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100円ショップ「Seria」に聞いた!防災に役立つアイテム2026年版

  • 2026.4.10

100円ショップではどんな防災グッズが入手できるのか。今年も昨年に続いてセリアの広報に2026年春のオススメ防災グッズを紹介してもらい、そのなかから防災ニッポン編集部でいくつかの商品をピックアップして使い心地を試してみました。商品はすべて税込み110円です。

キシリトールの味がさわやか!水がいらない歯みがきシート

最初にご紹介するのは、「指型歯みがきシート」です。パッケージから取り出して指にはめ、歯の表面やほおの内側、上あご、舌などをやさしく拭き取ります。シートは2枚重ねになっていて、分厚く、破れる心配はなさそうです。拭き取った後、水ですすぐ必要はないそうです。使用後は、ほのかなキシリトールの香りが残ります。個人差はあると思いますが、デンタルフロスで歯間を掃除した後に使うと、水ですすがなくても、さっぱりとした感じになりました。

無香料・ノンアルコールの大人用からだふき

お口の中を清潔にしたら、次は体ということで、「大人用のからだふき50枚入り」を紹介します。20cm×22cmのシートが50枚入っています。無香料、ノンアルコールということで、敏感肌の筆者が使用しても問題はありませんでした。丈夫でひっぱっても破れません。入浴できない時のからだ拭きとして使うことを想定した商品です。災害時に手元にあると役立ちそうですが、未開封の状態でいつまで保湿された状態が続くか不明なので時々チェックする必要はありそうです。

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食器の汚れを防ぐ「抗菌べんりシート」

次は食事や調理の際に使う「抗菌べんりシート」です。お皿に敷いて食事を盛りつければ食器の汚れを防ぎ、洗い物が減らせます。災害時の水が足りない時に役立ちそうです。大きさは45cm×30cm。30枚入りです。

まな板の上に敷いて調理する方法も記載されていたので、やってみました。

この日の夕食はポキ丼ということで、まずサーモンを切り、続いてトマト、キュウリ、アボカドを切りました。シートが大判なので大きなまな板をすっぽり覆うことができています。

調理を終えて、シートをめくってみました。シートが少し切れてかすかにまな板に食品の水分がしみ出していました。

完全に汚れを防げたわけではありませんが、洗う手間は大幅に減らすことができました。

次の日、サーモンや野菜類より切りにくい、鶏のもも肉を切ってみました。いつも力を入れて切っているので、シートを2枚重ねにして試しました。

もも肉の方が切りにくいので、シートがある程度破れることを想定していましたが、なんと、今回は破れませんでした。意外な結果に驚きました。

シートを2枚重ねにしたこともありますが、最大の原因は筆者が切り方のコツをつかんだことにあると思いました。包丁の手入れが行き届かず、力を入れてゴシゴシと切るクセがあるのですが、この時は無意識のうちに、まな板を強く押さないように切っていました。包丁の切れ味や調理する人のクセによって変わると思いますが、コツをつかんだり、場合によっては枚数を調整したりすることで、まな板を汚さずに切ることができそうです。

「抗菌べんりシート」の「使用上の注意」の欄に「シートを包丁で強く切ると破れることがあるのでご注意ください」と明記してあることも書き添えておきます。

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エンボス加工で丈夫な圧縮タオル

コンパクトな「圧縮タオルL」(6個入り)も購入しました。乾燥した状態では、約4cm×2.8cmと手のひらにすっぽり収まるサイズですが、水に濡らすと35cm×23cmに広がります。レーヨン製でエンボス加工が施されており、厚手でしっかりしています。圧縮タオルはいろいろ出ていますので、1つ用意しておくとかさばらずに災害時に活躍しそうです。

着替えや携帯トイレ使用時に便利な「目隠しポンチョ」

次は災害時、避難所などで着替えや携帯トイレを使う時に役立つ「目隠しポンチョ」です。薄手のポリエチレン酢酸ビニル(PEVA)樹脂素材で、大きさは約100cm×128cm。着ると下の写真のような状態になります。

商品の注意書きに「太陽光の下や光の強い場所では中が透ける場合があります」と書いてありますが、室内ではほとんど問題ありませんでした。寒さ対策や小雨程度なら雨よけにも使えそうです。

はおるだけですぐに暖かさを実感する「アルミ温熱シート」

使ってみて意外な効果を実感したのが「アルミ温熱シート」です。試したのは少し肌寒い日だったのですが、はおって1分もたたないうちにぽかぽかと暖かさを実感でき、はおっている間ずっと暖かさが継続しました。乾燥防止の効果もあるとのことですが、確かにしっとりした感じになりました。肌寒い日は1枚あるとすごく便利だと思いました。

大きさは約213cm×137cmで大人でもすっぽり体を覆うことができます。防災用だけでなく、スポーツ観戦やキャンプなどにも活用できそうです。

以上、Seriaで売られている防災グッズ2026年版を紹介しました。防災グッズではないのですが、かわいさにつられてティッシュもたくさん購入してしまいました。防災リュックに入れておいても損はないかと思います。

紹介した商品は記事の掲載日時点のものであり、既に取り扱っていない場合もありますのでご注意下さい。
(防災ニッポン編集部)

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