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『ARCO/アルコ』ロボットたちに追いかけられる緊迫シーン映像解禁 宇垣美里ら著名人の絶賛コメントも到着

  • 2026.4.16
映画『ARCO/アルコ』メインカット (C)2025 Remembers/mountainA/France 3 CINEMA width=
映画『ARCO/アルコ』メインカット (C)2025 Remembers/mountainA/France 3 CINEMA

第98回米国アカデミー賞(R)長編アニメーション映画賞ノミネートの快挙を成し遂げ、アヌシー最高賞、アニー賞、ヨーロッパ映画賞、セザール賞ほか名だたる映画賞を席巻したアニメ映画『ARCO/アルコ』より、本編映像が初解禁された。

【動画】虹色の少年アルコと少女イリスが大量のロボットたちに追いかけられる! ハラハラドキドキの本編映像

ナタリー・ポートマンが製作総指揮を務め、CHANELが協賛に名乗りを上げ、気鋭NEONが配給権を獲得した本作は、近未来を舞台に虹色スーツの少年と少女が織りなす、どこか懐かしく温かい物語。

気候変動により荒廃が進んだ2075年の地球。10歳の少女イリスは、ある日、空から虹色の光を放ちながら降ってきた不思議な少年を助ける。その少年アルコは、虹色マントの力によりタイムトラベルが可能になったはるか未来から不時着したのだった。そしてその不思議なマントを手に入れようと、謎の3人組が迫ってくる。イリスとアルコは、追っ手を振り切りながら、元の時代に戻る方法を探す旅に出る。冒険の果て、二人が目撃する衝撃の未来とは―。

監督は、本作が長編アニメーションデビューとなるウーゴ・ビアンヴニュ。事実ではなく“感覚としての真実”を最も美しく描き出せる手法であるとして2Dアニメーションを採用。「本作は大人と子どもが一緒に楽しめる作品であり、若い頃に心を動かされた冒険譚。“明日”ではなく、“明後日”を想像することへと導いてくれる、人間が自然と調和しながら生きる素朴な日常への回帰の物語」を目指したという。

このたび解禁されたのは、虹色の少年アルコと少女イリスが大量のロボットたちに追いかけられるシーンを捉えたハラハラドキドキの本編映像。

未来から来たアルコは2075年の世界には登録がないことで、指名手配のような扱いで追われ、彼といることで同じく追われる身となってしまったイリス。逃げ込んだ学校に隠れていると、二人を心配した同級生のクリフォードが校内に侵入したことでアラートが発動、さらにはスイッチオフで学校に装備されている大量のロボットが二人を捕獲する指令を与えられた上で起動する。

もともと謎の三人組にも追われていたアルコとイリスだが、一旦ここは彼らと一緒にロボットたちから逃げることに。逃げ込んだ扉の先は、巨大な恐竜が歩く恐竜時代にタイムスリップしたかのようなフロア、そこを突き抜けると、次は海の世界に入り込んだような部屋を抜け図書館へと身を隠す。

ドキドキワクワクの緊迫の逃亡シーンでありながら、同時に50年後の未来の学校は一体どんな構造になっているのかも想像がふくらむ描写にも胸が躍る。

アニメ映画『ARCO/アルコ』は、4月24日より全国公開。

著名人の絶賛コメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■岩井澤健治(アニメーション監督/『ひゃくえむ。』)

好奇心から始まる時空を超えた冒険は、少年にとってのかけがえのない時間を与え奪っていく。本作の映像や物語は見事に抑制されてるからこそ、静かな感動が余韻となる。

■小島秀夫(ゲームクリエイター)

こんなキュートな娯楽アニメを観たのは久しぶりだ。活劇あり、文明批判あり、恋あり。リリカルであり、SFであり、ファンタジーであり、少年少女の成長のドラマでもある。独特の世界観に、キャラクター、物語が見事にアニメ表現に息づいている!

ヴィヴィッドに輝く七色冒険譚! 「未来少年コナン」や「ナウシカ」「ラピュタ」の頃の宮崎活劇作品を思い出す。最近の“鬼”や“悪魔”、“呪い”や”怪奇現象“にプリズム分解されたダークなアニメとは一線を画す、心身に優しい輝きを放つ傑作!

■宇垣美里

匂い立つように鮮やかな自然の描写や、空から現れる謎めいたティーンエイジャー、憎めないチャーミングな敵?キャラ。そこここに自分が見て育ってきた作品の遺伝子を感じて思わずにっこり。そんなの好きになるに決まってる! きっとこれから虹を見る度、私は未来を思うだろう。

■伊藤さとり(映画評論家)

こんなに健気で愛おしいとは。レトロとPOPが混じり合う不思議な未来は親しみやすいのにセンスが光る世界観。しかも『E.T.』や『もののけ姫』を所々に感じながら発展し過ぎた社会が、子どもを悲しませることに胸を痛めた。このアートアニメーションから未来を想像して欲しい。観たらきっともう少し、自然に優しくなれるはずだから。

■手塚るみ子(プランニング・プロデューサー)

美しい作品だった 宝石のモザイクのように
はじめて観るのに とても懐かしい
その原石のひとつひとつ 私たちはよく知っている
空を越えてきたあの子 交わしたこころ 未来のあり様
伝わる想いは 世界共通

■数土直志(アニメーションジャーナリスト)

まるで輝くような映像にまず惹かれた。でも輝いているのは映像だけでない。物語、世界観、音楽、全てが輝いている、それが「アルコ」だ。まるで宝石のような、いま一番キラキラしている作品。ちょーお薦めです。

■土居伸彰(ひろしまアニメーションシーズンプロデューサー/ニューディアー)

フランスの次代を背負うと目され続けてきたビアンヴニュ監督による待望の長編デビュー作は、この混沌の時代に、人間の知性と未来を信じる力を与えてくれる必見の作品だった。“意識高い系”を超えた、高次元的アニメーション!

■藤津亮太(アニメ評論家)

「あなたはどんな未来に生きたいですか?」。

本作は、ふたりの冒険を通じて、やさしく観客に問いかけてくる。
未来の見通せない時代だからこそ、親子で本作を見て、どんな未来なら暮らしてみたいのか、是非語りあってほしい。

■小野耕世(アニメ・マンガ評論家)

ロボットと人間の関係、近未来、遠い未来、時空旅行、タイムパラドクス、そして少年少女の時代等SFアニメに必要な全ての要素が盛り込まれた王道を行く作品。また、フランスアニメの伝統をも継承しているすばらしさ。

映画『ARCO/アルコ』本編映像

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