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なぜSSTRはライダーを熱狂させるのか?「日の出から日没まで」を駆ける日本最大級のラリーイベント

  • 2026.4.11

日本の東海岸で日の出とともにスタートし、日没までに石川県・千里浜を目指す「SSTR」。発案者である冒険家・風間深志氏が、パリ・ダカールラリーで味わったあの「震えるような感動」を日本のライダーへ届けるために始めた物語を紐解きます

夕陽の砂浜で、パリダカのゴールような感動を

SSTR提唱者・冒険家 風間深志さん
82年のパリダカール ラリーに日本人ライダーとして初出場。バイクで南極点&北極点到達など数々の金字塔を達成した世界的冒険家

日の出と同時に日本列島の東から出発し、日没までに西の日本海までゴールする。こんなロマンチックかつ壮大なイベントがSSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)だ。出発地は日本列島の東海岸(太平洋、瀬戸内海、東シナ海沿岸部)ならどこでもOK。ゴールの千里浜なぎさドライブウェイ(石川県羽咋市)を目指して走る。順位は競わず、無事ゴールし、ライダー同士で交流を深めることが目的の自己完結型ラリーとなる。

発案と主宰は、冒険家の風間深志さん。パリダカで苦難の末、たどり着いたダカールの海岸でビクトリーランを行い、感動に包まれた。美しい夕陽の名所で、全長約8㎞の砂浜をバイクで走れる千里浜がゴールなのは、このダカールの海岸を彷彿とさせるため。風間さんは、日本のライダーにもラリーの感動を味わってもらうためにSSTRを発案したのだ。

13年の第1回大会は130台の参加だったが、年々評判が高まり、19年は3400名の枠が受付開始から半日で完売するほどの人気。20年は新型コロナの感染拡大防止のため、10月1日〜21年3月31日までの期間に、参加者が実施日を選択できるオープン制の「My SSTR」とした。時間やルートは、各自が所有するスマホなどのGPS機能で測定する。参加費はソロ1万200円。タンデムでの参加や22歳以下は割引価格となる。

これを読んで冒険気分とゴールの感動を味わいたくなった人は、ぜひ参加しよう!

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