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「おむつでしな!」トイレに行かせないスマホ依存母。娘「じゃあ…」6歳の神対応!1カ月後家庭崩壊へ

  • 2026.4.26

私は夫と6歳の娘と暮らしています。最近、娘が通う保育園に新しいお友だちが入園してきたのですが、その保護者であるお母さんについて、少し気になる噂を耳にしていました。

新しく入園したのは3歳の女の子。普段は送り迎えをお父さんが担当していることが多いのですが、たまに来るお母さんはずっとスマホばかりいじっており、お子さんの様子をほとんど見ていないというのです。

保育士さんが連絡事項を伝えても、画面を見たまま適当な返事をするばかりだと聞き、同じ親として少し心配に思っていました。

噂の親子と電車で遭遇

ある日、娘と一緒に電車で出かけたときのことです。車内で娘が「あ、あの子、保育園に新しく入った子だよ」と教えてくれました。


娘の視線の先には、3歳くらいの女の子と、派手な装いの女性が座っていました。噂に聞いていたお母さんです。そのお母さんは、子どもをまったく見ておらず夢中でスマホを操作しています。

しばらくすると、隣に座っていた女の子が、顔を赤くしてモジモジし始めました。「ママ……トイレ、行きたい」半泣きで訴える女の子に対し、お母さんは顔を上げることもなく、冷たい声で言い放ちました。「今、大事な連絡してるの! なんのためにおむつしてんだよ! 面倒だからおむつでしな!」

私たちが乗っていたのは、車両の端にトイレが設置されている特急列車。すぐ近くに設備があるにもかかわらず、自分の用事を優先して子どもの声を無視する姿に、私は大きな違和感を抱きました。

手を差し伸べる娘

すると、私の隣にいた娘がそのお母さんのもとへ歩み寄り、不思議そうに尋ねました。「ねぇ、おばちゃん。すぐそこにトイレがあるのに、どうして連れて行ってあげないの?」

突然の指摘に体裁が悪くなったのか、お母さんは顔を真っ赤にして娘を睨みつけました。「うるさいっ! あんたには関係ないでしょ!」

大人に声を荒らげられ、普通なら泣き出してもおかしくない場面ですが、娘はひるみません。険悪な空気を察知しつつも、我慢している女の子にそっと手を差し伸べて、笑顔でこう言ったのです。

「私たちもトイレに行くところだから、一緒に行かない?」

他人にわが子を預けてまで……

6歳の娘が自ら見せた機転とやさしさに私は驚きつつ、慌てて娘の行動をサポートするように提案しました。「すみません、もし手が離せないようでしたら、私たちが一緒にお連れしましょうか?」

お母さんは一瞬戸惑ったものの、「あ、そう? じゃあお願い」とあっさり了承しました。ほとんど面識のない相手に子どもを預けてまでスマホを優先する姿に驚きつつも、私たちは女の子の手を引いてトイレへ向かいました。

用を済ませて戻ったあとも、お母さんは変わらずスマホに目を落としたまま。私たちは女の子に「また保育園でね」と言い、その場を離れました。

スマホへの執着が命取りに

それから1カ月ほど経ったとき、いつものように娘を保育園に迎えに行くと、あのお母さんが血相を変えて私に詰め寄ってきました。「あなたのせいで、離婚することになったじゃないの!」身に覚えのない言葉に驚きつつ話を聞くと、予想外の事実が判明しました。

なんと、あの日の電車内には、お父さんの知人が偶然乗り合わせていたそうです。母親が娘の訴えを無視し、ほとんど面識のない私たちにトイレを任せていた一部始終が、その知人を通じてすべてお父さんの耳に入ってしまったのだとか。

以前から妻の行動を不審に思っていたお父さんは、これを機に妻の身辺を調べたそう。その結果、スマホから浮気相手とのやり取りが見つかり、離婚を突きつけられたのだと言います。

自分勝手な母親の末路

逆恨みをして怒鳴り散らすお母さんに対し、私は毅然と答えました。

「離婚することになったのは、私ではなくあなた自身の行動が原因ですよね。ご自身の身勝手な欲求を我慢することができず、お子さんを放って浮気なさったなら、離婚を言い渡されても仕方がないのではないでしょうか」私の言葉に彼女はぐうの音も出ない様子で、すごすごと帰っていきました。

後日、そのお母さんは離婚し、親権はお父さんが持つことになったそうです。今も変わらずお父さんが毎日一生懸命に送り迎えをしており、女の子も以前より表情が明るくなりました。保育園では私の娘とも仲良く遊んでいます。

◇ ◇ ◇

子どもの切実な訴えを後回しにして自分の欲求を優先する姿は、親としての在り方を問われる行動ではないでしょうか。幼い子どもにとって、「ママに聞いてもらえない」という経験は、小さな心に深く刻まれてしまうこともあります。どんなに忙しい瞬間でも、目の前にいるわが子の声を一番に受け止められる親でありたいものです。

とくに幼い子どもとの外出中は、ほんの一瞬の油断が思わぬ危険につながることもあります。だからこそ、保護者が子どもから目を離さず、その様子にしっかり気を配ることの大切さを、あらためて考えさせられます。

なお、外出中に幼い子どもから目を離したままスマートフォンに集中するなど、保護者が子どもの安全を守る責任を果たしていないと受け取られる行為は、ネグレクト(育児放棄)にあたる可能性のある行為です。

また、虐待が疑われる子どもを見つけた場合、通告は法律で定められた義務です。見過ごさず、「虐待かもしれない」と感じたときは、児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」に相談・通告することが、子どもの安全につながります。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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