全体を通して人の温かさが伝わってきました。

子育て中の大変さに、周囲はどう向き合うべきか

こちらの投稿には、「こういう優しい方に出会うと救われますよね」「電車やバスを使ってベビーカーで出かけると本当に厳しい目を感じますが、助けてくださった方々のことはずっと覚えています」といった共感の声が寄せられていました。

子育て中の移動の大変さや、周囲の視線への気疲れは、子育てにはどうしてもつきものなのかもしれません。だからこそ、今回のようにさりげなく手を差し伸べてくれる存在のありがたさが際立ちます。

自分が同じような場面に出会ったときには、相手を追い詰めるのではなく、このおばさまのように自然に寄り添い、安心できる一言をかけられる人でありたい。そんな気持ちを抱かせる出来事でした。

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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