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名物いなり寿司やスイーツの食べ歩きも楽しい♪愛知・豊川稲荷参道さんぽ

  • 2026.4.23

愛知県豊川市の豊川稲荷は、一度はおまいりしたい日本三大稲荷の一つ。おまいりはもちろん、広い境内の散策や種類豊富な授与品を選ぶのも楽しみです。豊川稲荷の周辺には、名物のいなり寿司をはじめ、見た目もかわいいスイーツや、素朴な味わいにほっとするおやつなど、立ち寄りたくなるお店がずらり。おまいりと参道散策を楽しみにでかけませんか。

名物いなり寿司やスイーツの食べ歩きも楽しい♪愛知・豊川稲荷参道さんぽ
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最寄り駅から豊川稲荷周辺まで続く参道

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豊川稲荷の入口、総門前の表参道。そぞろ歩く参拝客でにぎわう

愛知県東三河地方の街、豊川市といえば豊川稲荷。日本三大稲荷の一つとして古くから信仰され、全国から参拝者が訪れます。豊川稲荷の最寄り駅、JR豊川駅と名鉄豊川稲荷駅までは、名古屋から約1時間、東海道新幹線の豊橋駅からはJRで約30分です。駅前から豊川稲荷までの参道には、豊川名物いなり寿司が味わえる店をはじめ、おみやげ屋さんや飲食店などが立ち並んでいます。

まずは「豊川稲荷」におまいり

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緩い坂を上った先にある本殿。1930(昭和5)年の竣成で、4年後には100周年を迎える

豊川稲荷は、1441年に創建された曹洞宗の寺院「妙厳寺(みょうごんじ)」。本殿に護法鎮守として祀られている豊川吒枳尼真天(とよかわだきにしんてん)が、稲を担った姿から通称豊川稲荷として親しまれるようになりました。江戸時代には商売繁盛や家内安全の善神として全国に信仰が広がり、現在も年間約400万人が参拝に訪れます。

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本殿の前や絵馬にも狐が(左、右下)。霊狐塚の狐の石像は信者が奉納したもの。大きさや表情などが異なり、個性豊か(右上)

広々とした境内には、いくつものお堂や戦国時代に寄進されたと伝わる山門などがあるので、おまいりの後の散策にも十分に時間を取って。お稲荷さんの使いである狐のモチーフも境内や授与品などあちこちに見られ、境内の奥にある「霊狐塚」には狐の石像が約1000体も集められています。ぜひ、ゆっくりと散策してみてくださいね。

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ご朱印やお守りは種類が豊富。カラフルなきつねみくじ(右下)も気になる

さまざまな種類やデザインがそろう中から、お守りやご朱印を選んだり、季節の行事にあわせて訪れたり、時には御祈祷をお願いしてみるのもいいですね。魅力が盛りだくさんの豊川稲荷へおまいりして、ご利益をいただきましょう。

おまいりの後は参道で食べ歩き♪

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総門を出ると表参道が目の前。左手の大きな建物は2025年12月にオープンした「門前テラス縁福(えんぷく)」

おまいりを終えたら、参道さんぽを楽しみましょう。お店が多いのは表参道と、豊川稲荷の南側から駅前へと続く駅前通り沿いです。まずは表参道へ。総門の目の前、左手にある新しい建物は「門前テラス縁福」。豊橋市に本社があるヤマサちくわのお店や、老舗のいなり寿司店などが集まっていて、2階にはイスとテーブルが置かれた休憩スペースもありますよ。

見た目もキュートな串グルメを「門前串カツEASE」で

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いなりん串カツ(写真左、豚串カツは280円、モッツァレラチーズ串は400円)。塩味で、あられのさくさくした食感が香ばしい。白狐(びゃっこ)バウム串(写真右、300円)

門前テラス縁福の1階にある「門前串カツEASE(イーズ)」は、串カツが看板メニューのお店。秘伝の八丁味噌ダレが染みた豚串カツや、カラフルなあられの衣をまとった「いなりん串カツ」などを、揚げたてのアツアツで楽しめます。いなりん串カツは豚串カツのほか、チーズが伸びる様子が楽しいモッツァレラチーズ串もありますよ。

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店頭には、豊川市の観光マスコットキャラクター“いなりん”の立て看板。店内にイートインスペースもあり

白狐バウム串は、キャラメル味のバウムクーヘンを食べ歩きしやすい串スイーツに。ハートのマシュマロがかわいくて、写真に収めたくなります。白狐バウムは、おみやげ用にうれしい箱入りも。串カツによく合う自家製レモネードもあるので、あわせて味わってみてくださいね。

多彩な創作いなり寿司が楽しみ♪「和食処 松屋」

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左から、豊川わさび(200円)、自家製梅ジャコ(320円)。ハニーナッツクリームチーズ(420円)は意外な相性の良さで、スイーツ感覚

稲荷にお供えしてあった油揚げの中にご飯を詰めて、お寿司にしたものが起源ともいわれる、いなり寿司。豊川稲荷の門前町でも、古くからいなり寿司が親しまれてきました。
現在もいなり寿司を販売する店は多く、総門近くにある創業90年以上の「和食処 松屋」では、多彩な創作いなり寿司が人気を集めています。油揚げとご飯だけのシンプルなもの、わさびや五目など豊川いなり寿司の定番、肉や魚、野菜などさまざまな食材を組み合わせたものまで、30種類もありますよ。

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テイクアウトは店の前のベンチで食べてOK。2階ではいなり寿司のほか、丼物やきしめんなどをゆっくりと味わえる

三河ならではの食材も取り入れ、職人がそれぞれの食材に合った製法で仕上げている創作いなり寿司。きび砂糖を使ったやさしい甘さや、すし酢のバランスの良さなど、基本となるいなり寿司のおいしさにも定評があります。多彩な食材との取り合わせを楽しみながら、食べ比べてみてはいかがでしょう。

豆腐屋さんの素朴なスイーツ「寺部食品 いなり一番店」

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豆乳おからドーナツ(150円)。季節によってシナモンや抹茶、チョコなどの味も登場

豊川稲荷大駐車場へ向かう道沿いにある「寺部食品 いなり一番店」は、まもなく80周年を迎える豆腐屋さんの直営店。昔ながらの製法を守って手づくりする豆腐や油揚げなどが並ぶほか、こちらの店舗ではスイーツも販売しています。毎日工場から届く、おからとしぼりたての豆乳を使った豆乳おからドーナツは、大豆のほんのりした甘みと軽やかさにほっとする、やさしい味わいです。

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贅沢豆乳黒蜜きなこ(400円)。濃厚な豆乳と自家製の黒蜜シロップ、きなこの相性が抜群。よく混ぜてから味わって

工場から直送されるしぼりたての豆乳も、ぜひ味わってみて。豆乳が苦手という人にも「おいしい」と言ってもらえるそうで、黒蜜や練乳、きなこを加えた豆乳ドリンクもおすすめです。全国的に人気の愛知県のお酒、蓬莱泉 空の酒粕を使った甘酒も。素朴なドーナツとドリンクで気持ちも安らぐ、おやつタイムになりますよ。

かわいくておいしいスイーツにときめく「Chaton Mignon」

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無農薬完熟いちご“あいのかたち”の上に、甘さ控えめでミルキーなソフトクリームを絞った「おちび」(980円)。大きなサイズの「のっぽ」(1580円)もある

駅前通りにある「Chaton Mignon(シャトンミニョン)」は、“おいしい!かわいい!たのしい!”がコンセプトのスイーツのお店。1~5月頃は、化学農薬を使用せずに育てた、無農薬栽培いちごのスイーツを中心に販売しています。味が濃くて香りの良いいちごは、それだけでご褒美スイーツのようなおいしさ。いちごのケーキやドリンクの種類も豊富で、楽しみが広がります。

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きつねのしっぽ(850円)。焼きたてがある日は食べ歩き用のテイクアウトもOK。通常はおみやげ用にラッピングして販売

季節を問わない定番として人気が高まっているお菓子が、「きつねのしっぽ」。クロワッサンをプレスしてキャラメルとアーモンドでコーティング。さくさくした食感と香ばしい風味、塩気と甘みのマッチングがたまりません。
店内にはイートインの席があり、フォートナム・アンド・メイソンやマリアージュフレールの紅茶も楽しめます。6月以降の暑い時期は、ひんやりスイーツと進化系かき氷でひと休みできますよ。

おまいりの後ものんびり歩きたい、豊川稲荷の参道

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ホーロー看板が目を引く懐かしい風景も

今回ご紹介した以外にも、豊川稲荷の境内や参道には見どころや立ち寄りたいお店がいっぱい。懐かしい参道の風情を楽しみながら、いなり寿司の食べ比べ、おみやげ探しなどを楽しんでみてはいかがでしょう。

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