1. トップ
  2. 人生を好転させる!肉乃小路ニクヨ流「対話力」の育て方とは?

人生を好転させる!肉乃小路ニクヨ流「対話力」の育て方とは?

  • 2026.4.17

SNS時代の今、リアルでもオンラインでも人とのつながりの大切さを感じる場面は多いもの。その一方で「私はコミュニケーションに自信があります!」「人間関係にまったく心配していません」という人は、ほとんどいないのではないでしょうか。

何かと悩ましいこの問題を正面から捉え、自分を成長させるヒントとして受け止めている経済愛好家でニューレディーの肉乃小路ニクヨさん。カギはずばり「対話力」!

肉乃小路ニクヨさんといえば、慶應義塾大学を卒業後に金融業界を渡り歩く一方、夜は新宿2丁目で働いてきたという稀有な経歴の持ち主。すぐれた人間観察力と洞察力が武器に、最近は「対談おばさん」としても数々のメディアで活躍しています。

今では想像つきませんが、学生時代は極度の人見知りだったそう。実体験から生まれる細やかな励ましやリアリティあるアドバイスが、人間関係に悩むあなたを救うかもしれません。

※本記事は肉乃小路ニクヨ著の書籍『育つ、育てる。対話力 話し下手が強みになるニクヨ式会話術』から一部抜粋・編集しました。

人生は壮大なお芝居!自分の役割をしっかり認識する (C)肉乃小路ニクヨ/KADOKAWA
人生は壮大なお芝居!自分の役割をしっかり認識する (C)肉乃小路ニクヨ/KADOKAWA

人生は壮大なお芝居! 自分の役割をしっかり認識する

会話術というと、好印象を与える話し方や聞き方、相槌などのリアクションの方法。そうしたハウツーを思い浮かべがちですが、ニクヨさんはそう考えてはいません。もっと広い視点で教えてくれます。

人のコミュニケーションの前にまずは「自分との対話」が不可欠。いかに内なる自分との対話を良質なものにするかがポイントと語ります。なぜなら、「他者との対話」を深めるには、自分自身と向き合い、思考することが欠かせないからです。

SNSから流れる情報にも「時間のコスト」がかかっている!

この一節は、思わずハッとさせられたアドバイス。自分との対話、他者との対話には「言葉が大切」と考えるニクヨさん。言葉というOS(オペレーションシステム)があってこそ、物事を整理し、発信することができます。だから、できるだけ多くの言葉に触れるのが大前提。でもSNSに無意識に晒されている言葉には気をつけなくてはいけません。

やはり代表例は、SNSから流れてくる質の低い情報といえるでしょう。ニクヨさんは「忘れがちですが、情報を取り入れるためにも私たちは時間を使って得ているのです」と語っています。情報自体は無料でも、時間というコストを費やしている。こう考えると、自分にとって本当に必要な情報を選べるようになる。そうして良質な言葉を自分の中に蓄えていくのが肝心なんだそう。

役割をはっきり設定できれば、会話に迷いはなくなる

ところで、「自分の役割」とはどう設定したらいいのでしょうか? 対話力を高めるには自分の役割をきちんとわかる必要がある、とニクヨさんは教えてくれます。

もう一人の自分と対話しながら、自分が求められている役割を掴む。それに徹するほど、他者との対話も円滑に回っていく。つまり、仕事や家庭での立場や役回りを想像すると、わかりやすいのではないでしょうか。そうすれば、「もっとこうすればよかった」「次はこうしよう」とやるべきことが見えてくる。結果、お互いに気持ちいい人間関係を築くことができるようになるんですね。

役割をはっきり設定できれば、会話に迷いはなくなる (C)肉乃小路ニクヨ/KADOKAWA
役割をはっきり設定できれば、会話に迷いはなくなる (C)肉乃小路ニクヨ/KADOKAWA

他に「旅」もオススメするニクヨさん。旅に出て日常と距離を置くことで、自分の役割が見えてくる機会も多いそう。日本から近い東南アジアによく出没しているそうですよ…!

ここで紹介したのはニクヨさんのアドバイスのほんの一部。ほかにも意味のある対話ができるようになる、ユニークで温かいヒントがたくさんあります。対話力を磨き育て、人生を好転させる! そのきっかけをくれるかもしれません。

文=薄葉亜希子

【著者プロフィール】

肉乃小路ニクヨ

経済愛好家、ニューレディー、コラムニスト。大学卒業後は、金融業界で10年以上勤務。42歳で退職したあとは、執筆業の傍ら、多くのメディアに出演し、お金や人間関係について熱く発信する。

著=肉乃小路ニクヨ/『育つ、育てる。対話力 話し下手が強みになるニクヨ式会話術』

元記事で読む
の記事をもっとみる