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“快適さ”と“心地よさ”を大切にした 〈フィンエアー〉でフィンランドへ。

  • 2026.4.22
出典 andpremium.jp

“快適さ”と“心地よさ”を大切にした〈フィンエアー〉で行く、ロヴァニエミへの旅。

ロヴァニエミへの旅は、北欧の空気をそのまま運んでくるような〈フィンエアー〉で始めたい。フィンランドのフラッグ・キャリアである同社は、羽田・成田からヘルシンキ・ヴァンター国際空港へ毎日運航しており、日本からヨーロッパへ向かう最初の玄関口として長く親しまれてきた。冬期には成田・関西から週数便、夏期にはさらに増便され、名古屋からの運航も加わるなど、日本との結びつきはとても深い。

フライトは夜に出発し、翌朝ヘルシンキに到着するスケジュールが中心。機内でしっかりと休息を取れば、そのまま朝から行動を始められるのが大きな魅力だ。コンパクトで機能的な空港設計により乗り継ぎもスムーズで、北欧やバルト三国の各都市、そして目的地であるロヴァニエミへも無理のない流れでアクセスできる。

フィンエアーの魅力は、単なる移動手段にとどまらない、”快適さ”と”心地よさ”への徹底したこだわりにある。シグネチャーのブルーベリージュースや、〈マリメッコ〉のアメニティ、〈イッタラ〉のカトラリーなど、細部に至るまでフィンランドのデザインとホスピタリティが息づく。機内に足を踏み入れた瞬間から、すでにフィンランドへの旅は始まっている。

旅のはじまりそのものを豊かな体験へと変えてくれる〈フィンエアー〉で、ロヴァニエミへと向かいたい。

窓からの眺め。オーロラが見えることも。日本を深夜に出発した便は早朝にはヘルシンキに到着する。
日本人のキャビンアテンダントも乗務。コミュニケーションの心配もいらない。
ビジネスクラスのシェル型シート“Air Lounge”はフルフラットにもなり、長距離フライトの疲れが軽減。快適に過ごせる。
ビジネスクラスでは〈マリメッコ〉とフィンエアーがコラボしたオリジナルのトラベルキットが付く。
シェンゲン協定非加盟エリア(=日本線が発着するエリア)「Finnair Business Lounge」。エコノミークラスも有料で使用できる。
ビジネスラウンジでは、食事やアルコールが楽しめる。ゆったり寛げるソファやワーキングスペースも。
空気の澄んだ早朝のヘルシンキの街。静寂に包まれ、マジックアワーは息を呑む美しさ。

航空会社としての〈フィンエアー〉のこれから。

2026年2月、〈フィンエアー〉による「インターナショナル・プレスデー2026」が開催された。サステナビリティを重視する同社らしく、会場に選ばれたのはヘルシンキ郊外に広がるヌークシオ国立公園。フィンランドの冬を象徴する自然に包まれたこの地で、最新の取り組みや中長期戦略、ネットワークの方向性、さらには顧客体験の向上に向けた施策が発表された。

〈フィンエアー〉の根幹にあるのは、“Sisu(シス)”という言葉だ。フィンランド語で「困難に直面しても諦めない意志」「粘り強さや不屈の精神」、そして「静かに燃え続ける内なる強さ」を意味し、厳しい自然環境の中で培われてきたフィンランドの精神性を象徴している。CEOのトゥルッカ・クーシストは次のように語る。

「1923年の創業以来、約5800人の仲間とともに築いてきたこの会社の核には、“Sisu”が深く根付いています。昨今では、パンデミック、そしてロシア領空の閉鎖によって、かつての『欧州とアジアを最短で結ぶ航空会社』という優位性が失われ、存在意義そのものが問われる局面を経験しました。それでも私たちは、この状況を機に自らを再定義し、“フィンランドらしさ”に立ち返りました。〈フィンエアー〉の魅力は、信頼性、安心感、そして細部への徹底したこだわり——そういった自分たちが持っている価値を、困難なときこそ、より明確に打ち出していくことを目指しています」

ヌークシオ国立公園の中で開催された「インターナショナル・プレスデー2026」。
会場となったのは、国内各地の自然や文化を紹介するネイチャーセンター『ハルティア』。
信頼性と安心感、ホスピタリティ、サステナビリティを目指す〈フィンエアー〉。
CEOのトゥルッカ・クーシストによるプレゼンテーション。

進化するネットワークと、持続可能な未来。

ネットワークも進化を続けている。現在では欧州87都市、アジア太平洋12都市へと展開し、なかでも日本市場は重要な位置を占めている。飛行時間やコストが増加する環境下にあっても、欧州と日本を結ぶ主要キャリアとしての地位を確立し、今後さらなる増便も予定されている。また、安全面においても、60年以上にわたり重大事故ゼロという高い安全文化を維持している点は特筆に値する。さらに注目すべきは、サステナビリティへの取り組みだ。

「2050年までのネットゼロ(CO2排出実質ゼロ)達成に向け、機材更新や運航効率の改善を進めています。持続可能航空燃料(SAF)は不可欠ですが、その普及には業界全体での連携が求められ一筋縄ではいきません。しかしその中でこそ、自らの強みとアイデンティティをより鮮明にし、次の成長へとつなげていきたいと考えています」

〈フィンエアー〉は、北欧らしい静かな強さを携えながら、これからの空の旅に新たな心地よさをもたらしていく。次に空へと向かうとき、その旅はきっと少し違った景色を見せてくれるはずだ。

機内に流れる音楽を担当するのは、フィンランド出身の世界的な音楽家ラウリ・ポッラ。
フィンエアーのアメニティといえば、〈マリメッコ〉。カトラリーは〈イッタラ〉。
ブルーベリージュースは、フィンエアーのシグネチャードリンク。
2050年までにネットゼロ(CO2排出実質ゼロ)達成を目標。機材更新、運航効率化、軽量化などを推進する。

協力
フィンエアー

photo & edit & text:Chizuru Atsuta

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