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村上宗隆、打率.208なのにOPS.918という異次元の数字!「和製シュワーバー」が日本人最多8本塁打でMLBを席巻

  • 2026.4.22

ヤクルト時代にNPB最多56本塁打を放ったシカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆が、MLB1年目からとてつもないインパクトを残している。デビューから22試合でいきなり8本塁打を記録し、これは日本人選手の最初22試合における史上最多本数だ。打率.208という数字からは想像しがたい、OPS.918という矛盾しているともいえる数字が、新たな怪物打者の誕生を告げている。

日本人選手のMLBデビュー最多記録を更新した8本塁打

『MLB.com』のデービッド・アドラー記者が伝えたところでは、村上の22試合8本塁打は、大谷翔平・鈴木誠也・吉田正尚がMLBデビューシーズンではいずれも同時点で4本だったのに対し、その2倍にあたる数字だ。今シーズンの本塁打数はリーグ全体でもヨルダン・アルバレスの10本、アーロン・ジャッジの9本に次ぐ3位タイとなっている。

直近では球速98.2マイルの速球を114.1マイルの打球速度で431フィートのグランドスラムにした一撃が話題を呼んだ。同記者によると、この一打は現在の測定基準となった2015年以降において「114マイル以上かつ98マイル以上の速球から放たれた本塁打」のわずか14本のうちの1本だという。

シュワーバーとの驚くべき類似性

村上はいわゆる「スリー・トゥルー・アウトカム(本塁打か四球か三振か)」型打者だ。本塁打(リーグ3位タイ・8本)、四球(同3位・20個)、三振(同8位タイ・31個)の3つの結果が、全打席結果のほぼ3分の2を占める。この側面が、フィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバーと酷似していると同メディアは指摘する。出塁率・長打率などの主要な打撃指標において両者のMLBランクは並走しており、「三振率の高さは課題だが、長打力がそれを十分に補っている」との見方を示した。バレル率(打球が強く上がる確率)はリーグ4位の26.2%を記録し、大谷翔平(3位・26.3%)にも匹敵する水準に達している。

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