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「私は“あのママ友より幸せ”なはずだった」越してきた家族との出会いが暴き出す、「理想の家庭」に潜む歪み

  • 2026.4.4

「なんとなく気が合いそう」「いい人そう」――そんな軽いきっかけで始まるママ友関係。けれど、子ども同士の関係や家庭環境が近いからこそ、ふとした瞬間に“比べる気持ち”が生まれてしまうことはありませんか?相手の何気ない一言やSNSの投稿に心がざわついたり、「私の方がまだ幸せ」と言い聞かせたり…。表面上は穏やかでも、その裏では複雑な感情が交錯していることも少なくありません。今回は、そんなママ友同士の「光と影」をリアルに描いたコミックエッセイ『私はあのママ友より幸せだと思っていたのに』(すやすや子 著/KADOKAWA)を一部抜粋してご紹介します。同じマンションへと越してきたママ友との出会いをきっかけに、静かに揺らぎ始めるそれぞれの「幸せ」のかたち。比べずにはいられない母親たちの本音と、見せかけの幸せが崩れていく瞬間を描く、リアルで苦しいヒューマンドラマ。

販売サイトへ隣の芝生は青く見えるも「私の方が幸せだ」と思いたい舞台はとあるマンション。9歳の娘、生まれてすぐの息子、夫と四人で暮らすサヤカの部屋に、同じマンションに引っ越してきたエミ家族が挨拶にくるところから物語が始まる。サヤカの家族は一見幸せそうに見えるが、夫は不倫をしていてモラハラ気質。子育てもあまり手伝ってくれず、サヤカはワンオペ状態で産後うつ気味。息子の世話で疲れているサヤカは娘を放置しがちで、いつもイライラしているサヤカを見て遠慮がちになる娘。それでもサヤカは「大丈夫、私は幸せだ」と自分に言い聞かせて、幸せそうな家族の写真をSNSにアップし続ける。エミは娘と夫と三人暮らしで家庭円満。でも二人目の不妊治療で苦しんでいた。優しそうな夫、実家との関係も良好なエミが羨ましいサヤカ、二人目に恵まれてキラキラしたサヤカが羨ましいエミ。初めはお互いに「良さそうな人」という印象で娘同士も遊ぶ仲になる二人だが、ある事件がきっかけで少しずつその関係とサヤカの見せかけの幸せが崩れていく―。こちらの記事もオススメ【漫画】「死にたい」と言ったあの日から、学校に行かなくなった娘…。はたして母は“待つだけ”でよかったのか?「学校に行く意味がわからない」急増する“令和型不登校” 親を悩ませる、過去最多の“無気力な子どもたち”不登校は怠けでも親の責任でもない」過去最多を更新し続ける今、知っておきたい不登校の定義と真実

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