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【漫画】インドネシア人は驚いたとき「犬!」と叫ぶ?意外すぎる言い回しに「知らなかった!」

  • 2026.4.10
漫画「インドネシア人は驚いた時「犬!」と言うらしい」のカット(アマットル・キナさん提供)
漫画「インドネシア人は驚いた時「犬!」と言うらしい」のカット(アマットル・キナさん提供)

漫画家のアマットル・キナさんの漫画「インドネシア人は驚いた時『犬!』と言うらしい」が、Xで合計1100以上の「いいね」を集めて話題となっています。

作者はバリ島に10年以上暮らしていますが、先日これまで聞いたことのない言い回しに出会いました。それは…という内容で、読者からは「隣のグラウンドからその言葉がよく聞こえます」「知らなかった!」「うちの地域ではこういう意味合いで使います」などの声が上がっています。

14年住んで初めて聞いた、驚きの言い回し

アマットル・キナさんは、Xで漫画を発表しています。2015年に「バリ島に女ひとりで住んでみた。」(TOブックス)を出版しました。アマットル・キナさんに作品について話を聞きました。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

アマットル・キナさん「2012年ごろからゲームキャラクターの二次創作漫画を描いていました。2013年ごろからは、バリ島での生活を描いてブログに載せ始めました」

Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。

アマットル・キナさん「バリに14年住んでいますが、初耳でかなり“笑撃”だったので漫画にしました。『なぜ“犬”?』という感じでした。半信半疑でしたが、知り合いが『今の人、言ってたよ』と実例を教えてくれたことで、本当に使われている言葉なんだと確信しました」

Q.今もこの言葉を使っていますか。

アマットル・キナさん「まだ反射的に出るほど身体に染みついてはいないのですが、たまに使っています!なので、『わっ何これ!…あっ、アンジン!』とワンテンポ遅れてしまいます(笑)」

Q.なぜ驚きの言葉として「犬」が使われるのか、その理由は分かりましたか。

アマットル・キナさん「本当の意味は不明ですが、日本語だと『畜生』が少し近い気がします。ただ、『うわっ!』『マジ…』『この野郎!』というように、万能ワードすぎて完全に一致する日本語はないと感じました。地域によってもニュアンスが違いますが、イスラム教では犬が不浄とされているため、人に対して使うと『強いののしり』の表現になるようです」

Q.他にも日本語とは違うニュアンスで使われている言葉はありますか。

アマットル・キナさん「『Gila(ギラ)』も面白いです。直訳は『狂っている』ですが、驚きや感嘆にも使われるようで、日本語の『ヤバい』に近い多義性を感じます」

Q.こういった初めて聞く言葉などは、意識的に使うようにしているのでしょうか。

アマットル・キナさん「母国語以外では、やはり『聞いて分かる』と『使いこなせる』の間には大きな壁があるので、とりあえず使うようにしています」

Q.今回の作品について、どのようなコメントが寄せられていますか。

アマットル・キナさん「コメントのやりとりが、ちょっとした言語考察大会のようになっていて面白かったです。『うちの地域ではこういう意味合いで使う』『知らなかった』など、他にも別の言い回しを教えてくださる方もいました」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。

アマットル・キナさん「Xに投稿している漫画を、いずれは書籍化できたらうれしいです。漫画のキャラクターでLINEスタンプなども手掛けていけたらと思っています。また、実家の稲作を継ぐために『バリ島と日本の生活を半々にしていけたら』と考えており、2拠点生活も漫画の題材にしていくつもりです」

オトナンサー編集部

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