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「半端じゃねえな、こいつ…」阿部寛を驚愕させた『イケメン実力派俳優(29)』半年間“仕事ゼロ”→大河主演の快進撃

  • 2026.4.27

スターの中には、一気にスターダムを駆け上がる人もいれば、時間をかけて着実に実績を積み重ねていく人もいます。

今回は「苦悩と葛藤を越えた芸能人」をテーマに、その歩みが注目される人物として、横浜流星さんをご紹介します。1996年生まれ神奈川県出身の横浜流星さんは、中学時代に極真空手の世界大会で優勝し、10代前半から俳優としてのキャリアをスタートさせました。着実に歩みを重ねてきた一方で、仕事がまったく入らない時期もあったといいます。決して平坦ではない道のりを経てきた方です。

そうした経緯の中で語られたのが、阿部寛さんによる「半端じゃねえな、こいつ……なまじの根性じゃない」という言葉です。現場で間近に接した先輩俳優がそう口にした背景には、どのような過程があったのでしょうか。約1年半にわたる稽古と受賞歴をたどりながら、その実力を見ていきます。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

極真空手世界一から俳優へ

横浜流星さんは、1996年9月16日生まれ、神奈川県出身の俳優です。スターダストプロモーションに所属し、10代前半から俳優活動を開始していますが、そのキャリアの出発点として特に注目されるのが、俳優業とは異なる分野での実績です。

中学時代には極真空手に打ち込み、2011年には13・14歳男子55kgの部で大会優勝を果たしています。この経験は、身体能力の高さや精神面の強さを裏付けるものとして語られており、体を使った表現に説得力をもたらす要因のひとつとして機能していると考えられます。後の俳優活動にもつながる土台となっているといえるでしょう。

その後、『烈車戦隊トッキュウジャー』への出演をきっかけに認知を広げていきます。以降は学園ドラマなどへの出演を重ねながら、幅広い役柄に挑戦しつつキャリアを築いてきました。

こうした経歴からは、一気に評価を得たというよりも、段階的に経験を積み上げてきた俳優であることがうかがえます。下積み期間を経て実力を磨いてきた俳優として受け取られているとの声もSNS上で見られ、積み重ねてきた日々が現在の演技に反映されていると感じている方もいるようです。

「半年間仕事ゼロ」からの転機…阿部寛に「半端じゃねぇな」と言わしめたストイックさ

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BVLGARI AVORORA AWARDS 阿部寛(C)SANKEI

俳優としてキャリアを積み上げてきた横浜流星さんですが、その道のりは順調なものばかりではなかったようです。

半年間仕事が途切れ苦労された経験について、2019年4月28日放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」に出演した際、ご本人が当時を振り返り、次のように語っています。

芝居の楽しさを知って、覚悟を決めてこの世界に入った…自分の選択が間違っていたのかな
出典:「おしゃれイズム」(日本テレビ系)2019年4月28日 放送回

思うように活動できない時期を過ごしてきたことがうかがえます。

そうした停滞の時期でも、努力を積み重ねてきた横浜さんのストイックさを象徴する言葉として挙げられるのが、2024年11月24日放送のTBS系「日曜日の初耳学」にて、先輩俳優の阿部寛さんから出た次の発言。

半端じゃねえな、こいつ……なまじの根性じゃない
出典:「日曜日の初耳学」(TBS系)2024年11月24日 放送回

お二人が共演した際、気絶するシーンの撮影時に阿部さんが「気を失ったことあるか?」と横浜さんに聞くと、空手の稽古で実際に気を失ったことが「数えきれないほどある」と答えた横浜さん。その覚悟の強さと忍耐力に驚愕し、感じた思いだったそう。

SNS上でも、こうした姿勢への評価は見られます。難しい役柄やこれまでのイメージを覆すような役にも臆せず挑んでいる点について、ストイックに役と向き合う俳優だという声も確認できます。また、評価を気にせず挑戦を続けることで成長している印象を受けるという反応も見られます。

思うように仕事が得られない時期を経ながらも、役への向き合い方を磨き続けてきたことが、現在の評価へとつながっているといえそうです。

約1年半の稽古と受賞歴…数々の名作で魅せた圧巻演技

横浜流星さんの現在の評価を語るうえで欠かせないのが、作品ごとに積み重ねてきた実績です。中でも映画『国宝』への出演は、その代表的な例のひとつといえるでしょう。

同作で横浜流星さんが演じたのは大垣俊介役。約1年半にわたる稽古を経て撮影に臨んだとされており、役への準備の深さがうかがえます。その長期間にわたる取り組みは、作品に対する真摯な姿勢を示すものとして受け取られています。

加えて、この作品で第35回日本映画批評家大賞で助演男優賞を受賞している点も見逃せません。時間をかけた稽古が結果として結びついたという意味でも、準備と実力が直結していることが感じられます。

NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』での主演や、映画『正体』での主演も、現在の立ち位置を示す実績です。大河ドラマの主演という役割は、作品全体を支える存在としての信頼があってこそと考えられます。

SNS上でも、こうした実績に裏打ちされた演技への言及が見られます。難しい役柄でも説得力をもって演じきっている点や、役ごとに印象が変わる表現の幅について触れる声もあり、多彩な役柄に対応できる俳優として認識されていることがうかがえます。

苦悩と葛藤を越えたキャリア

神奈川県出身・1996年生まれの横浜流星さんは、中学時代に極真空手の世界大会で優勝し、10代前半から俳優としてのキャリアを歩み始めました。その過程では仕事が途切れる時期も経験しながら、役への準備や取り組み方を磨き続けてきたことがうかがえます。

映画『国宝』では約1年半の稽古を経て撮影に臨み、助演男優賞を受賞。大河ドラマ主演や映画主演を担うなど、難しい役柄でも説得力をもって演じきる俳優として高く評価されています。これまでの歩みを知ると、その評価が一朝一夕のものではなく、長い時間をかけた積み重ねによるものだと感じられます。

これまでの経緯を知ることで、出演作品の見え方も変わってくるかもしれません。『国宝』や大河ドラマから入ってみることで、役ごとに異なる表情や演技の奥行きをより身近に感じられそうです。他の出演作にも目を向けることで、俳優としての幅広さに触れ、今後の活動がより楽しみになってくるのではないでしょうか。


※記事は執筆時点の情報です