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「危ない!!」駅で見かけたベビーカーに、思わず『ヒヤッ!』視線の先にいた、赤ちゃんが──!

  • 2026.4.19

電車を待っていたとき、ヒヤッとする出来事がありました。遠くから見ていただけなのですが、その光景はその後もふと頭に浮かぶほど印象に残っています。今回は、筆者がたまたま見かけた一幕をご紹介します。

画像: 「危ない!!」駅で見かけたベビーカーに、思わず『ヒヤッ!』視線の先にいた、赤ちゃんが──!

気になる光景

駅のホームでベンチに座り電車待ちをしていたとき、ふとベビーカーを押して歩く親子の光景が目に入りました。

なぜ目に留まったのかというと、ベビーカーの上に1、2歳の女の子が立っていたからです。

普通は座るはずの場所で、立ったままピョンピョンと体を揺らしています。しかもその子は背もたれに手をつき、後ろを向いた状態でした。

お母さんと目を合わせながら、楽しそうに跳ねているのです。

一方の母親は、その体勢を特に気にする様子もありません。

「こういう乗せ方を、よくしているのかな」と思いながら視線を向けていました。しかもそのとき、そのベビーカーはホームのやや端の方を通っているのです。

次の瞬間、起きた衝撃の出来事

危ないな、と感じた次の瞬間──。

子どもがピョンと跳ねた拍子に足を引っかけ、ベビーカーから落ちてしまったのです!
鈍い音がして、思わず私は半分立ち上がってしまいました。

母親も慌てて手を伸ばします。そのときハンドルから手が離れ、後ろに掛けていた荷物の重みでベビーカーも大きな音を立てて倒れたのです。

大きな声で泣く子どもを抱き上げて「痛かったね、大丈夫?」と声をかけながら頭を確認していました。
その場に座り込むようにして、必死になだめていました。

私の気持ち

近くの女性が「大丈夫ですか?」と声をかけ、倒れていたベビーカーを起こしてホームの内側に寄せます。
しかし、母親は小さく会釈をしたものの、それどころではない様子でした。

私は少し離れた場所から見ていることしかできず、胸がざわつきました。

当時、わが子もベビーカーを卒業したばかりでした。だからこそ、小さな子は大人の想像をこえる動きをすると改めて感じたのです。

ほんの一瞬でも、大きな事故につながりかねません。

「子どもの安全」を考えた

もし反対側に落ちていたらと思うと、今でも怖くなります。ホームから転落していても不思議ではなかったかもしれません。

あれ以来、子どもの安全は「大丈夫だろう」で済ませてはいけないのだと思うようになりました。
子育て中は気を配ることが多く、ずっと緊張し続けるのは難しいものです。

それでも、危険の芽を見逃さない意識だけは持っていたい。あの日の光景を思い出すたび、そう感じます。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:大空琉菜
受付職を経て、出産を機に「子どもをそばで見守りながら働ける仕事」を模索しライターに転身。 暮らしや思考の整理に関するKindle書籍を4冊出版し、Amazon新着ランキング累計21部門で1位に輝く実績を持つ。 取材や自身の経験をもとに、読者に「自分にもできそう」と前向きになれる記事を執筆。 得意分野は、片づけ、ライフスタイル、子育て、メンタルケアなど。Xでも情報発信中。

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