1. トップ
  2. 恋愛
  3. メーガン妃、「10年間、世界で最もネットいじめを受けている」と発言

メーガン妃、「10年間、世界で最もネットいじめを受けている」と発言

  • 2026.4.20
JONATHAN BRADY / Getty Images

オーストラリアを訪問中のメーガン妃とヘンリー王子が、メルボルンにあるスウィンバーン工科大学を訪問。若者のメンタルヘルスの向上をサポートする非営利団体、バティア(batyr)の関係者や学生たちと面会し、夫妻がそれぞれのメンタルウェルネスに関して抱える問題について語った。

バデイアは若者たちと協力して、メンタルヘルスの問題について回る偏見や不当な扱いをなくすための活動をしており、特に予防教育や問題への早期介入を重視している。

面会した若者やバティアの関係者たちとの会話の中で、メーガン妃はインターネット上で批判を受けることが引き金となった不安障害とうつ病の経験について語った。

「もう10年、10年間の毎日、私はいじめられ、攻撃されています。私は全世界で最もトロールされて(迷惑行為を受けて)いる人でした」

メーガン妃のこの発言の一部は、イギリス王室の一員として生活していたころのことを指している。王室が2017年にヘンリー王子の婚約を発表すると、インターネット上ではメーガン妃が「ロイヤルファミリーのメンバー間の力関係を乱す」「キャサリン妃(当時)から注目を奪おうとしている」といった怒りや憤りの声が次々とシェアされ、それは世界的に広がる大きな“怒りの波”となっていった。

メーガン妃はそのほか、若者たちとの会話の中で、両親の人種が異なることに基づいた誹謗中傷のコメントも多かったと語っている。

2018年に結婚したサセックス公爵夫妻はそれから約2年間、王室の中心メンバーとして公務にあたった。当時はその立場に適切な服装を選んでいたというメーガン妃は以前、そのころが「人生で最もつらい時期だった」ことを打ち明けている。特に第1子のアーチー王子の妊娠中は、メンタルヘルスの状態がひどく悪化し、「自殺を考えるようになった」ことまで明かしている。

Pool / Getty Images

そして2020年、公爵夫妻は王室の中心メンバーの立場から退くことを決意。メーガン妃のメンタルヘルスの問題も、その理由のひとつだったという。だが、人々は「家族を分断させ、ヘンリー王子から持って生まれた役割を奪った」などとメーガン妃を批判した。

その後、夫妻はアメリカに移住。現在はカリフォルニア州のモンテシートで、子どもたち(アーチー王子とリリベット王女)と暮らし、メーガン妃は自ら立ち上げたライフスタイルブランド、アズエヴァー(As Ever)を運営するなど、それぞれに活動している。

もちろん、「批判」は続いている。だが、自分自身でコントロールすることを学んだというメーガン妃は、インターネット上のヘイト(嫌悪)に満ちた文化やSNSでのいじめに対処していく方法ついて、若者たちに次のようにアドバイスしている。

「私が強く感じるのは、皆さんの経験の非常に多くが関わっているのは、巨額の利益を生み出すあの産業自体が、クリック数を稼ぐための残酷さに根付き、その上に成り立っているのだという現実を理解しているかどうかだということです」

「その現実は変わりません。ですから、皆さんはそれ以上に強くならなければいけないのです」

いっぽう、ヘンリー王子は自身の経験について、こう語っている。

「文字どおり胎児のような姿勢で、キッチンの床に丸くなって横たわっていて──ずいぶん成長してからですが、そのとき初めて、『そうか、セラピーというものを試してみるべきなのかもしれない』と思ったのです」

そのほか夫妻は、オーストラリアが16歳未満のSNSの使用を禁止したことを称賛。ヘンリー王子は、「オーストラリアが各国をリードしている」とたたえた。ただ、王子はこのことについて、「そもそも、禁止が必要になるほどの状況に至るべきではなかった」とも述べている。

From Harper's BAZAAR.com

元記事で読む
の記事をもっとみる