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「ここまで怖くしなくてもいいのではないか」原作者も恐怖! 橋本愛主演『祝山』予告解禁

  • 2026.4.27
映画『祝山』ポスタービジュアル (C)2026映画「祝山」製作委員会 width=
映画『祝山』ポスタービジュアル (C)2026映画「祝山」製作委員会

橋本愛主演の映画『祝山』より、ポスタービジュアルと予告編、あらすじが解禁。また、本編をいち早く鑑賞した原作者・加門七海からコメントも到着した。

【動画】『祝山』理解不能の恐怖を描く予告

原作は、数々の傑作ホラー小説を世に出してきた作家・加門七海が、自身の体験をもとに描いた同名小説。人が足を踏み入れてはならない場所にまつわる禁忌の記憶と、そこに触れた者の逃れがたい運命を描き、刊行以来、多くの読者に戦慄を与えてきた衝撃作だ。

主演を務めるのは橋本愛。ホラー作家・鹿角南を演じる。共演には、モデル・俳優として活躍する石川恋、数々の映画で主演を務めてきた久保田紗友、「超特急」のメンバーとしても活動し、ドラマや映画で存在感を放つ草川拓弥、さらに実力派俳優の松浦祐也、利重剛が名を連ねる。

脚本・監督は、ホラー作品で数々の映画祭受賞歴を重ね、本作で待望の劇場長編デビューを果たす武田真悟。緻密な心理描写と不穏な空気の構築に定評のある新鋭が、原作の持つ知的恐怖を映像化する。

今回解禁されたポスタービジュアルでは、静寂の森に佇む鹿角南(橋本)の姿が切り取られている。禁忌の祝山に取り込まれ、後戻りできない恐怖を象徴するビジュアルに仕上がっている。

あわせて、予告映像も公開された。橋本演じるホラー作家・鹿角南のもとに、肝試しに行ったという手紙が届く。新作の題材を求め、手紙の送り主である同級生・矢口朝子と、その場にいたメンバーに話を聞く鹿角。しかし、彼らの身には不可解な異変が静かに広がっていた。舞台は“祝山”――めでたげな名に隠された恐怖の正体とは何か。幽霊や怪物ではない、“理解不能な恐怖”に迫る予告映像となっている。

また、本編をいち早く鑑賞した原作者・加門七海からのコメントも到着した。「拙作を託す際、私は『原作よりも面白く、怖くしてください』とお願いしました。しかし、映画『祝山』を視聴してまず思ったのは『ここまで怖くしなくてもいいのではないか』ということです。本当に怖かったです。やはり映像の力は大きいですね。自分で記したはずの話に、何度もビクッとしてしまいました。静かに、確実に染み入ってくる怖さです。皆さんも是非、この映画を通して『祝山』に取り憑かれてみてください」と言葉を寄せている。

さらに、公開に先駆け、5月18日に新宿ピカデリーにて完成披露上映会の開催が決定した。当日は、主演の橋本愛をはじめ、石川恋、久保田紗友、武田真悟監督が登壇する舞台挨拶も実施。ゲストとして原作者の加門七海も参加する。

映画『祝山』は、6月12日より全国公開。

映画『祝山』あらすじ

その手紙は、すべての始まりだった。

スランプに陥っているホラー小説家・鹿角南のもとに、中学時代の同級生・矢口朝子から一通の手紙が届く。そこには、ネットで心霊スポットと噂される廃墟へ肝試しに行ってから説明のつかない異変が起き続けているという、不穏な告白が記されていた。ネタを拾えればと考えた鹿角は、話を聞くため矢口と再会し、当時行動を共にしていた若尾木綿子、小野寺淳、田崎正人らと顔を合わせる。

しかし、その出会いを境に、鹿角の周囲でも得体の知れない影が忍び寄る。日常はわずかに歪み、やがて一人は突然の死を迎え、他の者も狂気へと駆り立てられてゆく――。不可解な出来事は連鎖し、逃れる術のない恐怖へと姿を変えていく。

真相を探るため、鹿角は懇意にしている山岳ライター・吉村司に協力を仰ぐ。調査の末に浮かび上がったのは、彼らが軽い気持ちで足を踏み入れた山――「祝山」に潜む、あまりにも深すぎる禁忌の存在だった。そこは本来、人が触れてはならない領域。知らぬ間に境界を越えてしまった彼らは、すでに“あちら側”へ引き込まれていたのだ。

やがて鹿角は、矢口たちとともに祟りの根源へ向かう決断をする。

足を踏み入れた者は、もう戻れない――祝山が、その代償を求めている。

映画『祝山』予告

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