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【宇都宮ブレックスvs京都ハンナリーズ】Bリーグ2025-26観戦記

  • 2026.4.11

皆さん、こんにちは。Bリーグ宇都宮ブレックスファンのフレデリック・トシです。4月4日に宇都宮市のブレックスアリーナ(ブレアリ)で、「りそなグループ Bリーグ2025-26 第29節 宇都宮ブレックスvs京都ハンナリーズGAME1」が開催されました。試合開始前の両チームの成績です。ブレックスは、通算成績35勝12敗で、B1東地区1位。地区優勝マジック10です。京都は、通算成績16勝31敗で、B1西地区11位です。

成績は、ブレックスが優位ですが、京都は、直近の5試合で4勝1敗と勢いに乗っています。前節FE名古屋戦では、#32 カロイアロ選手が両チーム最多の22得点、9リバウンドをマークし、第27節秋田戦GAME2でも、両チーム最多の25得点を挙げ、チームの勝利に貢献しました。その他、#35 ヒース選手、#10ジャクソン選手が攻守の要として、チームを牽引します。

そして、#51 古川選手はブレックス出身で、Bリーグ2016ー17シーズンのチャンピオンシップ(CS)の宇都宮ブレックスvs川崎ブレイブサンダース決勝戦で、21得点を挙げ、初代Bリーグ王者の原動力となり、ファイナルMVPを受賞しました。古川選手は、ブレックスの礎を築いた功労者の一人です。現在38歳の大ベテラン古川選手は、前節FE名古屋戦で10得点を挙げました。この波に乗っているチームに、ブレックスがどのような戦いをするのか、とても楽しみです。

私は、試合開始1時間半前の午後1時30分に、ブレアリに到着しました。この日の宇都宮は、午後から雨模様になりました。あいにくのお天気でしたが、会場入り口は、今日の試合を待ちきれない、多くのファンの熱気に包まれていました。

出典:リビング栃木Web

Bリーグは、試合の他に、コート上で様々なイベントが行われます。私のみならず、多くのファンがそれを楽しみにしている人が多いはずです。今日最初のイベントは、歴代ブレクシーと現役ブレクシーの合同パフォーマンスでした。新旧メンバーがお揃いのTシャツを着て、コートに現れました。昨シーズンまで、ブレクシーの中心的存在であった、KAORIさんが登場すると、アリーナは大きな歓声に包まれました。

出典:リビング栃木Web

新旧メンバーのパワフルで、息の合ったパフォーマンスに、会場は大いに盛り上がりました。ダンスを終え、感涙にむせびながら、コートを後にするブレクシーOGの姿がありました。きっと、現役当時の思い出が甦ったのでしょう。私もその姿を見て感動し、もらい泣きしました。

出典:リビング栃木Web

続いて、3月22日に東アジアスーパーリーグ(EASL)で初優勝したブレックスの祝勝セレモニーが行われました。燦然と輝く優勝トロフィーを前に、日本人初のNBAプレーヤーであり、ブレックスのキャプテンである#0 田臥選手が、ファンへ優勝報告を行いました。

出典:リビング栃木Web

EASL決勝戦で活躍し、大会MVPを獲得した#6 比江島選手を始め、ブレックスの選手たちは、目録を前に終始笑顔でした。

出典:リビング栃木Web

祝勝セレモニーの後に、試合前の練習が再開しました。今回の選手紹介は、EASLの活躍ぶりを交えながら行います。

EASL決勝で、3Pシュート5本を含む19点を挙げ、大会MVPを受賞した#6 比江島選手です。第1Qのブレックス39得点の猛攻は、比江島選手の3Pシュートから始まりました。

出典:リビング栃木Web

EASL準決勝では、#34 ジェレット選手と並び両チーム最多の29得点を挙げ、決勝ではチーム最多の21得点をマークした#25 ニュービル選手です。ブレックスの絶対的なエースです。

出典:リビング栃木Web

EASL決勝で、3Pシュートを6本を決め、18得点を挙げた#12 高島選手です。高島選手は、今シーズン当初は、ディフェンスを評価され、日本代表合宿にも召集されましたが、試合を重ねるごとに、スコアラーとしての才能も開花させ、成長著しい選手です。

出典:リビング栃木Web

EASL準決勝で、#25 ニュービル選手と並び、両チーム最多の29得点を挙げた、元NBAプレーヤー#34 ジェレット選手です。ジェレット選手の3Pシュートは好調で、今シーズンのチーム内では、ニュービル選手に次いで、2位の成功率を挙げています。

出典:リビング栃木Web

EASL準決勝で、3Pシュート3本を決め、9得点を挙げた#9 遠藤選手です。相手守備の裏をかくコーナースリーは、いつも見事です。

出典:リビング栃木Web

EASL決勝で、10得点を挙げた攻撃型PGの#7 小川選手です。試合前は、ダンクシュートの練習を繰り返し行います。

出典:リビング栃木Web

今日の試合には、京都のチームマスコット#55 はんニャリンが、応援に駆けつけていました。試合前にブレックスのチームマスコット#028 ブレッキーと握手を交わした後、すぐに打ち解けて、仲の良いツーショットを披露していました。

出典:リビング栃木Web

両チームの選手が握手を交わし、ジャンプボールで試合が始まりました。

出典:リビング栃木Web

ブレックスは、#7 小川選手、#25ニュービル選手が先発出場しました。このラインナップの時、これまでの試合では、小川選手が司令塔を多く務めました。しかし、今日の試合は、両選手が不規則に司令塔を担いました。両選手ともに攻撃型のPGですので、相手チームは守備の的を絞りづらかったはずです。

出典:リビング栃木Web

#25 ニュービル選手は、味方へのパスを模索しつつ、相手守備の隙間を見つけると、果敢にドライブを仕掛け、ゴールを決めました。

出典:リビング栃木Web

#7 小川選手も、ゲームをコントロールしつつ、相手の守備の隙をついて、スピードのあるドライブと跳躍で、相手ディフェンダーをかわし、シュートを決めました。

出典:リビング栃木Web
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京都のエース#32 カロイアロ選手は、#25 ニュービル選手、#42 フォトゥ選手の厳しいマークにあいながらも、チーム最多の18得点、9アシストをマークする活躍を見せました。

出典:リビング栃木Web
出典:リビング栃木Web

試合前半は、ブレックスが主導権を握り、52-42で折り返しました。タイムアウトの時は、ブレクシーが全力応援で、チームと会場を大いに盛り上げました。

出典:リビング栃木Web
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試合後半も、熱戦が続きました。#34 ジェレット選手と相手#10 ジャクソン選手との、ビッグマン同士の対決は、迫力がありました。意地と意地のぶつかり合いでした。

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この日の#25 ニュービル選手は、相手チームの厳しいマークに遭いながらも、6本の3Pシュートを含む、両チーム最多の25得点を挙げました。

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ブレックスは、相手に主導権を奪われることなく、試合残り2分から、キャプテン#0 田臥選手、副キャプテン#13 渡邉選手、#15 石川選手らが出場し、会場は盛り上がりました。コロネルHCは、レギュラーシーズン終盤戦を見据えて、選手の疲労軽減と若手選手の育成のために、出場選手のローテーションを行いました。

出典:リビング栃木Web
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試合は、ブレックスが、91-75で勝利を収めました。MVPは、両チームで最多得点を挙げた#25 ニュービル選手が受賞し、副賞として、歯ブラシ1年分が贈呈されました。

出典:リビング栃木Web
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試合終了後、記者会見場では、最初に京都ハンナリーズ、伊佐勉HCのインタビューが行われました。「#25 ニュービル選手を警戒していたが、ブレックスの多彩な攻めで、やりたいことをやらせてしまった。ブレックスのディフェンスの速さに対し、うちのチームのディフェンスのローテーションの遅さが、今日の敗因であった。今日の試合のように3Pシュートを、多く決められては勝ち目がないので(計18本)、明日は修正する。うちの#12 小川選手は、試合を重ねるごとに成長しているので、これからに期待したい」と談話しました。

出典:リビング栃木Web

ブレックス コロネルHCのインタビューです。「京都は、良いバスケットをしたが、うちはそれに対応し、準備してきたことを遂行し、勝利することが出来た。相手のビッグマンやシューターを守備で守り、フィールドゴール・アテンプトを抑えられたのは良かった。ファンの皆さんの前で、EASL優勝の報告が行うことが出来て素晴らしかった。EASL優勝から、時間が経っているので、今日の試合に勝つことに集中していた。相手チームを80点以下に抑えることが、2月6日長崎ヴェルカ戦以来、ずっと果たせていなかったので、最近チームの目標にして、それを意識するようにした。ディフェンスの強度を上げないと、優勝にたどり着けないので、これからの試合も、失点80点以下を目標にする」と談話しました。

出典:リビング栃木Web

ブレックス#12 高島選手のインタビューです。「ブレックスにケガ人がいるが、良い試合が出来ている。失点を75点に抑えることができて良かった。チームの3Pシュートの調子が良いことは、継続していきたい。自分自身も3Pシュートのタッチが良いので、このまま続けて行きたい。自信を持ってプレー出来ている感覚はある。最近、80点台、90点台失点の試合があり、これでは優勝できないので、ディフェンスをしっかりと行いたい。明日の試合は、今日の失点以下に抑えることが出来れば、チームはさらに自信を持つことになるでしょう」と談話しました。

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ブレックス#25 ニュービル選手のインタビューです。「試合の立ち上がりが良く、ディフェンスも良かったので、今日の勝利に繋がった。アグレッシブに行けたので、多くの3Pシュートを決めることが出来た。相手チームは、自分にダブルチームやボールを持たせない作戦を仕掛けてきたが、ブレックスには多彩な攻めがあるので、チーム全体でボールを回して、勝利することが出来た。プレッシャーのかかる場面では、自分自身のこれまでの経験が活きている。どんなにプレッシャーのかかる場面でも、常に良いプレーを行おうとする心構えは、自分がBリーグMVP2季連続受賞の証である。4月に入り、CSを見据える時期になった。自分はギアを上げるし、チームもどれだけ良い状態で迎えられるかが大切である」と談話しました。

出典:リビング栃木Web

ブレックスは、翌日5日のGAME2では、第3Q終了時点で、63-65で2点差を追う展開でした。第4Qに入り、#34 ジェレット選手が、3Pシュート2本を含む、13得点を挙げる活躍により、89-77で逆転勝利を収め、チームは三連勝を飾りました。この試合で、#34 ジェレット選手は、両チーム最多の29得点、#25 ニュービル選手が23得点、#6 比江島選手が22得点を挙げ、チームの勝利に貢献しました。

8日にブレアリで行われた、第30節アルバルク東京戦は、試合残り10秒まで82-82の同点でしたが、試合終了間際に、元ブレックスのエースプレーヤーであった#22 ロシター選手が、劇的なタップシュートを決め、ブレックスは惜敗しました。しかし、ブレックスは第3Qに32得点を挙げ、アルバルクを一時逆転し、底力を示しましたので、次戦に繋がる試合でした。

アルバルク東京戦を終え、Bリーグレギュラーシーズンも、残すところあと10試合となりました。成績上位のチームは、来月7日から始まる、チャンピオンシップ(CS)を見据えた戦い方をするでしょう。我らがブレックスも、選手たちにできるだけ疲労を残さず、怪我人のないベストの状態で、CSを迎えられるように、コロネルHC、AC陣たちが、選手のローテーションを上手く行い、試合に臨むことでしょう。チームとブレックスファンが一丸となって、前人未到のBリーグ4回目の優勝、悲願のBリーグ2連覇を達成しましょう。GO BREX!!

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