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訪問10分で新築マイホームの壁がチョコまみれ! 子どもの面倒を見ない、義姉の言うことを無視…無神経モンスターの義妹から家庭の平和を取り戻せるか?【書評】

  • 2026.3.31

【漫画】本編を読む

あなたは配偶者の親やきょうだい、いわゆる頭に「義」が付く人々とはうまくやれているだろうか? 法的には家族や親族になったとはいえ、やはり実家族とは違って気を遣って接している人は多いのではないだろうか。というか、赤の他人とはまた異なる神経を使わなければならない微妙な存在と思っている人もいるかもしれない。『うちを無料ホテル扱いする義妹がしんどい』(あおば/KADOKAWA)は義弟の嫁である義妹に振り回される女性の苦悩を描いたコミックだ。

3人兄弟の長男である夫と結婚した主人公・さえ。同居はせず、夫の実家の近くに建てたマイホームで暮らしていた。年末年始には毎年3人兄弟とその家族が実家に集まるのが恒例となっていたのだが、ある日、義母が階段から足を踏み外して半身麻痺となってしまう。義父は仕事で忙しいためにさえが介護していたのだが、その年の年末の行事は中止となり、介護で満身創痍のさえは安心する。しかし夫から三男の家族が、さえ宅に泊まりにくることを告げられる。無下にできないさえはやむなく承諾したが、これまであまり交流がなかった三男の嫁(義妹)・あさ子の驚愕の本性を知ることになる。

自分の子どもたちが大暴れするのを放っておくばかりか、生まれたばかりの四男を含めてさえに4人の子どもを預けて外出したり、体を拭く用のバスタオルでこぼれた飲み物を拭いたりするなど、あさ子は最強無神経モンスターだったのだ。果たしてさえはこの難局を乗り切ることができるのか?

あさ子の無神経ぶりはさすがに度を越したものだが、親族同士ということでキツく言えないさえの苦悩する姿に共感できる人はいるだろう。事の大小にかかわらずもしそんな悩みを抱えていたとしたら、あさ子を反面教師にしてみると解決策のヒントが見つかる……かもしれない。

文=nobuo

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