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改札口からわずか数秒♪昭和レトロな世界へトリップできる東京駅構内の「Depot(デポ)」

  • 2026.4.21

通勤客や観光客で、一日じゅう人通りが絶えることのない東京駅構内。その一角にある「Depot(デポ)」は、間接照明の優しい灯りに包まれたオールカウンタースタイルのノスタルジックなバー&カフェ。看板メニューのナポリタンをはじめ、朝の目覚めのコーヒーとともに味わうモーニングメニュー、乾いたのどを潤してくれるソフトドリンクやビールまで、早朝から夜遅くまで楽しめますよ。

改札口からわずか数秒♪昭和レトロな世界へトリップできる東京駅構内の「Depot(デポ)」
改札口からわずか数秒♪昭和レトロな世界へトリップできる東京駅構内の「Depot(デポ)」

東京駅の地下連絡通路で、ノスタルジックな異空間にタイムトリップ

改札口からわずか数秒♪昭和レトロな世界へトリップできる東京駅構内の「Depot(デポ)」
連絡通路からガラス越しに除く店内はノスタルジックな別世界

東京駅の丸の内側と八重洲側を結ぶ地下連絡通路にある「グランスタ地下北口新改札」は、ICカード専用の小さな改札。改札口を出てすぐ右側にあるのが、ノスタルジックバー&カフェ「Depot」です。オフィスからの帰りや旅の前後にサクッと楽しめる便利なロケーションにありながら、昔懐かしい味わいの料理やスイーツ、自家焙煎の豆を使ったコーヒーなどのドリンクメニューは本格的。

改札口からわずか数秒♪昭和レトロな世界へトリップできる東京駅構内の「Depot(デポ)」
オールカウンタースタイルなので、一人でも利用しやすい

店名の「Depot」は、倉庫や貯蔵所を表しますが、「補給所」「駅」という意味もあるのだとか。その名のとおり、東京駅のなかでほっとくつろいで、パワーを補給できるスポット。朝は1日の始まりのエネルギーチャージに、昼間は午後からの活動の英気を養い、1日の終わりには疲れを癒せる、そんなお店です。

懐かしさが止まらない♪ モチモチ太麺のナポリタン

改札口からわずか数秒♪昭和レトロな世界へトリップできる東京駅構内の「Depot(デポ)」
太めのモッチリ麺で食べ応えも十分な「東京ナポリタン」(1280円)

ランチやディナータイムに、ほとんどの人がオーダーしているのが、純喫茶の鉄板メニューともいうべきナポリタンです。使用する麺は、人気ラーメン店や有名イタリアンの生パスタをオーダーメイドで作ることで知られる、老舗製麺所「浅草 開化楼」の低加水パスタ麺。一般的なパスタより水分量が少なく、太めの麺はモチモチとした食感と歯切れの良さが特徴。イタリアンのアルデンテではなく、独特の弾力のある食感が、懐かしい気分にさせてくれます。甘酸っぱいケチャップ味のソースとの相性も抜群ですよ。

スタンダード・メニューの「東京ナポリタン」に加え、ハンバーグ、カニクリームコロッケ、ハムカツをアレンジしたボリュームたっぷりのメニューもあるので、おなかのすき具合に合わせて選びましょう。

ナポリタンを食べるときには、ソースの飛び散りに要注意です。お気に入りのシャツや、おろしたての洋服にケチャップのシミが付いてしまったら、がっかりですよね。お店では紙のエプロンの用意があるので、リクエストするといいですよ。

エスプレッソのカラメルが決め手 売切れ必至の四角いプリン

改札口からわずか数秒♪昭和レトロな世界へトリップできる東京駅構内の「Depot(デポ)」
四角い形が特徴の「懐かしほろ苦プリン」(700円)

ナポリタンとセットでオーダーする人が多いのが、「懐かしほろ苦プリン」。個性的な四角い形で、昔ながらの固めの食感、控えめな甘さが特徴です。たっぷりかかったカラメルソースとともにひと口食べると、優しい甘さとともに香ばしさとほろ苦さが口いっぱいに広がり、一度食べると忘れられない味。自社焙煎珈琲ブランド「JOE TALK COFFEE」のドリップコーヒーとの組み合わせもばっちり。

改札口からわずか数秒♪昭和レトロな世界へトリップできる東京駅構内の「Depot(デポ)」
たっぷりのカラメルと一緒に味わって

このプリン、「グランスタ プリン総選挙2026」の人気投票で第1位を獲得した実力派。女性にはもちろんのこと、「お酒にも合う」と男性にも人気急上昇中。週末や休日には売り切れることもあるとのことなので、早めにオーダーすることをおすすめします。

1日の始まりにふさわしいモーニングと、こだわりの生ビール

改札口からわずか数秒♪昭和レトロな世界へトリップできる東京駅構内の「Depot(デポ)」
「北海道小豆のあんバタートースト」(690円)、セットの「ドリップコーヒー」(200円)

早朝7時からオープンしているので、出勤や観光の前にサクッと朝ごはんを食べるのにぴったり。モーニングメニューは、トースト、ハムチーズトースト、あんバタートーストの3種類。プラス200円でドリップコーヒーや紅茶、オレンジジュースなどのドリンクを組み合わせられます。

夕刻にのどを潤したいときにおすすめなのが、サーバーから注がれる生ビール。この店では一部のサーバーに戦前の昭和初期から使われていた「スイングカラン」という注ぎ口と氷冷式のサーバーを採用しています。

スイングカランで注いだビールは、炭酸が適度に抜け苦みが抑えられて、さわやかな口当たりが特徴。「とりあえず、1杯目」にぴったりの味わいです。ただし操作が難しく扱える人が少ないため、都内でも導入している店は限られているのだとか。この店では熟練のバーテンダーを招いてスタッフのトレーニングを行ったといいます。職人技で注がれるクリーミーな泡と心地よい苦さの1杯を、ぜひ味わってみたいですね。

改札口からわずか数秒♪昭和レトロな世界へトリップできる東京駅構内の「Depot(デポ)」
熟練の技術が必要な「スイングカラン」で注いだビールを味わえる希少な店

アナログレコードの音楽に癒され、おひとりディナーはいかが?

カウンター内にウイスキーボトルがずらりと並ぶなか、目を引くのが昔懐かしいレコードプレーヤー。ここから流れてくるのは耳に心地よいジャズの調べ。音響はレアなレコードとオーディオを取り扱う「ギンザレコード」がプロデュース。週末にはDJが入り、リクエストに応えてくれることもあるそうですよ。

東京駅構内には数えきれないほどのお店がありさまざまな用途に使えますが、ここは一人でふらりと立ち寄れる雰囲気が魅力。改札に近いうえ、目の前がコインロッカーというロケーションも便利です。食事はもちろん、移動途中や新幹線乗車前にほっと一息つきたいときなど、こんなお店を1軒知っていると東京駅を利用する楽しみが増えますよ。

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