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フランスのマクロン大統領、宮崎駿監督から『紅の豚』のイラストを贈られる 友禅の人間国宝とも再会

  • 2026.4.2
エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron) Jeanne Accorsini/SIPA/Shutterstock / Aflo

フランスのエマニュエル・マクロン大統領がブリジット・マクロン夫人と共に来日している。宮崎駿監督からサプライズプレゼントがあったことが明らかになった。

大統領に贈られたのは、宮崎監督の代表作『紅の豚』の主人公ポルコのイラスト。額に入れられ、「マクロンさま!!ごめんね」というメッセージが添えられている。監督のサインと2026年3月23日の日付も。大統領官邸のSNSにはディナーパーティーの場で贈られたプレゼントを開け、嬉しそうにゲストたちに披露する大統領の様子が投稿されている。

大統領も自身のSNSにイラストを投稿、世界に披露した。「『紅の豚』は、世界の暴力や荒々しさに抗いながら、決して揺るがない自由の理念を掲げています。いま私たちが平和と民主主義、そして自由を守らなければならないこの時代に『紅の豚』。」と自身の思いもフランス語と日本語で書き添えている。最後に「この作品を受け取ることができたことに、心から深く感謝申し上げます。宮崎駿監督、ありがとうございました」とお礼の言葉も。

ご存知の通り『紅の豚』はファシスト政権の独裁下であるイタリアが舞台。元空軍のパイロットではあるが、現在は軍を嫌い政権に抗うポルコの生き様を描いている。監督の平和や反戦への思いが込められた作品として知られている。

記者会見では高市早苗首相と『ドラゴンボール』の「かめはめ波」のポーズも披露していたマクロン大統領。友禅の技法で人間国宝となっている森口邦彦氏とも対面を果たした。バラエティに富んだ日本文化を様々な形で堪能する滞在にもなったよう。

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