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カンヌ国際映画祭でW受賞のイラク映画『大統領のケーキ』日本公開が決定!特報&場面写真が解禁

  • 2026.4.7

第78回カンヌ国際映画祭にイラク映画として初めて出品され監督週間の観客賞とカメラドール(新人監督賞)をW受賞し、世界各国の映画祭で大絶賛を獲得。第98回アカデミー賞国際長編映画賞のイラク代表にも選出された『大統領のケーキ』が7月10日(金)より公開されることが決定。このたび特報と場面写真が解禁された。

【写真を見る】出演者全員が演技未経験!『DUNE/デューン』の脚本家が見出した、珠玉のドラマが日本上陸

【写真を見る】出演者全員が演技未経験!『DUNE/デューン』の脚本家が見出した、珠玉のドラマが日本上陸 [c] 2025 TPC Film LLC All Rights Reserved.
【写真を見る】出演者全員が演技未経験!『DUNE/デューン』の脚本家が見出した、珠玉のドラマが日本上陸 [c] 2025 TPC Film LLC All Rights Reserved.

物語の舞台は1990年代、独裁政権化のイラク。人々が戦争と食糧不足に苦しむなか、フセイン大統領は自身の誕生日を祝うケーキを作るよう国内の各学校に命じていた。そんななか、9歳の少女ラミアは小学校で行われたくじ引きで“ケーキ係”に選ばれてしまう。ケーキを用意できなければ重い罰が待っている。ラミアは十分なお金も時間もないなかで、クラスメイトのサイードと協力して町を駆け回っていく。

このたび解禁された特報映像は、くじ引きで“名誉ある”ケーキ係に決まったラミアのどこか浮かない表情から幕を開ける。“友だち”である雄鶏のヒンディを小脇に抱え、祖母ともはぐれてしまいながらも材料を集めるために交渉する姿など、健気なラミアの奮闘ぶりが切り取られている。また、あわせて解禁された場面写真は全部で6枚。水辺での生活をとらえたシーンや、ラミアの祖母やサイードら登場人物たちの姿が確認できる。

イラク出身のハサン・ハーディ監督が自らの体験をもとに書きあげた脚本を「DUNE/デューン 砂の惑星」シリーズの脚本家エリック・ロスが見出し、『幸せへのまわり道』(19)のマリエル・ヘラー監督と共にエグゼクティブ・プロデューサーを務めた本作。主人公のラミア役のバニーン・アハマド・ナーイフをはじめ出演者全員が演技未経験者という点も注目ポイントのひとつ。

不安な時代を生き抜くための力を与えてくれる珠玉の物語を、是非とも劇場で味わってほしい。

文/久保田 和馬

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