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「回り道は、人生の美しさを知れる歩み」人気占い師・真木あかりさんが実践運を味方につける”毎日習慣”

  • 2026.4.5

数々の雑誌やWebで占い連載を持ち、著書もヒット重ねる占い師・真木あかりさん。

そんな真木さん自身も、私たちと同じSTORY世代。優しく穏やか、そして日々にちょっとした希望を灯してくれる占いが印象的ですが、真木さん自身の背景には、幼少期のいじめや三度の結婚など、決して平坦ではない人生経験がありました。さまざまな経験を通して「今が自分史上、いちばん幸せ」と語る真木さんに、人生の転機や恋愛観、そしてSTORY世代ならではの“リスキリング”への向き合い方までこれまでとこれからを、じっくり伺いました。

(全3回連載の第3回)

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今回、お話を伺ったのは・・・

真木あかりさん・占い師

占い師。大学卒業後、フリーライター、会社員を経て占い師に。四柱推命、西洋占星術、タロット、数秘術など幅広い観点から鑑定。数多くの連載や著書を持ち、優しく癒やされる占い結果に定評がある。共著『ZERO POINT 占星術×風水×数秘術で描く新しい私の始め方』(日本文芸社)が発売中。

占いは信じるのではなく、活用して行動に移して欲しい

――前回の記事では、人生の選択に「占いを活用」してきたことを話されていますが、“占い”のベストな取り入れ方、付き合い方について真木さんの考え方を教えてください。

真木(以下、敬称略):世の中には色々な占いが溢れていると思います。そんな中で読むことで、しっくり納得できたり、前を向ける占いがご自身と相性のいい占いだと思います。それなら、活用して行動に移していけると思うので。占いは使うものであって、振り回されてはいけないものだと私は考えています。生かすものであって、信じるものではない。信じると振り回されてしまうと思うのです。例えば、「今日の占い」とか、頼りすぎてしまうと一喜一憂して終わってしまうと思うので、長期的に見て、「だったら自分はこうしよう」と利用していくといいと思うのです。もし占い結果を聞いて「怖い」とか「どうしよう」とか思った時ほど、それを逆手にとって活用していただきたいですね。例えば鑑定で「あなたこの時期、◎◎になるわよ」と言われて、そうだと思って生きるのではなく、そうなるならこうしようと自発的に生きていいと思うんです。

――真木さんの占いは「優しく寄り添ってくれる」ことが特徴。読む人はみんな、癒やされていると思います。

真木:ライター時代に仕事において1つだけ決めたことがあって、それは「誰も傷つかないように書こうという」こと。それが今も続いているのだと思います。色々な立場の方がいらっしゃるので、「誰も傷つかない」というのは、実質的に無理だと思うのですが、占いは、怖い思いをするものではなく、前向きに活用して欲しいので、そう思って書くことが大事なんじゃないかなと考えています。

運を動かす”運動”、お掃除は、おすすめのラッキーアクション

――ご自身も占いを活用される中で、日々実践されているラッキーアクションがありますか?

真木:1日5キロ、歩くか走るかをしています。コロナ渦で少し太ってしまって(笑)。 雨の日も風の日も毎日、運動習慣をつけています。運動って運が動くと書きますよね。運は運ぶとも読みますが、動かさないと動かないんです。健康のためにも開運のためにも、STORY世代には運動は大切だと思います。それとこれは心のメンテナンスのために、口角を上げるようにしています。年を重ねると普通にしているつもりでも口角が下がってきますし、そうすると嫌なオーラが漂うなって。幸せそうに見せることも大事なんです。やはり幸せは幸せを呼び込むので。

それと、喜びや幸せは分けっこだと思うので、何かをしてもらい嬉しかった気持ち、感謝の気持ち、は素直に人に伝えることも大切ですね。そして、周囲の人に対して、できるだけ「与える」ことができる存在でいようとは思っています。見返りを求めるのではなく、自分の負担にならない範囲で、メールは早く返す、とかそういう些細なことですが心がけています。

風水なことで言えば・・・ 水回りが汚れるとすべてが滞るので、水回りを常にきれいでいることを意識しています。水回りに限らず、開運という意味では、掃除は大事です。また、引っ越しをする時は、全部方位をみてからにしています。おかげさまで、仕事運も絶好調ですよ!

――STORY世代は、セカンドライフをスタートする人も多いのですが、真木さんは今後挑戦してみたいことはありますか?

真木:ありがたいことに、恵まれすぎるぐらいにお仕事をいただくのですが、「人がもっと運気を上げるにはどうしたらいいか」とか「その人が、幸せに生きていけるようになるためにはどんな提案をしたらいいのか」など、少しゆっくり考える時間をもちたいなと考えています。その中で、個人鑑定も復活させたいという目標もあります。それと、やはり書くことを愛しているので、去年は、新たな試みとしてZINE(誰でも自由に作れる少数部数の自主出版物)を作りました。エッセーと、大阪弁のタロットなど計4冊。フォーチュンカードマーケットで売ったり、神保町の書泉グランデに置いていただいたのですが、大阪弁タロットは78枚全部大阪弁で、ぎょっとするようなこともくすっと笑えるんですね。大阪弁って不思議と心にすっと入ってきて素直に受け入れることができるから、反響があり、嬉しかったです。そういう、これまでの形にとらわれない形で発信していけたら、いいですよね。

 

迷っても大丈夫。回り道は、人生の美しさを知れる歩み方!

――STORY世代は、リスタートにベストな時期であると共に、これからどうするべきか迷いの世代でもあると思うんです。

真木:回り道は、していいと思うのです。その方が、全体に詳しくなると思うから。様々な魅力に、より多く気がつくこともできますよね。ですから、もし、今、人生を迷っていたとしても、それは人生のこれまでとは違う美しいポイントを見つけにいっている最中なのかもしれない、と私は思います。だから安心して迷っていいと思います。いつかは、これがあってよかったと思う日が来るはずだから。自分が思い描く人生のメインストリート(理想の生き方)は、一見正しいかのようで、過去の自分が想像した狭い世界に過ぎません。すべてを見通せる人なんていないので、そこにこだわりすぎなくていいと思うのですね。みなさんぞれぞれ理想とする生き方は違うと思いますが、そこにこだわるあまり幸せではないのなら、1度立ち止まって考え直した方がいいと思います。「◎◎じゃないと幸せになれない」は、自分にとって呪文になってしまうから。今の自分は、理想を設定した過去の自分よりも成長しているはずなので、きっと別の道もあるはずです。自分が設定したメインストリートを歩くことだけが人生ではないので、迷うなら楽しく迷うのはどうでしょうか? そうしたら、思っていた道とは違う、美しさ、楽しさ、喜びにいっぱい出会えると思うんです!

STORY世代の幸せや生き辛さを、同世代だからこそ、深く理解し、占いで癒やしてくれる真木さん。そんな真木さんが最新の共著『『ZERO POINT 占星術×風水×数秘術で描く新しい私の始め方』(日本文芸社)』に込めた、STORY世代に知って欲しいという転機については、こちら▼で、語ってくれています。是非、チェックしてみて!

撮影/沼尾翔平 取材/味澤彩子

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