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コーヒー3杯で8000円!? コーチェラのフード&ドリンク価格にネット騒然

  • 2026.4.14
Amy Sussman / Getty Images

アメリカ・カリフォルニア州インディオで行われている音楽フェスティバル、コーチェラ・フェスティバル2026が4月10日(現地時間)に開幕して以来、「二度とここに来ることはない」と固く決意した来場者の投稿や、それらに対するコメントが相次ぎ、インターネット上で大きな話題になっている。

「どれだけの量の抗不安薬をとっても、砂漠の真ん中で一日中立ったまま過ごすことは楽しめるものにならない」と話すある人は、このイベントの会場に行くことは今後も「絶対にない」という。

そして、「チケット、キャンプにかかる費用(会場が砂漠地帯のため、来場者の多くが隣接のキャンプサイトを利用する)、移動にかかる旅費、さらに今回は食費まで――? スナックやドリンクを買うために、老後資金にまで手を付けなければならなくなりそう」と述べている。

一食にいくらかかる!?

こうした投稿をしている人たちに、ちょっとした怒りや完全な不信感、あるいはひきつった笑いをもたらしているのは、会場で販売されているフードやドリンクの高すぎる価格設定。

ある女性は、「アイランド・ヌードルズ」の炒めそばは23ドル(約3700円)、(グリルした牛肉をスライスしてフライドポテトと一緒に盛り付ける)カルネ・アサダ・フライドポテトは28ドル(約4500円)だったと報告。「すごくおいしかったけれど、量が少ない」とコメントした。

これを受け、投稿を見た人たちの一部は、世界的な人気フェスの会場にいる観客たちをうらやましがるどころか、「こんな所に行きたいなんて、全然思わない自分で本当によかった」「たとえ無料でも、行っても楽しめないだろうとますます確信」などと反応している。

投稿されているメニューの写真を見れば、こうしたことを言いたくなる人がいるのもうなずけるはず。海鮮丼をカスタマイズしてオーダーできるLAのファストカジュアルレストラン「スウィートフィン」は、スパイシー・ツナ・ボウルやユズ・サーモン・ボウルなどを23ドル(約3700円)で販売。

フライドチキンがメインのファストフード店、デイヴズ・ホット・チキンでは、チキンサンドイッチとフライドポテトのセットが30ドル(約4800円)、フライドポテトだけでも12ドル(約1900円)となっている。

いっぽう、ある男性はTikTokに、「ピザ2切れとコーラを1缶買ったら、41ドル(約6500円)だった。一口食べてみたら、生地に冷たいトマトソースが塗ってあるだけだった」と話す動画を投稿。それを視聴した人たちは、「1口分で4.91ドル(約780円)だ😂」や、「41ドルは犯罪」などと反応している。

また、友人たちとキャンプをしているというある女性は、朝食は自分たちで作って節約しようとしたものの、「コーヒーを買ったら3杯で50ドル(約8000円)だった」と報告。それを見た人のひとりは、「値段がばかげている。そんなに高く設定するなんて、本当に悲しい。コーヒーが1杯15ドル(約2400円)って、どんな世界? なぜ?」と嘆いている。

2026年のコーチェラ・フェスティバルの会場の様子 Katie Flores / Getty Images

こうした価格設定が何かプラスに作用していることがあるとすれば、それは会場の外にいる人たち、特に自宅のソファでくつろぎながらアーティストのパフォーマンスを見て楽しんでいる人たちに、「行かなくてよかった」という意味での満足感を与えていることかもしれない……。

Translation: Ryoko Kiuchi From Delish US

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