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「家を解約したから住まわせて」美容室に常連客から大量の引っ越し荷物が到着!?スタッフが青ざめた前代未聞の珍事件

  • 2026.4.8
andGIRL

読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!今回は、美容室で働く女性が体験したとんでもないトラブルです。ある日突然、常連客のオジサンからお店に大量の引っ越し荷物が届いてしまい・・・!?

アシスタント時代に出会った、少し変わった常連のオジサン

私は美容室でアシスタントとして働いていました。お店には様々なお客様がいらっしゃいますが、中には少し変わった方も少なくありませんでした。その中でも、月に一度必ず来店される中年の常連客は、いつも不思議な自慢話をしてくるなど、スタッフの間でも少し不思議なお客さまとして知られていました。ただ、危害を加えるような人ではなかったため、いつも通り愛想良く接客をしていました。

ある日のことでした。その常連客が来店し、いつも通り髪を切りながら世間話をしていました。すると突然、「実は今度、今の家を解約することにしたんだよ」と話し始めました。私は単なる引っ越しの話だと思い、「そうなんですね!次のお住まいはもう決まっているんですか?」と、当たり障りのない相槌を打っていました。常連客は「まあね」とだけ言って、意味深に笑っていました。

お店に次々と運び込まれる大量の段ボール!宛名を見て驚愕

それから数日後の営業中のことです。突然、見知らぬ配送業者のトラックがお店の前に止まりました。そして、スタッフが頼んだ覚えのない大量の段ボール箱が、次々と店内に運び込まれてきたのです。驚いて伝票を確認すると、届け先はたしかにうちの美容室でしたが、受取人の名前欄には、なんとあの「家を解約する」と言っていた常連客の名前がデカデカと書かれていたのでした。

スタッフ全員が「どういうこと!?」とパニックになっていると、お店のドアが開き、スーツケースを引いたあの常連客が堂々と入ってきました。そして私たちに向かって、「いやあ、ついに家を引き払ってきたよ!今日からしばらく、ここで生活させてもらうからよろしくね!」と、満面の笑みで宣言したのです。人の職場に住み込もうとするその異常な発言に、私は血の気が引いていくのを感じました。

パニックになる店内!必死で説得を試みる店長と不思議顔の客

当然ながら、店内は騒然となりました。店長が慌ててバックヤードから飛び出してきて、「ここは美容室ですので、人が住む場所ではありません!今すぐ荷物をまとめて出て行ってください!」と必死に説得を始めました。しかし常連客は、私たちがなぜそんなに怒っているのか全く理解できないという様子で、「えっ、どうして?ちゃんと事前に話を通していただろう?」と、キョトンとした顔をしていました。

「お店に住み込む許可なんて、誰も出していませんよ!」と店長が強く言うと、常連客は少しムッとした様子で「なんだよ、しばらく空き部屋に住まわせてくれるって約束したじゃないか!」と反論してきました。私たちには全く身に覚えのない約束です。あまりに会話が噛み合わないため、店長が冷静になり、「一体、誰とそんな約束をしたんですか?」と問い詰めました。

判明した衝撃の事実!常連客が取り出したメモ帳に書かれていたのは

すると常連客は、「親戚の兄貴だよ!」と言いながら、ポケットからボロボロのメモ帳を取り出しました。そこには「当面の宿泊先」として住所が書かれていたのですが、なんとその住所、うちの美容室と番地が一つ違うだけで、ほぼ同じだったのです!常連客は、親戚の家とうちの美容室の住所を完全に勘違いし、間違えて荷物を送りつけ、あろうことかお店にやってきてしまったのでした。

店長から「それ、うちの住所じゃなくて裏のマンションですよ」と指摘された常連客は、自分の盛大な勘違いにようやく気づきました。さっきまでの堂々とした態度は嘘のように消え失せ、顔を真っ赤にして「す、すいませんでしたぁ!!」と平謝り。急いで配送業者に連絡して荷物を回収させると、そそくさと親戚の家へと逃げていきました。本当にただのおっちょこちょいな勘違いで、ホッとしました。

今回は、常識を疑うようなトラブルかと思いきや、まさかの大勘違い。とはいえ、職場に大量の荷物が届いたら生きた心地がしませんよね。住所の確認は本当に大切だと実感するエピソードです。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳女性の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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