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38℃の体温計の写真を添付してデートをドタキャンした彼氏→お見舞いで彼氏の家に向かったら...

  • 2026.4.5
ハウコレ

3カ月前から楽しみにしていた記念日デート。当日の朝、届いた1通のメッセージが、私の心に小さな違和感を残しました。信じたい気持ちと、どこか引っかかる感覚。その答えは、思いがけない形で明らかになります。

突然のドタキャン連絡

その日は、付き合って1年の記念日。私は朝から美容院に行き、新しく買ったワンピースに袖を通し、彼との時間を心待ちにしていたのです。待ち合わせの2時間前、スマホに通知がきました。

「ごめん、朝から熱があって...今日は無理そう。本当にごめん」

メッセージには、38℃と表示された体温計の写真が添えられていました。画面を見つめながら、私は「大丈夫?ゆっくり休んで」と返信し、心配する気持ちでいっぱいになりました。体調不良なら仕方ない、そう自分に言い聞かせながらも、どこかモヤモヤした感情が胸に残りました。

お見舞いに向かった私

記念日は延期になってしまいましたが、熱がある彼のことが気になりました。一人暮らしの彼には、看病してくれる人がいません。私はスーパーでスポーツドリンクやゼリー、おかゆを買い込み、彼の家へ向かうことにしました。

「今から差し入れ持っていくね」と送ると、既読はつくものの返信はありません。きっと寝ているのだろう、そう思いながら電車に揺られました。彼の家の最寄り駅に着き、見慣れた道を歩いていると、前方に人影が見えたのです。注意深く見てみると、38℃の熱があるはずの彼が、知らない女性と腕を組んで笑っていたのです。買い物袋を持つ手が震えました。

突きつけた証拠

私は声をかけることができませんでした。その場に立ち尽くしたまま、二人が角を曲がって見えなくなるまで動けなかったのです。その日は帰ることに。帰りの電車の中で、涙が止まりませんでした。悔しさと悲しさが入り混じり、何を信じていいのかわからなくなりました。

数日後、冷静さを取り戻した私は、彼に連絡を入れます。あの日撮った写真を添えて、こう送りました。

「この日、お見舞いに行ったの。駅の近くで元気そうだったね」

彼からの返信は、「全部俺が悪い。本当にごめん」でした。しかし私は、もう何も言いませんでした。最後に「もう連絡しないでください」とだけ送り、彼をブロックしました。

そして...

あれから半年が経ちました。別れた直後はつらい日々が続きましたが、友人に話を聞いてもらい、少しずつ心が軽くなっていったのを覚えています。今は新しい趣味を見つけ、休日には一人でカフェ巡りを楽しむようになりました。

信じていた人に裏切られた傷は、簡単には消えません。それでも、自分の直感を信じて行動したことは、間違いではなかったと今なら思えます。これからは、自分の気持ちを大切にしながら、ゆっくり前に進んでいこうと決めています。

(20代女性・事務職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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