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「欺瞞」これ、なんと読む? 正しい読み方や例文、言い換えを紹介

  • 2026.4.27
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「欺瞞」これ、なんと読む?

「欺瞞」はなんと読むのでしょうか。突然ですが、正しい読み方のクイズです。

(1)ヒント

「欺瞞」とは、「人の目をごまかして、あざむくこと」を指す言葉です。

「事実とは違うことを本当だと思わせる」「うまいことを言って、相手をその気にさせる」といった、ネガティブな意味を持つ言葉です。

ニュースやビジネスシーンなどで、大きな組織や相手の不誠実な態度を批判する際などに使われる言葉ですが…。

(2)答え

正解は…欺瞞(ぎまんです。

「ぎまん」という言葉は、なんとなく聞いたことがある! という方もいるのでは? ただ、漢字までは知らなかったという方もいるかもしれませんね。

ちなみに「欺」は「詐欺(さぎ)」などに使われる常用漢字ですが、「瞞」は常用外漢字のため、「欺まん」と表記されることもあります。

「欺瞞」を使った例文

「欺瞞」は「ぎまん」と読みますが、どんな使い方があるのでしょうか。使用例を見ていきましょう。

(1)説明責任を果たそうとしない会社側の態度は、欺瞞に満ちていた

この例文では、組織が不都合な事実を隠し、表面だけ取り繕おうとする不誠実な様子が表現されています。「欺瞞」とあることで、単なる嘘にとどまらず、相手をあざむこうとする明確な意図や悪質さが伝わってきます。

(2)自分の本当の気持ちに蓋をして生きるのは、自己欺瞞でしかない

この例文は、本当の感情や欲求に気づかないふりをし、本心とは違う生き方をすることは、結局自分をだましているにすぎないと断定している様子を表しています。「自己欺瞞」とすることで、単に自分に嘘をついているのではなく、自分自身の心を偽り続けることで、本来の自分を見失ってしまう不毛な状態が伝わります。

(3)消費者の不安を煽るような欺瞞的な広告には注意が必要だ

この例文では、事実を歪めて商品を売り込もうとする宣伝手法に対する批判的な視線が表されています。「欺瞞的」と形容動詞的に使うことで、相手をだまそうとする性質や傾向があることが強調されます。

Flashpop / Getty Images

「欺瞞」の言い換え表現はある?

「欺瞞」と似たような意味の言葉を紹介します。関連付けて覚えれば、より知識が定着しやすいですよ。

(1)詐欺(さぎ)

「詐欺」とは、金品などを奪うために騙すことを指す言葉です。「欺瞞」が広く「あざむくこと」全般を指すのに対し、「詐欺」は法律的な犯罪行為や、金銭的な損害を与える場合に使われることが多いという違いがあります。

(2)虚偽(きょぎ)

「虚偽」とは、真実ではないのに、真実のように見せかけることを指す言葉です。「欺瞞」が相手をだます行為や意図に焦点を当てているのに対し、「虚偽」は内容そのものが事実ではない「嘘」であることに焦点を当てているというニュアンスがあります。

最後に

「欺瞞」は「ぎまん」と読み、「人の目をごまかして、あざむくことを指す言葉です。例文や言い換え表現を知ることで、さらに語彙が豊かになります。ぜひ覚えて、正しく読めるようになりましょう。

※この記事は2026年4月27日時点の情報です。

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