1. トップ
  2. 「学校でいじめっ子をやっつけるために空手を習い始めて…」来日したF1フェラーリのスーパースター、日本文化から学んだ尊さを明かす

「学校でいじめっ子をやっつけるために空手を習い始めて…」来日したF1フェラーリのスーパースター、日本文化から学んだ尊さを明かす

  • 2026.3.30

先週末に鈴鹿サーキットで行われたF1の日本グランプリ。

メルセデスの19歳アンドレア・キミ・アントネッリがまたもポールトゥウィンを果たす結果となった。

来日したF1界のスターたちは、日本にまつわるSNS投稿もしていた。

フェラーリのルイス・ハミルトンは、殺陣師である島口哲朗氏のもとを訪問し、指導を受ける様子を投稿。

「道場に戻ってきました。伝説的な侍アーティスト、島口先生と稽古できるなんて夢のようでした。

自分が一番好きな映画のひとつである『キル・ビル』の殺陣シーンの振り付けをすべて担当されたなんてとんでもないことです。

今日の稽古を通して、幼い頃に空手を習っていたことを思い出しました。

最初は学校でいじめっ子に対処するために習い始めたのですが、身を守ること以上に、規律、敬意、謙虚さを身につけることができました。

7年間毎週稽古に通い、毎回センセイにお辞儀をすることから始まりました。昨日も島口先生との稽古を始める前に同じようにしました。

人生において、こういった巡り合わせは本当に素晴らしいものです。

幼い頃はなぜお辞儀をしなければならないのか理解できませんでしたが、成長して伝統を尊重することを学び、その仕草の美しさを理解できるようになりました。センセイ、そして東京の美しさ、文化、温かい歓迎に感謝します」

41歳のハミルトンは、F1最多優勝回数を誇るスーパースターで、今年の年俸は6000万ドル(約95.8億円)とされている。

彼は幼少期に習っていた空手を通じて、日本の文化に感銘を受けていたようだ。この投稿には170万以上のいいねがついている。

島口氏も「伝説のチャンピオン、ルイス・ハミルトンさんがわざわざ島口に会いに、道場に訪ねて来てくれました。至福の交流でした」と自身のSNSに投稿していた。

そのほかのF1ドライバーたちも日本への思いをSNSに綴っている。

ランド・ノリス(マクラーレン)

「東京はスーパー」

ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)

「またしても素晴らしい応援をしてくれた日本のみんな、アリガトウ」

フランコ・コラピント(アルピーヌ)

「ついに鈴鹿だー!ずっと日本でレースをするのが夢だったんだ!歓迎してくれてありがとう!!みんな本当に特別だよ、大好き!!」

ピエール・ガスリー(アルピーヌ)

「日本にますます夢中!本当に素敵な国!!金継ぎにインスパイアされた日本バージョンのヘルメットは最高!今年は日本の文化をヘルメットに取り入れたかった。日本のことを心から尊敬しているし、自分にとってとても大切な国だからね。金継ぎは不完全さを受け入れる日本の伝統工芸。割れた陶器を金で修復することで、ひび割れを隠すのではなく、むしろ際立たせ、逆境から生まれる回復力、癒し、美しさを象徴している」

セルヒオ・ペレス(キャデラック)

「こんにちは日本。いつものように素晴らしい歓迎をありがとう。本当に特別な国で、素晴らしい人々。大好きなサーキットの一つである鈴鹿にまた戻ってくるのが待ち遠しい!」

やはり鈴鹿は愛されるサーキットのようだ。

次戦はアメリカでのマイアミGPとなる。

筆者:井上大輔(編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる